期 間
2020/05/09~2020/12/11
本業務は、賀茂郡西伊豆町宇久須地内における、(一)仁科峠宇久須線の路面に変状が生じている狭隘な箇所の復旧・整備と将来形を見越した線形により、道路改築を目的とした測量・設計業務である。
本業務対象箇所は、幅員が4.0m程度の狭隘箇所であり、谷側は保安林が隣接している。道路谷側は横断側溝の埋塞等により、路面排水が集中し谷側斜面を侵食したため、路面へも変状が出る状況となっている。このため、車両の安全な通行を確保しながらの施工を前提とし、経済性、周辺環境との調和と将来の道路拡幅計画との整合を図りながら、最適な路肩の復旧・整備を行うための測量および詳細設計を行った。
期 間
2020/06/27~2020/11/30
本業務は、(国)135号の過去に道路への落石の事例があった白浜工区と柿崎工区の2箇所について、道路防災の観点から総合的に現地踏査を実施し、落石の発生源および原因等を推定・考察し、必要な対策工の詳細設計を行うものである。
期 間
2020/04/25~2020/11/27
本業務は、事業着手準備制度を活用して事業化された一般県湯ヶ野道松崎線(賀茂郡松崎町池代)の計画延長L=0.31kmについて、狭隘区間のすれ違い解消等を目的とした道路改良のため、工事で必要となる測量、設計を行うものである。
期 間
2020/03/26~2020/08/26
本業務は(主)下田石廊松崎線ほか防災・安全交付金(橋梁補修)に伴う設計業務である。
期 間
2019/09/13~2020/03/23
本業務は、令和元年9月8日から9日にかけて発生した台風15号による異常出水の影響で、河津川支川奥原川に位置する砂防施設(護岸)が3工区崩壊し不安定な状態となったため、次期出水期までに復旧して治水安全度の向上を図ることを目的とした測量・設計・用地測量業務である。
河道湾曲部の外側に位置する箇所は、激流の衝突により渓床や渓岸が洗掘・崩壊し、被災水位が護岸を越えた箇所は、護岸背面の洗掘や水圧により崩壊したものと推測される。
1工区においては、現地の状況、経済性、施工性等からアンカー式コンクリートブロック擁壁(練積)を提案した。また、町道への掘削の影響を考慮して鉄筋挿入工を計画した。
2工区や3工区の復旧工法はコンクリートブロック積工とし、築堤区間は巻止工を、被災水位が護岸を越えた区間は止水コンクリートを提案した。
測量業務においては、それぞれ測量の基点として4級基準点測量を行い、現地立会で起終点や設計に必要な測点を決めて現況測量を行った。また、1工区3工区に関しては、用地取得が生じたため境界立会を行い、復旧本体と工事用道路に必要な範囲で用地測量を行った。
期 間
2019/09/12~2020/02/28
本業務は、令和元年9月8日から9日にかけて発生した台風15号による異常出水の影響で、国道414号に位置する新寒天橋の条件護岸および、国道414号旧道に位置する路側石積工の基礎部が崩壊し、不安定な状態となったため、次期出水期までに復旧して治水安全度の向上を図ることを目的とした測量および設計業務である。
被災箇所はともに河道湾曲部の外側に当たるため、激流の衝突により渓床や渓岸が洗掘・崩壊したものと推測される。
新寒天橋の条件護岸においては、設計流速や現地の状況、経済性、施工性等から、アンカー式コンクリートブロック擁壁(練積)を提案した。また、現道への掘削の影響を考慮して鉄筋挿入工を計画した。
国道414号旧道においては、河川との位置関係や景観性、経済性、施工性等を考慮して、化粧型枠を用いたもたれ式擁壁工を提案した。
測量においては、現地立会で法線および中心線の起終点と中間点の位置を決め、測点設置を行った。測量の基礎となる4級基準点を観測後、現地測量を行って平面図を作成し、同時に縦断測量および横断測量を行い設計に必要な図面を作成した。
期 間
2019/03/26~2020/03/19
本業務は、(国)136号防災・安全交付金(国道災害防除)工事実施に伴い、アンカー付場所打ち法枠及び落石防護柵等の詳細設計を行うことを目的とした測量・設計業務である。
期 間
2019/09/07~2020/03/16
本業務は(国)135号防災・安全交付金(国道災害防除)に伴う測量設計業務である。
期 間
2019/09/19~2020/03/13
本業務は土石流危険渓流の谷戸山沢において、新たに整備する砂防堰堤の詳細設計及び工事用道路の路線測量を行うものである。
期 間
2019/10/01~2020/03/16
本業務は、港内体積土砂の3次元データの取得とシミュレーションモデルの構築のため、今後5年間程度データ取得を継続し、予測に基づく浚渫工事の施工を重ね、浚渫費用の縮減効果を検証したうえで気象状況の変化に対応できる適切な浚渫時期、浚渫方法、浚渫位置の体系を整備するため、シミュレーションの基礎となる港内体積土砂の3次元データの取得を目的とする。