株式会社中部綜合コンサルタントの受注業務・工事一覧

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期 間 2023/06/08~2023/12/15
本業務は、浜松市西区和地町地先における二級河川花川の河川災害復旧を目的とする測量・設計業務委託である。 二級河川花川は、令和5年6月2日~3日の台風2号による最大24時間雨量435mm、最大時間雨量48mmの豪雨により左岸のブロック張護岸が被災した。 被災箇所は上流と下流に分かれ、下流は緩やかな曲線の内岸部であるが、上流の落差工により乱れた流水が蛇行し、基礎部が洗掘され根入れが減少したことで基礎工の沈下・傾き、ブロック張の流出や欠損が発生した。 上流は平成16年災害復旧によりブロック張が施工され、落差工により流速が増大しブロックの移動、めくれが発生した。 復旧工法は上下流の護岸に合わせブロック張とし、下流は最深河床高の評価高に対して1.0mの根入れを確保することで再度災害を防止する。上流は、河床幅が4.0m弱で床堀を行うことにより対岸の既設ブロック張の不安定化が懸念されるため、ブロック張の根入れは最深河床高の評価高までとし根固工を設置する。 被災箇所は堤防から掘削基面までの高低差が5.7m、距離が10.5mあり堤防からの施工が困難であるため、河川内へ重機を搬入し施工を行う。
期 間 2023/06/08~2023/12/15
本業務は、浜松市浜北区三ケ日町本坂地先における二級河川日比沢川の河川災害復旧を目的とする測量・設計業務委託である。業務箇所は、令和5年6月2日~3日の台風2号による最大24時間雨量476mm、最大時間雨量46mm、(本坂観測所)の豪雨によりブロック積護岸及び石積が被災した。  業務では上下流の河川特性、被災原因を調査・把握し、「美しい山河を守る災害復旧基本方針」に基づき災害復旧箇所河川環境特性整理表(A表)にまとめ、設計流速算定表(B表)を基にした適用可能工法選定表により、当河川に最も適した復旧工法の選定を行った。また、工法選定結果に基づく図面作成及び数量の算出等のとりまとめ、災害査定用資料作成を行った。  局部的な河床洗堀に伴い護岸の根入れが減少し、生じた災害と考えられる。このため、設計流速を満足する構造の護岸を、適切な根入れを確保して設置する計画とした。
期 間 2023/06/16~2023/12/15
本業務は、掛川市各和(3)地先ほかにおける二級河川原野谷川において、令和5年6月1日から令和5年6月3日の台風2号による最大時間雨量35mm/h、最大24hr雨量218mm、総雨量241mm(袋井観測所)の豪雨に伴う出水により被災した河川管理施設の災害復旧を目的とする測量・設計業務である。業務では上下流の河川特性、被災原因を調査・把握し、「美しい山河を守る災害復旧基本方針」に基づき災害復旧箇所河川環境特性整理票(A表)にまとめ、設計流速算定表(B表)を基にした適用可能工法選定表より、当河川に最も適した復旧工法の選定を行った。
期 間 2023/06/16~2023/12/11
本業務は、磐田市敷地・大平地先における二級河川敷地川の河川災害復旧・応急仮復旧を目的とする測量・設計・地盤変動影響調査等業務である。 当該河川は、令和5年6月1日~3日の台風2号による最大24時間雨量379mm、最大時間雨量47mm(敷地観測所)の豪雨により護岸の崩壊、仮設堤防の決壊等の被害が発生した。 敷地地先は、令和4年の台風15号により堤防が欠壊し、大型土のうにより仮復旧を行っていたが、増水した河川の強い流水により大型土のうが不安定化することで仮設堤防が欠壊した。本復旧は基本的に令和4年災において既に決定しており、本業務では応急仮復旧として耐候性土のうによる護岸復旧、仮設護岸の耐久を強化するための鋼矢板二重締切、洗掘防止として根固工の設置を行う。 大平地先は、被災箇所上流が湾曲しており、水衝部である左岸側が流水により浸食され、上部斜面が崩壊し、左岸の崩壊により流水が乱れ、右岸側護岸も流水による浸食が発生し崩壊が波及した。 被災箇所の復旧工法は設計流速算定表(B表)による設計流速に対し、護岸工法設計流速関係表(C表)に適合するコンクリートブロック積とし、洗掘に対し根入れを確保する。
期 間 2023/06/08~2023/12/11
本業務は、浜松市浜北区三ケ日町本坂地先における二級河川南川の河川災害復旧を目的とする測量・設計業務委託である。業務箇所は、令和5年6月2日~3日の台風2号による最大24時間雨量476mm、最大時間雨量46mm、(本坂観測所)の豪雨によりブロック積護岸及び石積が被災した。被災箇所は南川(下流)及び南川(上流)の2箇所に分けられる。  業務では上下流の河川特性、被災原因を調査・把握し、「美しい山河を守る災害復旧基本方針」に基づき災害復旧箇所河川環境特性整理表(A表)にまとめ、設計流速算定表(B表)を基にした適用可能工法選定表により、当河川に最も適した復旧工法の選定を行った。また、工法選定結果に基づく図面作成及び数量の算出等のとりまとめ、災害査定用資料作成を行った。
期 間 2023/06/07~2023/12/15
本業務は、浜松市天竜区春野町堀之内地先における一級河川不動川の河川災害復旧を目的とする測量・設計業務委託である。一級河川不動川は、令和5年6月2日~3日の台風2号による最大24時間雨量508mm、最大時間雨量40mm(春野観測所)の豪雨により右岸のブロック積護岸が被災した。業務では上下流の河川特性、被災原因を調査・把握し、「美しい山河を守る災害復旧基本方針」に基づき災害復旧箇所河川環境特性整理票(A表)にまとめ、設計流速算定表(B表)を基にした適用可能工法選定表より、当河川に最も適した復旧工法の選定を行った。被災メカニズムは、増水した河川の流水及び落差工による流水の乱れにより河床が洗堀し、根入れが減少したことで護岸が不安定化し、流体力による護岸の流出及び吸出しにより護岸が崩壊した。復旧工法はB表の設計流速が6.6m/sとなり、直高が5.0mを超えたため、大型ブロック積とした。また、最大洗掘深に対して1.0mの根入れを確保することで再度災害を防止する。施工は非出水期を前提とし、コンクリート打設に伴いドライ状態を確保する必要があるため、水替えを行う。
期 間 2022/06/11~2023/08/31
本業務は、磐田市匂坂上地内の(主)磐田天竜線道路東側路肩法面と水路までの道路用地を利用し、歩道を設置することで歩行者通行空間の確保を目的とした測量・設計業務である。 本路線は磐田市の旧豊田町と旧豊岡村を南北に結ぶ主要な幹線道路で、普通車に加え大型車も多く利用している。 路線は南側から歩道の整備が進んでいるが、業務区間から北側は歩道が無く、歩行者は路肩を通行することになり、危険な状況である。 付近には磐田市立岩田小学校があり、児童は歩道が無いため本路線を利用せず、交通量の少ない市道を利用し通学している。 南側から進められている歩道の整備は道路東のみとなっており、今回の歩道整備においても連続性から東側のみの設置とする。 業務区間の道路は見通しの良い直線で、道路構造としては問題ないため、現道の縦断に合わせ歩道を設置する。 道路と水路とは高低差が1.5m程度あり、限られた用地内で歩道を設置するため、L型擁壁により土留めを行う。 街渠工は路肩を自転車が走行することを考慮し、エプロン幅を狭くすることが出来る街渠側溝を用いて自転車の走行空間を確保する。
期 間 2022/06/07~2023/07/14
本業務は、浜松市天竜区佐久間町出馬地先に位置する相川支川出馬川の既設護岸が損傷しているため、護岸詳細設計を行うことで護岸機能を回復することを目的とした測量設計業務である。 現況施設は、出馬川の護岸構造物であり、1工区は、せせらぎキャンプ場内の巨石積の一部が川側に傾倒している。また、直上流部の笠コンクリート基礎部が河床低下により空洞となっており、河床洗堀防止と構造物の充填を目的とした根継工と空洞充填工を行う。2工区は、キャンプ場から200m程上流にある堰堤直下流の左岸側のブロック積が河床洗掘により崩壊しているため、原形復旧を基本に護岸詳細設計を行った。
期 間 2022/08/06~2023/05/31
本業務は、静岡県が管理する清水橋について、過年度橋梁点検及び現地踏査結果より橋梁の耐久性(劣化・破損)を把握し、対応が必要と認められた場合に補修設計を行うものである。
期 間 2022/10/05~2023/03/24
本業務は、磐田市敷地地先における二級河川敷地川の河川災害復旧を目的とする測量・設計業務委託である。 二級河川敷地川は、令和4年9月23日~24日の台風15号による最大24時間雨量375mm、最大時間雨量75mm、(敷地観測所)の豪雨により護岸の崩壊、堤防の決壊・越水が発生した。 今回の災害復旧は河川等災害関連事業(関連)として行い、災害復旧事業費(親災)に同程度の関連費(改良費)を加えた事業費により改良復旧を行う。 災害復旧(親災)は、粘り強い構造と越水させない原形復旧について検討を行い、越水させない原形復旧を採用し、関連区間を稗田橋~家田橋とした。 本業務は親災の越水させない原形復旧と改良復旧について取りまとめている。 被災メカニズムは、増水した河川の流水により河床が洗堀し、根入れが減少したことで護岸の不安定化、めくれにより護岸の流出・崩壊が発生した。また、越水箇所においては護岸の崩壊に加え、堤防の浸食が発生し決壊したものと考えられる。 越水させない原形復旧は、コンクリートブロック張による復旧と堤防の嵩上を行い、改良では両岸をブロック積とすることで計画断面を確保する。