株式会社中部綜合コンサルタントの受注業務・工事一覧

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期 間 2021/03/13~2021/08/31
本業務は、「シェッド、大型カルバート等定期点検要領 平成31年3月 国土交通省道路局 国道・技術課」に基づき、静岡県が管理する大型カルバート等について点検を行い、損傷および変状を早期に発見し、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るための効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。本業務では、磐田市掛塚に位置する(国)150号の大型ボックスカルバート2基の定期点検を実施する。
期 間 2021/03/22~2021/07/30
本業務は、地すべり対策事業「東久留女木地区」における、C-2、C-4ブロックの基準点測量、現地測量、縦断測量、B-3-1ブロックの孔口保護工の用地買収のための公図等の転写図作成、登記記録調査を目的とする。
期 間 2020/10/22~2021/03/15
業務地は掛川市倉真地内で(主)焼津森線の山側斜面対策工事を実施するための詳細設計業務である。主たる業務内容は法面工対策と落石対策である。現地踏査結果に基づいて、斜面対策工(法枠+鉄筋挿入工、排水計画)及び落石対策工(高エネルギー吸収落石防護網工、ロープ伏工、ポケット式落石防止網工)、仮設計画・施工計画を行い、工事発注に必要な資料を作成した。工事費のコスト縮減を図るために、工法の組み合わせで工事費の安価な工法の計画範囲を多くするように検討した。施工時への対応として、仮設計画や施工計画に加えて、施工区分(3年計画モデル)を行い、概算工事費と共に成果に取りまとめた。
期 間 2020/10/31~2021/02/26
本業務は、県営住宅浜北団地の敷地内汚水・雑排水処理を浄化槽による処理から公共下水道放流(区域外流入)に切り替えるに当たり、当該団地敷地からの専用管を県が新規整備するためのものである。平面計画は水道管及び既設下水道管を避けた位置とし、縦断計画は排水設備計画の高さを取り込めるように検討し、既設下水道の74路線へ流入させた。掘削深は2.5~1.5m程度であるため、開削工法とし、管種・口径は下水道用リブ付硬質塩化ビニル管φ200mmとした。マンホールは、起点を組立式1号マンホールとし、中間(曲り)を設置スペースが狭いため塩ビ製小型マンホールとした。
期 間 2020/09/11~2021/01/29
本業務は浜松市南区頭陀寺町地先を流れる二級河川芳川において、破損した木柵護岸の復旧工事を実施するための護岸詳細設計である。既設木柵護岸は、河床が全体的に低下し、上段と下段が分離した構造で、根入れが不足し、土圧により損傷していると考えられる。護岸の工法は、経済性に優れ、上下流と調和し、背面の土圧に耐える構造として、芳川の新川橋下流において施工実績ある校倉式護岸を採用した。施工は市道から工事用道路を設け、大型土のうにより水替えを行い、既設木柵護岸が連続し、柵内に割栗石が詰められ河川の流水が自由に流れる構造であるため、大型土のうと既設木柵の接続部に流動化処理土を打設することで止水を行う計画とした。
発注者 静岡県
期 間 2020/08/25~2020/11/30
本業務は、掛川市内田地先における一級河川上小笠川の河川災害復旧を目的とする測量・設計業務委託である。業務では上下流の河川特性、被災原因を調査・把握し、「美しい山河を守る災害復旧基本方針」に基づき(A表)、(B表)、(C表)より、当河川に最も適した復旧工法の選定を行った。B表では設計流速の計算値が5.3m/sとなり、対応する工法は、自然石を用いた積み、コンクリートブロック積み、かごマット多段式が挙げられる。自然石を用いた石積みは、付近で積み石に利用できる石の採取が困難であり、かごマットは河床に玉石があることから、かごの鉄線が摩耗し切れることが予想されるため除外し、コンクリートブロック積みとした。
期 間 2019/10/22~2020/06/30
業務地は掛川市倉真松葉地内で(主)焼津森線の山側斜面である。業務内容は、路線及び用地測量と予備設計である。地表踏査結果より、斜面対策及び落石対策が必要であることが判明した。設計に当たり、既存の地質調査結果を基に対策工を検討している。斜面対策では工法比較検討より、現場吹付法枠工+鉄筋挿入工案を提案した。落石対策では工法比較検討より、高エネルギー吸収落石防護網工+ポケット式落石防止網工+ロープ伏工案の組み合わせを提案した。詳細設計時に向けての留意事項として、工法の優先順位の考え方や落石対策工においては配置計画に伴う工事費の低減などについて考察を取りまとめている。