株式会社宇部建設コンサルタントの受注業務・工事一覧

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期 間 2023/06/16~2023/10/31
本業務は、美祢市伊佐町伊佐地内にある下万倉地川において、砂防堰堤設計に必要な地質情報を得るために、地質調査を行ったものである。基礎地盤に関する情報を得るため、機械ボーリング(5箇所、計74m)および標準貫入試験(計73回)を行った。当該地には、基盤岩として中生代白亜紀の凝灰岩が分布しており、それらを覆うように崖錐堆積物が分布している。地質総合解析では、ボーリング調査結果の資料整理とりまとめを行い、現地踏査結果も踏まえて地層想定断面図を作成した。また、各層の地盤定数や許容支持力の設定を行い、設計施工上の留意点を記した。
期 間 2022/10/14~2023/03/24
道路区分第3種第3級の道路改良工事に必要となる土工の3次元設計(道路土工)および硬岩掘削の施工計画の立案を行った。土工の3次元設計では、UAVレーザ計測・地上レーザ観測・補備測量及び点群編集を行い、レーザ計測時の点群密度を高め、精度の高い三次元地形モデルを作成した。この三次元地形モデルと既存2次元設計図面から作成した平面線形・縦断線形・横断勾配の情報を合成したアライメントデータと横断形状の情報を示すスケルトンデータを用いて、ICT土工に必要となるJ-LandXML形式の土工の3次元設計データの作成を行った。さらに、硬岩掘削の施工計画の立案では、硬岩掘削へのICT技術の適用性の検討をした。
期 間 2018/12/06~2019/10/31
本業務は、国土交通省が提唱するiーConstructionの取り組みにおいて、ICTの全面活用を図るため、地域高規格道路小郡萩道路の美祢工区における約4.8kmについて、過年度に実施した測量業務及び道路詳細設計業務の成果を用いて土工の三次元設計を実施したものである。業務内容は以下の通りである。1.既存の三次元点群データより地形サーフェスモデルの作成を実施した。2.横断形状設計として、測点間隔20m、法面、道路面、路床面及び路体面の三次元形状を作成した。3.カルバート等との接続部で土工法面が連続しない箇所については、起点側の要素断面、終点側の要素断面をそれぞれ作成した。
期 間 2018/11/22~2020/03/31
本業務は、国土交通省が提唱するi-constructionの取組において、ICTの全面活用を図るため、島田川広域河川改修工事にて3次元測量及び三次元設計を実施した業務である。UAV写真測量により、三次元測量を行い、地形データを取得した。なお、河川内の水面下の断面は、実測にて補間した。取得した地形データおよび河川整備計画にて設定された河川中心線形・計画河床高及び河川断面を参考に、三次元設計を行った。三次元設計の対象は、河川土工のみであるため、三次元データに反映されないブロックマット・吐口工及び根固工等の河川構造物については、従来の設計を行い、図面・数量計算書の作成を行った。