株式会社宇部建設コンサルタントの受注業務・工事一覧

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期 間 2023/04/07~2024/03/29
本業務は、一般国道191号(粟野橋)橋梁(長寿命化メンテ 更新)工事に伴って、一般部L=0.2km、橋梁添架部L=0.1kmの情報ボックス移設設計を行った。情報ボックス移設設計を実施するにあたり、道路に埋設されている横断構造物や地下埋設物を確認し、その結果をもとに情報ボックス管路構造の検討を行った。橋梁部においては、地覆側面に情報ボックスを添加する添架計画を立案した。橋梁添架においては、現地状況から耐火防護が必要であると判断したため、耐火防護設計を行っている。さらに、情報ボックス移設に伴う施工計画の立案を行った。これらの検討結果および図面、数量計算書をとりまとめ報告書の作成を行った。
期 間 2022/07/28~2024/03/29
道路区分第3種第3級、設計速度V=60km/hの一般国道435号における道路詳細設計(設計延長L=1.0km)、平面交差点詳細設計(2箇所)及びこれらの計画のBIM/CIMモデルの作成を行った。道路詳細設計では、道路予備設計で計画された線形の確認を行い、平面・縦断及び横断設計を行った。交差点部においては、従道路の見直し計画を立案した上で詳細設計を実施した。さらに、住民との合意形成を目的として活用するBIM/CIMモデルの作成を行った。BIM/CIMモデルにおいて、橋梁部は、詳細度200、道路部は、詳細度300でモデルの作成を行った。これらの内容を取りまとめた報告書の作成を行った。
期 間 2023/09/19~2024/03/29
本業務は、山口県が管理している横断歩道橋67本、カルバート64基、シェッド9基、門型標識等84基の点検結果などを記載した管理カルテと管理一覧表を作成するものであった。作業にあたり、各施設の点検データを収集して整理した。管理カルテには、諸元、点検履歴、補修・補強履歴、最新の点検結果(対象毎の健全度や主な損傷写真)等の詳細な情報を記載した様式を作成した。管理一覧表には、諸元、点検履歴・予定、補修履歴・予定、最新の点検結果(施設毎の健全度)等の情報を記載した。また、山口県が管理しているトンネル137本、横断歩道橋67本、カルバート64基、シェッド9基、門型標識等84基の補修履歴を整理した。
期 間 2023/03/30~2024/03/29
本業務は、山口県が管理する橋梁やトンネル、道路附属物等の維持管理を計画的かつ効率的に推進するための各種資料のとりまとめ・作成を行った。山口県において、令和4年度に実施した定期点検の結果を、「全国道路施設点検データベース」へ登録した。また、登録した診断結果を、県が管理する「橋梁管理一覧表」「トンネル管理一覧表」「橋梁用マスターデータ」へ反映した。橋梁に関するデータの整理については、山口県が管理する4,300 橋を対象に、設計着手年月、工事着手年月を整理した。各種データの整理については、山口県緊急輸送道路上の橋梁を集計し、耐震補強の設計・工事の着手・完了状況の整理、位置図作成等を実施した。
期 間 2022/09/29~2024/03/29
本業務では、木屋川ダム嵩上げに伴い、浸水の影響が生じる現道付替えの道路予備設計、平面交差点予備設計及び林道の付替えの道路概略設計を行ったものである。道路概略設計で計画された路線をもとにし、地質調査の結果を踏まえた路線の立案、路線比較を行った。概略設計時の推奨案を含めた3案を立案し、経済性・施工性などについて総合的な路線の検討を行い、長所や短所などを含めた路線比較表として整理した。切土の法勾配は、地質調査結果で提案された勾配を参考に設定し、標準横断図及び各測点の横断図の設計を行った。平面交差点計画は、道路予備設計で採用した路線をもとに交差点付近の道路構造を整理し、関係機関協議資料の作成を行った。
期 間 2023/09/27~2024/02/29
山口県インフラデータ基盤のAWS(AmazonWebServices)内にある様々なデータを可視化できるように、本県が保有している施設・区域等を地図上に表示し、横断的な管理による業務効率化を図ることを目的とした。システムの構築にあたりAQS等のアプリケーションを比較検討し、検討の結果QGISserverで作成することにした。緯度・経度が整理されている一覧表やGISファイルで整理されている「施設データ一覧表」について、地図上に位置・名称を表示させることができるようクレイジング作業を行った。システムの機能として施設データ一覧表の区分毎に表示が切り替わる機能、検索機能を設定した。
期 間 2023/07/31~2023/11/30
本業務は、下関市豊田町大字殿敷地内にある主要県道山陽豊田線(境橋)において、橋梁架け替え工事の設計、施工に必要な地質情報を得るために、地質調査を行ったものである。調査数量は、ボーリング1箇所ΣL=7m、標準貫入試験計3回、である。地質想定断面図は、現地踏査結果及び調査ボーリング結果に基づき作成した。基盤岩は砂岩(CM級)、中間層においては、設計N値<10の盛土層及び河床堆積物が確認された。よって支持層としては、基盤岩である砂岩(CM級)を選定した。また、設計施工上の留意点や次年度の調査数量について取りまとめた。
期 間 2023/06/16~2023/10/31
本業務は、美祢市伊佐町伊佐地内にある下万倉地川において、砂防堰堤設計に必要な地質情報を得るために、地質調査を行ったものである。基礎地盤に関する情報を得るため、機械ボーリング(5箇所、計74m)および標準貫入試験(計73回)を行った。当該地には、基盤岩として中生代白亜紀の凝灰岩が分布しており、それらを覆うように崖錐堆積物が分布している。地質総合解析では、ボーリング調査結果の資料整理とりまとめを行い、現地踏査結果も踏まえて地層想定断面図を作成した。また、各層の地盤定数や許容支持力の設定を行い、設計施工上の留意点を記した。
期 間 2022/10/14~2023/03/24
道路区分第3種第3級の道路改良工事に必要となる土工の3次元設計(道路土工)および硬岩掘削の施工計画の立案を行った。土工の3次元設計では、UAVレーザ計測・地上レーザ観測・補備測量及び点群編集を行い、レーザ計測時の点群密度を高め、精度の高い三次元地形モデルを作成した。この三次元地形モデルと既存2次元設計図面から作成した平面線形・縦断線形・横断勾配の情報を合成したアライメントデータと横断形状の情報を示すスケルトンデータを用いて、ICT土工に必要となるJ-LandXML形式の土工の3次元設計データの作成を行った。さらに、硬岩掘削の施工計画の立案では、硬岩掘削へのICT技術の適用性の検討をした。
期 間 2018/12/06~2019/10/31
本業務は、国土交通省が提唱するiーConstructionの取り組みにおいて、ICTの全面活用を図るため、地域高規格道路小郡萩道路の美祢工区における約4.8kmについて、過年度に実施した測量業務及び道路詳細設計業務の成果を用いて土工の三次元設計を実施したものである。業務内容は以下の通りである。1.既存の三次元点群データより地形サーフェスモデルの作成を実施した。2.横断形状設計として、測点間隔20m、法面、道路面、路床面及び路体面の三次元形状を作成した。3.カルバート等との接続部で土工法面が連続しない箇所については、起点側の要素断面、終点側の要素断面をそれぞれ作成した。