株式会社宇部建設コンサルタントの受注業務・工事一覧

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期 間 2023/08/24~2024/06/28
本業務は、山口県が管理する跨線橋の定期点検15橋(委託B点検)、路面点検9橋、塗膜含有量試験2橋を実施したものである。 定期点検に先立ち、既往資料の調査や現地踏査を実施した。この結果をもとに実施計画書を作成し発注者と協議した。また、JRとの近接協議資料、及び点検実施に必要となる各種手続きの書類を作成した。JR区域内作業は限られた時間内の作業となるため、作業員を増員し、時間内に点検作業を完了させた。 点検結果は指定様式の点検調書にて作成した。作成した調書は、担当者数名により健全性評価の整合を図り、バラツキがないように留意して作成した。跨線橋毎の診断結果は発注者と協議して決定した。
期 間 2023/12/15~2024/03/29
本業務は、一般国道491号道路改良工事に関する過年度実施済みの測量・地質調査・設計業務の取りまとめ及び道路付帯構造物の設計等を行ったものである。工区別に実施された測量成果について、路線全体の資料として一連でとりまとめを行い、用地関連の情報を設計図面に反映した。地質調査についても測量成果同様に、調査位置の整理・調査結果を一連で整理した。設計は、過年度成果より、道路設計に関わる設計諸元・コントロールポイントの整理、設計図面や数量計算書を路線全体の成果としてとりまとめを行った。また、橋梁設計や軟弱地盤解析結果など、関連する内容を設計図へ反映した。道路付帯構造物設計は、交差点の照明設計を実施した。
期 間 2023/04/07~2024/03/29
本業務は、一般国道191号(粟野橋)橋梁(長寿命化メンテ 更新)工事に伴って、一般部L=0.2km、橋梁添架部L=0.1kmの情報ボックス移設設計を行った。情報ボックス移設設計を実施するにあたり、道路に埋設されている横断構造物や地下埋設物を確認し、その結果をもとに情報ボックス管路構造の検討を行った。橋梁部においては、地覆側面に情報ボックスを添加する添架計画を立案した。橋梁添架においては、現地状況から耐火防護が必要であると判断したため、耐火防護設計を行っている。さらに、情報ボックス移設に伴う施工計画の立案を行った。これらの検討結果および図面、数量計算書をとりまとめ報告書の作成を行った。
期 間 2022/07/28~2024/03/29
道路区分第3種第3級、設計速度V=60km/hの一般国道435号における道路詳細設計(設計延長L=1.0km)、平面交差点詳細設計(2箇所)及びこれらの計画のBIM/CIMモデルの作成を行った。道路詳細設計では、道路予備設計で計画された線形の確認を行い、平面・縦断及び横断設計を行った。交差点部においては、従道路の見直し計画を立案した上で詳細設計を実施した。さらに、住民との合意形成を目的として活用するBIM/CIMモデルの作成を行った。BIM/CIMモデルにおいて、橋梁部は、詳細度200、道路部は、詳細度300でモデルの作成を行った。これらの内容を取りまとめた報告書の作成を行った。
期 間 2023/09/19~2024/03/29
本業務は、山口県が管理している横断歩道橋67本、カルバート64基、シェッド9基、門型標識等84基の点検結果などを記載した管理カルテと管理一覧表を作成するものであった。作業にあたり、各施設の点検データを収集して整理した。管理カルテには、諸元、点検履歴、補修・補強履歴、最新の点検結果(対象毎の健全度や主な損傷写真)等の詳細な情報を記載した様式を作成した。管理一覧表には、諸元、点検履歴・予定、補修履歴・予定、最新の点検結果(施設毎の健全度)等の情報を記載した。また、山口県が管理しているトンネル137本、横断歩道橋67本、カルバート64基、シェッド9基、門型標識等84基の補修履歴を整理した。
期 間 2023/03/30~2024/03/29
本業務は、山口県が管理する橋梁やトンネル、道路附属物等の維持管理を計画的かつ効率的に推進するための各種資料のとりまとめ・作成を行った。山口県において、令和4年度に実施した定期点検の結果を、「全国道路施設点検データベース」へ登録した。また、登録した診断結果を、県が管理する「橋梁管理一覧表」「トンネル管理一覧表」「橋梁用マスターデータ」へ反映した。橋梁に関するデータの整理については、山口県が管理する4,300 橋を対象に、設計着手年月、工事着手年月を整理した。各種データの整理については、山口県緊急輸送道路上の橋梁を集計し、耐震補強の設計・工事の着手・完了状況の整理、位置図作成等を実施した。
期 間 2023/02/27~2024/03/29
下万倉川は、保全対象として人家、小学校等を抱える土石流危険渓流である。本業務では、当該渓流において、砂防堰堤詳細設計、道路詳細設計および各種測量を実施した。測量業務では、基準点測量、現地測量、用地測量等を行った。砂防堰堤詳細設計では、地質調査結果を踏まえ、越流部の透過部構造と非越流部の堤体構造についての詳細設計を行った。堤体の構造形式については、従来のコンクリート重力式と砂防ソイルセメント工法3案との比較検討を行った。また、堰堤計基礎部に崖錐堆積物と軟弱な凝灰岩層が分布することから、地盤改良工法と改良深度についての検討も行った。道路詳細設計では、約670mに渡る管理用道路の詳細設計を行った。
期 間 2023/03/27~2024/03/28
鍔川は、保全対象として人家や旧小学校を抱える土石流危険渓流である。本業務は、当該渓流において、砂防施設整備に必要な砂防堰堤予備設計、測量および渓流調査を実施したものである。測量では、基準点測量、現地測量および路線測量を行い、砂防施設の配置計画に用いた。渓流調査では、渓流の荒廃状況を把握するため、移動可能土砂量・立木幅調査、巨礫粒径調査および流木サンプリング調査を行い、堰堤規模を検討するための資料とした。当該渓流では、スリット間隔を設定する対象礫径が小さく、透過型堰堤が採用できなかったため、堰堤規模の検討にあたっては、不透過型堰堤の水通しに流木捕捉工を設置し、整備率100%を満足する計画とした
期 間 2022/09/29~2024/03/29
本業務では、木屋川ダム嵩上げに伴い、浸水の影響が生じる現道付替えの道路予備設計、平面交差点予備設計及び林道の付替えの道路概略設計を行ったものである。道路概略設計で計画された路線をもとにし、地質調査の結果を踏まえた路線の立案、路線比較を行った。概略設計時の推奨案を含めた3案を立案し、経済性・施工性などについて総合的な路線の検討を行い、長所や短所などを含めた路線比較表として整理した。切土の法勾配は、地質調査結果で提案された勾配を参考に設定し、標準横断図及び各測点の横断図の設計を行った。平面交差点計画は、道路予備設計で採用した路線をもとに交差点付近の道路構造を整理し、関係機関協議資料の作成を行った。
期 間 2023/09/27~2024/02/29
山口県インフラデータ基盤のAWS(AmazonWebServices)内にある様々なデータを可視化できるように、本県が保有している施設・区域等を地図上に表示し、横断的な管理による業務効率化を図ることを目的とした。システムの構築にあたりAQS等のアプリケーションを比較検討し、検討の結果QGISserverで作成することにした。緯度・経度が整理されている一覧表やGISファイルで整理されている「施設データ一覧表」について、地図上に位置・名称を表示させることができるようクレイジング作業を行った。システムの機能として施設データ一覧表の区分毎に表示が切り替わる機能、検索機能を設定した。