株式会社宇部建設コンサルタントの受注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

61件中 31-40件表示

期 間 2024/11/01~2025/02/28
本業務は、県道豊浦清末線と市道員光・清末線、市道清末蔵本・大原線が交わる交差点において、交差点改良工事の実施にあたり、現況交通を確保しながら車線を切り回して工事を行うための施工ステップ図作成を行ったものである。当該区間は、平成30年度に交差点設計が行われているため、既往成果を基に施工ステップごとに図面数量の取りまとめを行った。
期 間 2023/09/22~2025/01/31
本業務は、木屋川治水ダム建設事業において、機械ボーリング、サウンディング及び原位置試験等を行ったものである。調査対象は、計画の切土部、盛土部および橋梁部であり、これらの箇所における地盤状況を確認することを目的として実施したものである。実施した調査は、機械ボーリング(15箇所、計158m)、標準貫入試験(計97回)である。地表踏査結果・調査ボーリング結果に基づいて地質想定断面図を作成した。また、総合解析として、地盤定数の設定、切土勾配の検討を行い、地質・土質的な課題に関しては、設計・施工上の留意点としてとりまとめた。
期 間 2023/06/27~2025/01/31
竜華川は、保全対象として人家や要配慮者利用施設を抱える土石流危険渓流である。本業務は、当該渓流において計画されている3基の透過型砂防堰堤のうち、支渓流に位置する砂防堰堤の詳細設計を行ったものである。越流部の構造形式については、経済性に優れるJ-スリット型を採用した。また、非越流部については、コンクリート工法と砂防ソイルセメント工法を比較し、総合的に優れるコンクリート重力式堰堤を採用した。地質調査結果から堰堤基礎部には土石流堆積物層が分布することがわかったため、ソイルセメントによる置換工法の検討を行った。法面工詳細設計においては、安定計算結果に基づき、切土補強土工法の詳細設計を行った。
期 間 2024/07/31~2025/01/31
本業務は、防府土木建築事務所阿東分室が管理する橋梁24橋について定期点検を実施したものである。定期点検に先立ち、既往点検調書の確認や現地踏査を実施し、点検方法や規制方法、点検機材(橋梁点検車等)を検討した。その結果を踏まえ、点検実施計画書を作成し、発注者との協議を実施した。点検実施計画に従って点検を実施し、各橋梁の健全性の診断を行った。各橋梁の診断結果は、診断根拠を示して発注者との診断協議を実施した。協議により確定した診断結果と、国や山口県の橋梁点検要領に基づき、点検調書等の点検成果を作成した。点検成果は、評価にばらつきがないよう、複数人での確認を行った。これらをとりまとめ、報告書を作成した。
期 間 2024/07/05~2024/12/27
本業務は、県が管理する横断地下道について、損傷・劣化の状況、原因、進行状況等を把握し、補修設計に必要な資料を収集し、適切な補修設計を実施するものであった。既存する図書類などを確認し現地踏査を実施し、この結果に基づき調査方法、試験項目等を選定し、調査実施計画書を作成した。詳細調査は、損傷状況調査、形状寸法測定、コンクリート試験試料採取等とした。損傷は、外壁タイル及び床タイルのうき、目地材の経年劣化が見られ、一部目地部から漏水が確認された。補修設計は、タイル張替え工、アンカーピンニング工法、目地材の更新、排水樋の設置を計画した。また、工事に必要な図面および数量計算書を作成した。
期 間 2024/08/19~2024/11/29
本業務は、2級河川厚狭川において被災した護岸復旧に必要な測量調査及び設計を行ったものである。現地打合せにより、復旧範囲の起終点の確認を受け、設計に必要な基礎資料として、平面・縦横断測量・取りまとめを行った。ボーリング調査より地質状況の確認を行い、復旧護岸(大型ブロック積)に必要な地耐力を確認した。護岸詳細設計では、護岸形式の比較検討を行い、施工条件より大型ブロック積工を採用した。さらに、河床洗掘対策として根固め工を計画した。また、移動変形調査として、伸縮計および簡易ネットワークカメラを設置した。伸縮計はクラックを跨ぐように設置し、カメラは被災箇所が見渡せる位置に設置した。
期 間 2024/07/05~2024/10/31
本業務は、令和6年7月豪雨により被災した前場川の河川護岸について、測量および災害査定設計を実施したものである。現地協議では発注者立会のもと、被災原因の確認、起終点の確認および工事用道路等の仮設計画の方針確認等を行った。査定写真は、被災範囲の全景、起終点の設定根拠、被災状況等が明確に判断できるように撮影し、査定資料として整理した。また、護岸の被災原因を整理し、現地状況及び各基準に準拠して復旧工法の検討を行い、災害査定設計を行った。加えて復旧工事に必要となる工事用道路、仮排水の検討を行った。
期 間 2024/05/31~2024/12/27
本業務は、下関市豊田町大字殿敷地内にある主要県道山陽豊田線(境橋)において、橋梁架け替え工事の設計、施工に必要な地質情報を得るために、地質調査を行ったものである。調査数量は、ボーリング2箇所ΣL=11m、標準貫入試験計3回、である。地質想定断面図は、現地踏査結果及び調査ボーリング結果に基づき作成した。基盤岩は砂岩(CM級)、中間層においては、設計N値<10の盛土層及び河床堆積物が確認された。よって支持層としては、基盤岩である砂岩(CM級)を選定した。また、岩石の一軸圧縮試験を実施し、基盤岩の圧縮強さを算出した。
期 間 2024/01/18~2024/09/30
本業務は、須佐川の河川改修における護岸詳細設計及び家屋近接箇所の施工に伴う土留工に関する計画を行ったものである。河川整備計画で決定している計画高水位に余裕高を加えた高さと既設堤防の天端高を比較し、天端高が不足する区間を対象に特殊提の計画を行った。また、堤防上に特殊提を設置するため、円弧すべりによる安定計算を実施し、堤防全体の安定性の確認を行った。 土留工詳細設計は、護岸の施工において近接する家屋への影響を小さくするため、切梁式鋼矢板による仮設工の設計を行った。鋼矢板打設に必要な施工ヤード及び工事用道路の計画を併せて行った。 各設計の設計条件、検討内容及び図面・数量計算書を取りまとめた。
期 間 2024/04/12~2024/09/30
本業務は、美祢市秋芳町流田地内における一般県道銭屋美祢線及び主要地方道下関美祢線の供用開始に関する資料作成及び道路台帳修正を行ったものである。主な内容として、道路台帳修正の修正区分Bを0.49km、修正区分Cを0.76km、修正区分Dを0.5km、修正区分Eを0.80km、基準点設置として新点設置測量10点、用地測量として土地の登記記録調査及び公図等転写連続図作成を8.80万m2の作業を行った。道路台帳修正と用地測量を並行して実施したため、道路台帳に用地図を重ねた整合性の高い供用開始に関する資料を作成することが出来た。