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発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 不二総合コンサルタント株式会社
期 間 2022/02/03~2023/11/30
本業務は,一級河川一雲済川の河川改修による(主)浜北袋井線惣兵衛橋の架け替えに伴い,迂回路となる仮設道路及び仮橋の詳細設計,浜北袋井線の詳細設計,全体施工計画を実施することを目的とした。  仮設道路(迂回路)のルートについては,仮設道路線形,仮橋位置,計画周辺店舗条件,公安委員会との協議調整を行い決定した。また,第1次の緊急輸送路である浜北袋井線の迂回路であり,全体的に盛土構造となる当該路線については,過年度地質調査結果をもとに基礎地盤の変形検討,沈下検討,盛土本体の安定性を確認し,詳細設計を実施した。  仮橋については,スパン割,上部工形式,下部工・基礎形式の検討を行い,河川への影響の少ない,単径間ワーレントラス橋(張出歩道),H形鋼杭基礎を選定した。  浜北袋井線は,新橋設置の影響範囲について,道路盛土高の増加に伴う既設構造物の応力照査,排水系統の見直しを行い,詳細設計を実施した。  全体施工計画については,既設橋撤去(本橋・側道橋)から仮設道路・仮橋設置,新橋設置,浜北袋井線改良までの全体工程を段階ごとにステップ図化し,仮締切や重機配置,施工期間を検討した。
発注者 静岡県 静岡土木事務所
受注者 株式会社スルガコンサル
期 間 2023/08/24~2024/01/31
本業務は、静岡市清水区由比入山地先の由比川支川釜ヶ沢川において、令和5年8月14日から令和5年8月17日の台風7号の豪雨に伴い被災した護岸復旧を目的とする測量・設計・電算帳票業務である。被災箇所は、既設帯工の下流左岸と上流右岸の2区間であり、被災原因は異なる。下流左岸の被災箇所は、釜ヶ沢川が増水し、掃流力が増大したことで、河床洗掘し、側方より浸食を受け護岸裏の土砂が流出したことにより鉄線籠型多段積護岸が崩壊した。上流右岸の被災箇所は、連続雨量により背後地山からの土圧・水圧が増大したことで、護岸を押し出し釜ヶ沢川が増水したため側方より浸食を受け護岸裏の土砂が流出し、残留水圧によりブロック積護岸の一部が破損した。測量業務については現地踏査及び現地測量、路線測量を行い現況把握のための成果を作成した。設計業務については現地踏査を行い、上下流、背後地等の現地の状況、曲線の有無、被災箇所の現場状況、周囲の環境を考慮して有効適切な工法の選定を行った。
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 静岡コンサルタント株式会社
期 間 2023/08/25~2024/01/31
本業務では、静岡県が管理する道路照明施設について点検を行い、変状を早期に発見するとともに、対策の要否を判定することにより、道路利用者及び第三者被害の恐れのある事故を防止し、安全かつ円滑な道路交通の確保を図ることを目的として実施した。 道路照明灯の種類としては、ポール式が61基、橋梁添架形式が8基、地下道内の照明が1基(灯具数32基)で合計70基であった。現地踏査した結果、国道136号バイパスは2車線道路で非常に交通量が多く昼間での片側交互通行規制では渋滞が予想されることから、管理者である静岡県道路公社と協議し夜間点検にて調査することとなった。 点検後点検調書をまとめた結果、附属物の健全性を示す判定区分は、「1:健全」が50基、「2:予防保全段階」が20基、「3:早期措置段階」や「4:緊急措置段階」は0基であった。 今回調査対象の多くは、設置後30年以上経過しているが、構造物の機能に支障が生じている照明灯は存在しない結果となった。
発注者 静岡県 富士土木事務所
受注者 富士設計株式会社
期 間 2023/08/18~2024/01/31
本業務は、令和5 年8 月16 日~17 日に発生した台風7 号による豪雨により、廻沢川が増水し護岸が崩壊したため、災害箇所において現地測量、路線測量を実施し、護岸の被災原因メカニズムを解明し、最適な災害復旧工法の設計を行うことを目的とする。
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 株式会社 東日
期 間 2023/05/16~2024/01/31
(一)仙石原新田線は、大型車両同士のすれ違いが困難であり、裾野と箱根を結ぶ地域の生活道路であるとともに、裾野ICと箱根・芦ノ湖を結ぶ観光用道路として利用されていることから通行止めが困難な路線である。本業務では、過年度に計画された深良用水から(国)246号側へ約0.8kmの区間について、現道を通しながら可能な施工計画を行うものである。
発注者 静岡県 下田土木事務所
受注者 静岡コンサルタント株式会社
期 間 2023/08/02~2024/01/31
本業務は、静岡県が管理する(国)135号に属する赤崎橋BOXの補修設計である。本橋は、沢(管理者なし)を渡河する構造物で、昭和37年(1962年)に建設され、62年経過している。構造は、橋長3.600m、内空高3.000m、内空幅3.000m、斜角90°のRC現場打ちボックスカルバートである。(国)135号は建設地周辺で伊豆東海岸を並走しており、本橋は海岸から20m超の距離に位置している。損傷調査および中性化試験・塩化物含有量試験(ドリル法)の結果、深度10cm以深にまで塩化物イオンが浸透しており、海からの飛来塩分と中性化による複合劣化が顕著であることが確認できた。これらの対応策として、飛来塩分、既に内在する塩分に対しての吸水防止層の効果と、既に中性化が進行してしまったコンクリート内にある鉄筋に対する保護層を形成する効果を見込み、断面修復工と併用したシラン系含浸材による対策工法を計画した。施工時は、土のうで仮締切を行い、内空に枠組足場を設置する計画とした。また、はつりによるRC断面減少に対する構造物の安全確保を目的に、半断面施工によって活荷重による土圧の影響を低減させる計画とした。
発注者 静岡県 浜松土木事務所
受注者 セントラルコンサルタント株式会社
期 間 2023/03/24~2024/01/31
本業務は、静岡県管理の洪水予報河川、水位周知河川ではない都筑大谷川を始め、神宮寺川や陣座川、堀留川など計13河川を対象に「洪水浸水想定区域図作成マニュアル(第4版)(平成27年7月)」や「小規模河川の洪水浸水想定区域図作成の手引き(令和5年7月)」などに基づき、洪水浸水想定区域図の作成を行った。検討は、既往計画諸元を基本に、想定最大規模時の流量や波形を設定し、現況河道状況や流下能力を把握し、氾濫形態に合致した解析モデルにて浸水範囲を推定し、洪水浸水想定区域図を作成した。氾濫形態は、河道規模と氾濫域の関係から、流下型氾濫と拡散型氾濫に区分し、流下型氾濫は、想定最大規模洪水流下時の河道・氾濫原一体の一次元不等流計算を行い距離標ごとの水位を算定し、浸水範囲を推定した。拡散型氾濫は、河道は一次元不定流モデル、氾濫原は平面二次元モデルで作成し、浸水リスクの空白域が発生しないよう越水と破堤による浸水範囲を推定した。また、本業務の検討結果は、「浸水想定区域図データ電子化ガイドライン(第4版)」に準拠し、電子データとしてGISで使用できる形式で提出した。
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 株式会社東海建設コンサルタント
期 間 2023/06/13~2024/01/31
本業務は、対象橋梁について適切な補修により、施設の安全性と長寿命化を図ることを目的とする。業務の具体としては、過年度に実施した橋梁点検結果及び現地調査結果に基づき、長寿命化に必要な補修内容について、検討・詳細設計を行うものである。
発注者 静岡県 静岡土木事務所
受注者 株式会社建設コンサルタントセンター
期 間 2023/08/24~2024/01/31
 本業務は、静岡市清水区由比北田の二級河川和瀬川において、令和5年8月15日~8月17日の異常天然現象(台風7号)により護岸が被災した箇所の災害復旧を行うために、被災状況を調査し、復旧に必要な施設の査定設計を行う。