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発注者 静岡県島田土木事務所 工事第2課
受注者 株式会社 フジヤマ
期 間 2020/06/25~2020/11/30
本業務は、島田土木事務所が管理する道路橋2橋(小園小橋、境橋)について、補修設計を行ったものである。小園小橋は橋長3mのRC床版橋、境橋は橋長10.6mのRCT桁橋である。業務内容は、損傷調査と中性化試験を行い、補修の要否判定、補修方針、補修工法を決定し補修図面、数量計算書の作成を行った。主な補修工法として、小園小橋は主桁に剥離・鉄筋露出が見られ、中性化の影響を受けていたため断面修復工及び中性化抑制を目的とした表面含浸工を設計した。境橋は、主桁全体に剥離・鉄筋露出、ひびわれが見られ、中性化の影響を受けていたため断面修復工、ひびわれ注入工及び中性化抑制を目的とした表面含浸工を設計した。
発注者 静岡県下田土木事務所
受注者 静岡コンサルタント株式会社
期 間 2020/09/02~2020/12/07
本業務は、下田市西本郷地内にある(国)136号線の道路改築事業に伴い、擁壁予備設計を行ったものである。現地踏査や地質調査結果より、当該地では最上部に崩壊土砂(Dt)や斜面堆積物(Sd)が薄く分布し、下位に閃緑岩(Di)が分布しており、また、斜面上には小規模であるが浮石・転石が所々に生じていることが明らかとなった。したがって、当該地では表層崩壊・落石が想定されるため、表層崩壊に対しては待受け型の擁壁工を計画し、落石に対しては落石エネルギーが小さいため従来型の落石防護柵で対応することとした。待受け型の擁壁工は、斜面から距離を離した方が擁壁規模を小さくでき経済的であることから、擁壁工の設置箇所は新設歩道の山側に沿った位置とした。工法選定では重力式擁壁、もたれ式擁壁、静岡県新技術新工法である崩壊土砂防護柵(スロープガードフェンス)の3案にて比較検討を行った結果、構造性及び経済性に優れる重力式擁壁を選定した。
発注者 静岡県(土木事務所)島田土木事務所
受注者 昭和設計株式会社
期 間 2020/05/27~2020/11/30
本業務は、朝比奈川を横断する(主)焼津森線の横内橋に対し、補修設計を実施したものである。本橋は1960年竣工(供用60年)の3径間ゲルバー式RC中路桁橋で、直近の2017年12月の定期点検において早期措置段階(判定区分III)の損傷が確認された。本業務では、現場にて点検成果を基に劣化損傷の照合・補足を行い、現橋計測により復元された橋梁一般図を用いて損傷図を起こし、これらの成果に基づき橋梁補修設計を実施した。補修設計にあたっては、現橋の供用年数と今後想定される利用状況、及び現橋周辺の道路網を踏まえ、本橋に適した補修範囲・補修工法を選定するよう留意した。
発注者 静岡県袋井土木事務所
受注者 不二総合コンサルタント株式会社
期 間 2020/08/25~2020/11/30
本業務は、令和2年7月の梅雨前線豪雨による異常出水で、一級河川上小笠川の上内田橋上流右岸護岸が延長20mにわたり崩壊したため、災害復旧事業として測量・設計を行った。被災原因は水衝部の河床洗掘であり、護岸基礎の根入れ不足に伴い受働土圧が低下し、コンクリート基礎に水圧がかかり川側へ押し出されて護岸が変状した。復旧工法は、コンクリート基礎、大型連結ブロック張、根固めブロックとして再度災害の防止を図った。施工計画では、堤防幅の狭い単断面の河川となっている現地状況をふまえ、仮設坂路を設けず小規模施工機械による作業土工とし、背後地からクレーン施工するものとして、施工時の河積阻害を低減する計画を立案した。
発注者 静岡県(土木事務所)袋井土木事務所
受注者 株式会社フジヤマ
期 間 2020/08/25~2020/11/30
本業務は、掛川市上内田地先を流下する一級河川上小笠川が7月24日~28日に発生した梅雨前線豪雨により護岸が被災したため、測量及び詳細設計を行うことを目的とする。設計業務は、護岸詳細設計及び電算帳票作成を行った。今回の被災原因は、「河床洗掘による被災」「吸出しによる被災」が主な原因と考えられる。護岸タイプは、B表の流速を考慮し、比較検討を行った結果、現況護岸と同じ構造であり復旧範囲を最小限に抑えられ、経済的に優位な現場打ちコンクリートブロック張護岸を採用した。また、再度災害防止のため、根固め工の比較・検討を行い、直上流に設置されている同様のふとんかごを採用した。測量業務では、設計業務に必要な復旧範囲の測量として基準点測量、現地測量、河川測量を行った。
発注者 静岡県
受注者 国際航業株式会社
期 間 2020/08/08~2020/11/30
本業務は、「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」(以下「土砂災害防止法」という)に基づき、土砂災害が発生する恐れのある土地の調査・設定および土砂災害(特別)警戒区域の指定・閲覧・管理に供することを目的とし、袋井土木事務所管内における基盤地図(デジタルマップ)作成業務0.93Km2を対象としてとして実施するものである。
発注者 静岡県
受注者 株式会社中部綜合コンサルタント
期 間 2020/08/25~2020/11/30
本業務は、掛川市内田地先における一級河川上小笠川の河川災害復旧を目的とする測量・設計業務委託である。業務では上下流の河川特性、被災原因を調査・把握し、「美しい山河を守る災害復旧基本方針」に基づき(A表)、(B表)、(C表)より、当河川に最も適した復旧工法の選定を行った。B表では設計流速の計算値が5.3m/sとなり、対応する工法は、自然石を用いた積み、コンクリートブロック積み、かごマット多段式が挙げられる。自然石を用いた石積みは、付近で積み石に利用できる石の採取が困難であり、かごマットは河床に玉石があることから、かごの鉄線が摩耗し切れることが予想されるため除外し、コンクリートブロック積みとした。
発注者 静岡県
受注者 株式会社中日本コンサルタント
期 間 2020/08/07~2020/12/11
本業務は,山側への道路拡幅に伴う地質調査である。斜面性状を把握する目的でボーリング調査を実施した。結果として,地層構成は表土および礫混じり土砂,風化凝灰角礫岩,凝灰角礫岩,安山岩が分布していることが判明した。資料整理,総合解析として切土工,擁壁工,落石対策,地盤定数等について整理した。
発注者 下田土木事務所
受注者 静岡コンサルタント株式会社
期 間 2020/06/10~2020/11/30
当業務箇所は、平成29年度に都市計画決定している(国)136号の5丁目交差点で、交差点周辺はスーパーや病院が隣接している終点部は伊豆縦貫自動車道(道路管理者:国土交通省)の起点となる下田ICが設置される予定である。当業務区間は、平成29年度に完成形、暫定形の詳細設計を行っており、平面縦横断計画を行っているが、構造物設計、排水計画、図面作成、数量計算書の作成等は行っていない。本業務は、関連業務となる伊豆縦貫自動車道下田道路I期下田IC(仮称)及び(都)下田港横枕線との接続等を考慮し、(国)136号の5丁目交差点における平面交差点詳細設計を実施し、工事に必要な図面作成、数量計算書の作成を行うことを目的とする。また、工事費を把握するため、電算帳票の作成を行うものである。
発注者 静岡県
受注者 株式会社ツルタコンサルタント
期 間 2020/05/19~2020/11/30
(主)焼津森線の中村橋、(一)蔵田島田線の坂本橋について、過年度に実施した橋梁定期点検の結果、早期措置段階の損傷が確認されたため、次回点検時までに補修する必要がある。このため、点検結果を整理した上で耐久性能(劣化・破損等)に対する検証・照査を行い、補修設計を実施することを目的とする。