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発注者 静岡県 富士土木事務所
受注者 大日本コンサルタント株式会社
期 間 2022/10/20~2023/03/24
一般県道富士停車場伝法線(香西新田工区)を対象として、将来交通量推計、費用便益分析、整備効果の検討、静岡県事業評価監視委員会に諮る資料(説明資料)の作成を行った。将来交通量推計は、岳南都市圏総合都市交通体系調査(H27~H30)の交通量推計データを基本として整備ありなしの2ケースを行った。費用便益分析は、最新のマニュアルに基づいて費用対効果(B/C)を算出した。整備効果は、渋滞・事故・観光・防災・交流などの多様な視点より対象工区の整備により期待される整備効果を算出・整理した。過年度の資料、将来交通量推計結果、費用便益分析結果、整備効果の検討結果等について、事業評価監視委員会における説明資料等として分かりやすく取りまとめた。
発注者 静岡県 静岡土木事務所
受注者 昭和設計株式会社
期 間 2022/09/26~2023/03/15
静岡市葵区腰越地先の一級河川西河内川において、令和4年9月23日深夜から24日早朝の累計雨量461mm(俵沢雨量観測所)の台風15号により右岸が1箇所被災した。本業務では、被災箇所の測量調査及び復旧に関する設計を行った。復旧に関する設計においては、既往資料調査や現地踏査を行い、被災箇所の被災水位の確認、起終点の確認、被災原因の確認等を行い、それを踏まえ被災箇所の復旧に関する設計を行った。被災原因は根固めのない水衝部となる区間で河床洗掘が発生したことで護岸が陥落、護岸が陥落したことで、護岸背面の土砂が吸い出され被災範囲が拡大したと推定した。被災前はコンクリートブロック積擁壁及び石積み擁壁であったが、経済性や施工性について比較を行い、コンクリートブロック積擁壁で復旧する計画とした。河床洗掘の対策として、根固めのない区間に根固めを新設する計画とした。工事用道路へは対岸から進入する計画とし、水の切り回しは土のうとコルゲート管を用いて行い、瀬替え断面は現在の水断面より大きくなる断面を確保した。
発注者 静岡県 熱海土木事務所
受注者 株式会社ウインディーネットワーク
期 間 2022/09/06~2023/03/15
本渓流は熱海市下多賀に位置し、低山地より源を発して相模灘に注ぐ、流域面積0.049km2の土石流危険渓流である。保全対象は人家23戸、公共施設1戸、JR伊東線等であるが、上流域では豪雨のたびに荒廃が進み危険な状態であるため、砂防堰堤工を早期に施工して土砂災害に対する安全度を向上させ、住民の人命および財産を守り民生の安定を図ることを目的とし、平成29年に詳細計画を取りまとめたものの、用地買収が難航して事業が滞っている。当初計画では、市道に接道した土地が用地買収に伴い接道できなくなるが、管理用道路の起点側の位置を変更することで解消できることから、用地交渉の好材料となることが考えられる。このため本業務は、管理用道路の幾何構造を考慮するとともに、市道に接道が可能な管理用道路設計を実施し報告するものである。
発注者 静岡県 御前崎港管理事務所
受注者 株式会社建設コンサルタントセンター
期 間 2022/09/01~2023/03/15
 本業務はマリンパーク御前崎内にある緑地突堤1における設計業務を行うものである。当該突堤は港外側に消波ブロック、港内側に根固めブロックを有する構造であり、近年の高波浪・台風等により根固めブロック等が被災を受けている。  このため、根固工の強化や消波ブロックの追加等により越波量とその影響を低減させ、堤体の安定を図るよう設計を行ったものである。  当該箇所は、越波により港内側に設置してあるブロックが度々飛散している状況であることから、越流に対するブロックの所要質量を算出し、既設ブロック上に袋型根固材12t型を設置することとした。また、港外側に消波ブロックが設置されているが、設計範囲である近年の被災区間は、消波ブロックの天端高が突堤上部工の天端高よりも低い位置となっている。そのため、近年の波浪による堤体の安定性を確保するために、突堤上部工と同じ高さまでブロックを嵩上げすることとした。
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 不二総合コンサルタント株式会社
期 間 2022/02/05~2023/03/15
本業務は、(一)横川磐田線の第1工区において、車両のすれ違いが可能な車道幅員の確保を目的とした、用地測量・擁壁設計及び電算帳票の作成をする。
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 服部エンジニア株式会社
期 間 2022/09/29~2023/03/15
本業務は、(主)袋井春野線の周智郡森町三倉田能地内における測量・設計業務である。令和4年9月23日から24日にかけての台風15号に伴う豪雨により被災した箇所の現地測量を行い、それにより作成された平面図・横断面図を基に復旧工法を検討した。結果、気泡混合軽量盛土工法にて崩壊した路肩のり面を復旧する計画となった。同時に土砂により閉塞したφ400の横断管渠を流量計算を行い、ボックスカルバート(600×600)及び場所打ち側溝(400×400)にて復旧を行った。また、工事に必要となる設計図面を作成し、数量計算を行ったのち電算帳票を作成した。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 静岡コンサルタント株式会社
期 間 2022/09/26~2023/03/17
本業務は、島田市川根町笹間下地内において、台風15号の影響により日向上橋の取付道路に陥没が起きたため、新設橋の架橋位置を決定するための道路のルート検討を行い、橋梁予備検討を行った。また、設計業務に必要な測量(4級基準点測量:7点、現地測量:0.028km2、河川測量:0.2km)を行った。道路のルート検討の結果、新設橋は既設日向上橋の下流側に計画することとした。橋梁予備検討では、橋梁形式を比較検討した結果、経済性.施工性.構造特性等から鋼単純合成鈑桁橋を採用した。橋台形式は逆T式橋台とし、基礎形式は風化砂岩を支持層とする直接基礎で、橋台掘削規模を小さくするため段差フーチングの検討を行った。
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 服部エンジニア株式会社
期 間 2022/09/29~2023/03/15
本業務は、台風15号の影響により発生した集中豪雨(令和4年9月23日~24日)により被災を受けた主要地方道袋井春野線(周智郡森町三倉乙丸地内)の災害復旧に伴う測量・設計業務である。設計内容は、被災状況の把握、被災原因を究明したのち、道路兼用護岸の復旧工法について検討を行うものである。復旧工法は現況歩道端から1:1.8の盛土と大型ブロック積擁壁工法とし、設計図面,数量,電算帳票作成を行った。測量としては、被災した県道及び法下に位置する河川部分を含む範囲の現地測量をはじめ、仮BM設置、縦断・横断測量を実施した。
発注者 静岡県 静岡土木事務所
受注者 昭和設計株式会社
期 間 2022/10/07~2023/03/15
静岡市葵区中川内地先の二級河川中河内川において、令和4年9月23日深夜から24日早朝の累計雨量423mm(和田島雨量観測所)の台風15号により、左岸が2箇所被災した。被災箇所は下流工区(その3)と上流工区(その4)に分かれており、本業務では、被災箇所の測量調査及び復旧に関する設計を行った。復旧に関する設計においては、既往資料調査や現地踏査を行い、被災箇所の被災水位の確認、起終点の確認、被災原因の確認等を行い、それらを踏まえ被災箇所の復旧に関する設計を行った。下流工区は被災前は玉石積擁壁であったが、護岸工法について経済性や維持管理、施工性等について比較を行いコンクリートブロック積擁壁で復旧する計画とした。上流工区は玉石積擁壁であったが、下流と同様に比較検討を行った結果、こちらもコンクリートブロック積擁壁で復旧する計画とした。上流、下流の両方の被災原因となった河床洗掘の対策として最深河床から1.0m以上の根入れを確保するとともに、既設の根固めを再度設置する計画とした。