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発注者 静岡県沼津土木事務所
受注者 静岡コンサルタント株式会社
期 間 2019/10/15~2021/02/26
本業務は、令和元年10月12日の台風19号の豪雨により(主)熱海大仁線の山側切土法面が崩壊し既設吹付法枠工が変形したため、この道路山側斜面対策の災害復旧工法を選定し、詳細設計を実施した。現地調査及び地質調査より被災原因の素因は、地形が今回の崩壊地を包括する大きな旧崩壊地形であること、表層に火山灰質土等の軟弱層が堆積していること、湧水や竹林が繁茂している状況から地下水位が高い箇所であったことであり、誘因は台風19号による豪雨(時間最大雨量48mm、累加雨量522mm)である。崩壊規模は幅50m、斜面長20m、崩壊厚最大6mであり、崩壊形態は規模や形状から地すべり性崩壊と評価した。現場状況や地質調査結果を踏まえ、対策工として段ごとの逆巻き施工が行えることにより安全に施工可能なグラウンドアンカー工と独立受圧板を選定した。アンカー材及び受圧板は比較検討にて経済性に優れるEHDアンカーとアンカーパネルとし、詳細設計を行った。
発注者 静岡県(土木事務所)下田土木事務所
受注者 株式会社東海建設コンサルタント
期 間 2019/11/08~2020/06/30
本業務は、賀茂郡河津町梨本地内において土砂流出対策を行うため、地形・地質・立地条件等の基本条件と整合を図り、構造性・施工性・維持管理・経済性の観点から、構造形式の比較検討を行い、対策工の最適形式と基本構造諸元を決定することを目的とする。
発注者 静岡県(土木事務所)下田土木事務所
受注者 株式会社東海建設コンサルタント
期 間 2019/09/26~2020/06/30
本業務は、賀茂郡河津町川津筏場地内の(国)414号沿いにおいて、山腹斜面からの落石や崩土から道路を保全するために対策工の詳細設計を行うものである。対策工の設計に必要な情報を収集するため、測量を実施する。 また、賀茂郡河津町天川地内の(国)414号沿いにおいて、法面が崩壊した箇所について対策工の詳細設計を行う。対策工の設計にあたり、必要な測量を実施する。
発注者 静岡県袋井土木事務所
受注者 株式会社中部綜合コンサルタント
期 間 2019/10/22~2020/06/30
業務地は掛川市倉真松葉地内で(主)焼津森線の山側斜面である。業務内容は、路線及び用地測量と予備設計である。地表踏査結果より、斜面対策及び落石対策が必要であることが判明した。設計に当たり、既存の地質調査結果を基に対策工を検討している。斜面対策では工法比較検討より、現場吹付法枠工+鉄筋挿入工案を提案した。落石対策では工法比較検討より、高エネルギー吸収落石防護網工+ポケット式落石防止網工+ロープ伏工案の組み合わせを提案した。詳細設計時に向けての留意事項として、工法の優先順位の考え方や落石対策工においては配置計画に伴う工事費の低減などについて考察を取りまとめている。
発注者 静岡県沼津土木事務所
受注者 静岡コンサルタント株式会社
期 間 2019/10/15~2020/06/30
本業務は、令和元年10月12日の台風19号の豪雨により(主)熱海大仁線の路肩ブロック積が崩壊したため、災害復旧工法を選定し、詳細設計を実施するものである。被災原因は、1豪雨により地下水が上昇し、地盤が飽和状態となる。2地盤のせん断抵抗力が低下し、混合擁壁(重力式擁壁)が破壊、3混合擁壁(重力式擁壁)の破壊に伴い農道ブロック積擁壁背面に過剰な土圧が作用し、擁壁が崩壊、4道路路肩部全体が崩壊である。予備設計(擁壁・補強土)の工法比較結果から、経済性、施工性に優れる「盛土工」を採用した。盛土工には、現況にあった付替道路の復旧、地山の湧水処理の水平排水材、盛土部の排水処理を行うためのふとん籠を設けた。
発注者 静岡県(土木事務所)沼津土木事務所
受注者 静岡コンサルタント株式会社
期 間 2019/11/26~2020/06/30
本業務は、伊豆市修善寺地内に位置する修善寺川支川大下沢において、土砂災害防止法に基づき指定された流域の砂防予備設計を実施し、全体計画書の協議資料を作成するとともに、後続の詳細設計を行うために必要となる基本条件を整理することが目的である。
発注者 静岡県(土木事務所)沼津土木事務所
受注者 株式会社東海建設コンサルタント
期 間 2020/03/26~2020/06/30
本業務は、静岡県沼津土木事務所が管理する橋梁の定期点検であり、平成26年度に実施された国道136号、主要地方道熱海函南線、一般県道清水函南停車場線に位置する9橋の2回目の点検である。点検は「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版 令和2年4月 静岡県交通基盤部道路局道路整備課」に基づいて行い、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とした。
発注者 静岡県(土木事務所)沼津土木事務所
受注者 静岡コンサルタント株式会社
期 間 2020/03/26~2020/06/30
本業務では、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的に、(国)136号および(主)熱海函南線の7橋について、静岡県点検マニュアル令和2年度版に基づき定期点検を実施した。全ての橋梁は、緊急輸送路に該当するため、定期点検(A)で行った。橋梁の損傷や変状を的確に把握するため、近接目視点検とたたき検査を実施し、橋梁の損傷状況を記録・整理した。第二避溢橋は、隣接する浄化センター構内道路と桁下で交差しているため、叩き落とし・防錆処置等の第三者被害予防措置を実施した。調査結果を基に損傷度を算出し、健全度をアセットマネジメントとリスクマネジメントの観点から評価した上で、道路橋毎の健全度を診断した。本業務の対象橋梁は、全て2巡目の定期点検であるため、前回と今回の点検結果の差異が明瞭に把握できる資料を作成した。点検の結果、道路橋毎の健全度は、「判定区分II:予防保全段階」と診断した橋梁が3橋、「判定区分IIIa:早期措置段階」と診断した橋梁が4橋であった。また、小谷之沢橋については塗膜調査(含有量試験・溶出試験)を実施した結果、鉛の含有が判明し、PCBは基準値未満の濃度であった。
発注者 静岡県(土木事務所)下田土木事務所
受注者 株式会社東海建設コンサルタント
期 間 2019/10/12~2020/06/26
本業務は大川川における砂防流路工設計について、構造物(護岸及び護床)詳細設計を行うため、設計図書に基づく設計条件及び既存の関連資料等に基づき、工事に必要な詳細構造を経済的かつ合理的に設計し、工事発注に必要な図面・報告書を作成した。主な内容としては、根固め工の設計、水叩きの復旧、護岸抜け落ちブロックへ充填である。
発注者 静岡県(土木事務所)袋井土木事務所
受注者 昭和設計株式会社
期 間 2019/12/21~2020/06/30
本業務は、静岡県が管理する6 橋梁(真砂橋、元屋敷橋、細ヶ谷橋、中橋、葛川橋、 板沢橋)について塗装塗替を実施するにあたり、塗装の剥離作業における作業者の 安全確保と塗膜くずの適正な処分方法を検討するための基礎資料収集を目的とし、 PCB や鉛等有害物の含有について、塗膜分析調査を行うものである。