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発注者 静岡県
受注者 三菱電機プラントエンジニアリング株式会社
期 間 2020/07/30~2021/03/15
本業務は馬込川、都田川に設置の河川監視カメラ7台と浜松土木事務所に設置のCCTV制御装置ほかの保守点検を行う物である。
発注者 静岡県
受注者 国際航業株式会社
期 間 2020/06/10~2020/10/12
本業務は、静岡市葵区口坂本地内(2.0km2の範囲)にある口坂本No.2に対して、航空レーザ測量を行い、現況平面図を作成することを目的とした。航空レーザ計測は、地表面と下層植生域のデータ分離が可能となるよう、1.0m×1.0m メッシュの範囲に平均1 点以上のレーザ点を照射するように計測した。レーザ計測後、既往の計測データとの比較を行うため、差分解析及び水平移動量の解析を実施した。
発注者 静岡県
受注者 株式会社東日
期 間 2020/05/19~2020/10/30
(主)三島富士線 740mの路線測量と起点部で交差する(一)原停車場線の現況測量及び路線測量240mの実施をした。
発注者 静岡県島田土木事務所
受注者 株式会社フジヤマ
期 間 2020/03/05~2020/08/31
本業務は、島田市相賀地先の土砂災害(特別)警戒区域「荒神沢」において、土石流・流木対策施設に必要な路線測量及び用地測量を実施するとともに、その成果に基づいて土石流・流木対策施設の概略設計を行う事を目的とする。
発注者 静岡県(土木事務所)島田土木事務所
受注者 株式会社ツルタコンサルタント
期 間 2020/03/30~2020/10/05
本業務は、静岡県及び県内市町が管理する橋梁の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版 令和2年4月 静岡県交通基盤部道路局道路整備課」(以下 「点検マニュアル」)に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする
発注者 静岡県焼津漁港管理事務所
受注者 株式会社建設技術研究所
期 間 2020/05/02~2020/09/30
本業務は、焼津漁港における津波防災・減災対策として、外郭施設や水門による浸水低減を図るための対策施設案及びその効果を検証したものである。浸水低減の施設としては防波堤や用地埋立による多重防御、港口水門による閉鎖等の4ケースについて、対策施設の概算工事費を算出し、地域の水産関連産業への波及効果等も含めた整備効果を検証し、ケースごとの費用対効果分析を行った。また、港口水門の設置には整備規模やコストなどから、整備完了には相当の期間を要することから、早期に津波に対する減災機能を確保することを目的に、段階整備を実施した際に津波被害を最小限に抑えるための方策を検討した。具体的には、焼津漁港内における水産物流通特性を整理し、地震津波発生後の早期再開に必要不可欠な市場等の施設を抽出し、地盤嵩上げや止水版設置等の各施設における対策方法及びコストを算出した。
発注者 静岡県
受注者 不二総合コンサルタント株式会社
期 間 2020/03/14~2020/09/30
本業務は、掛川市大渕ほか地先における発注者の指定する砂防施設(渓流保全工)について既存資料の収集整理を行った上で施設点検・調査を行うとともに、その結果を踏まえ施設評価を行うことを目的とした。なお、施設評価は、部位の変状レベル評価・総合評価(施設健全度評価)に加え、土砂洪水氾濫対策の面から見た施設機能の整理も行った。
発注者 静岡県袋井土木事務所
受注者 株式会社長大
期 間 2020/03/14~2020/09/30
本業務は、天竜川左岸河口部に隣接する竜洋海岸において、洗堀対策として計画されている25トン消波ブロックによる突堤を施工するための施工計画の検討である。当海岸は、遠浅で海上から作業船が接近できないことにより陸上からの施工を検討することになり、必要となる仮設道路、及び消波ブロックを設置するための作業ヤードを築造する計画とした。現場の状況は、海岸背後に農林省による護岸が整備されており、その前面海浜部には消波ブロックが設置されていた。護岸水たたき部はTP+6.2m、幅員3.0m、消波ブロック天端はTP+2.4m、天端幅約5mであった。外洋に直接面する海岸であることから、耐波浪性の構造とする必要があり、構造比較の結果、耐波浪性の高いフィルターブロックーS型8tサイズを被覆材として用い、内側に入る既設消波ブロック部分の空間を埋めるのに適したフィルターブロックエコグリーン型4tサイズとし、コスト縮減のため陸側を養浜砂とする構造を海浜部に設置する計画とした。また、消波ブロック据え付けのための作業ヤードは、クレーン重量に耐えるため、全断面をフィルターユニットーS型8tサイズで築造することとした。
発注者 静岡県(土木事務所)富士土木事務所
受注者 伸東測量設計株式会社
期 間 2020/03/19~2020/09/30
本業務は、富士宮市内房地内において橋梁補修設計を行ったものである。業務対象橋梁は、(主)富士川身延線の大沢小橋と清水沢橋の2橋である。平成28年度の橋梁点検結果を参考に詳細調査を実施し、必要に応じた橋梁補修及び架け替え設計を検討することで施設の適切な維持管理及び長寿命化を図ることが目的である。各橋梁について詳細調査を行い、損傷における発生原因の究明および損傷の進行性を把握し補修の必要性を検討した。調査は、詳細な目視調査に加え、中性化試験(ドリル法)を行った。詳細調査の結果、両橋ともに上部工において中性化が進行していることが判明した。RC床版は鉄筋のかぶり厚が薄く、水切りの不備などによるコンクリート部材へ水の供給による損傷が確認できた。外観上の変状劣化が進行し構造物の機能に支障が生じる可能性が高く早期に措置を必要とする段階であると推測した。これらの状況を鑑み、剥離、鉄筋露出、うき、摩耗箇所において断面修復工(左官工法)、橋台部のひび割れにはエポキシ樹脂注入工、RC床版への表面含侵材塗布工法、上部工下面への水回りを止水する水切り工を選定し、報告書、設計図面、電算帳票作成を行い成果を取りまとめた。
発注者 静岡県島田土木事務所
受注者 株式会社エイト日本技術開発
期 間 2020/08/05~2020/09/30
本業務は、藤枝市岡部町に位置する木和田川支川湯谷北沢において、地すべりブロック内の地下水観測孔にて地下水検層観測を実施し、地下水の賦存・流動状況を把握することを目的とした。観測箇所は地下水観測孔2箇所(R1-1孔、R2-1孔)で、各孔において自然水位検層と汲み上げ検層を各1回実施した。そして、それぞれの結果に基づいて孔ごとの地下水流動状況を検討した。観測の結果、両孔ともに地下水面表層部で流動層が確認された一方、それ以外に流動層は認められなかった。それらの観測結果とボーリング掘進時の試錐日報解析結果及び地すべりブロック形状等を照らし合わせて、地下水検層の結果解析を行った。その結果、試錐日報解析で存在が想定された3層の帯水層の内、R1-1孔のGL-0.0~4.7m、R2-1孔のGL-0.0m~8.5mにそれぞれ1層の不圧帯水層が分布していると考察した。一方R1-1孔のすべり面下部に流動層は認められず、試錐日報解析で想定したすべり面下部の帯水層は実際には存在していないと判断した。