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期 間
2020/07/30~2020/10/30
本業務は、令和2年7月26日に発生した集中豪雨により、静岡県清水区由比入山地先の二級河川由比川の護岸が被災したことから、今後、豪雨の影響により堤内地への崩壊が拡大されることが予想されるため、被災施設の再構築を設計するものである。現地調査は、崩壊している河川施設を確認し災害復旧延長を設定した。護岸擁壁の崩壊判定は、護岸裏の土砂流出、護岸の崩壊状況から判定した。復旧区間及び設計位置を確認して、平面、縦断及び横断測量を実施した。河道計画では、現況特性、被災水位、被災のメカニズムを推定して、計画を立案した。河道設計で、最低河床高、残存擁壁状況を把握して護岸計画を行い、護岸直高から大型ブロック積み擁壁を提案した。河川内に搬入するための工事用道路計画は、地権者の同意を得られないなどから、河床との差9mの資材置き場から搬入し、中段で切り返す法線を計画した。このことにより、大型土のうの土留めを採用した。その他作業は、A・B表、概算工事費、写真帳を作成した。
期 間
2020/07/21~2020/10/30
本業務は、令和元年度[第31-D5603-01号] (一)足柄停車場富士公園線「暮らしを守る道」緊急対策J(道路改築)に伴う設計業務委託(道路詳細設計)の成果より、7.4kp付近において道路改良工事(L=79.2m)の国立公園事業の内容の変更協議書、特別名勝の現状変更許可申請書、鳥獣保護区特別保護地区内の水面埋立て等に関する許可申請書、国有林野貸付契約箇所における施設の一部変更申請書の作成を行うものである。
期 間
2020/06/04~2020/10/30
(主)富士富士宮由比線の逢来橋は一級河川富士川を渡河する鋼単純ニールセンローゼ桁橋である。平成29年度点検時に、平成25年度点検時では報告されていないひびわれが橋台部に確認された。これらが平成25年度点検以降に生じたひびわれとすると、重大な損傷である可能性があるため、橋台調査を実施した。ひびわれ深さ測定、下部工変状確認、橋台応力度照査を実施した結果、貫通ひびわれの可能性は低く、後天的な外的要因(荷重作用等)によって生じたひびわれではないと判断した。ひびわれは、施工時のセメントの水和熱による温度収縮が原因であると推定されるため、ひびわれ補修工(低圧注入工法、充填工法)を行うこととした。床版損傷調査は、平成29年度点検で報告された損傷について、ひびわれ幅の広さ、遊離石灰の進行状況、ひびわれや遊離石灰箇所の漏水や錆汁混入の有無等の現状を詳細に確認し、補修の要否を判定する根拠を得るために実施した。ひびわれは床版全体に生じているが、幅0.20mmのひびわれは全体の4割程度であり、幅の広いひびわれも見られなかった。また、遊離石灰の進行は止まっており漏水も局所的であるため、補修不要と判断した。
期 間
2020/06/18~2020/09/26
施工延長L=140m
河床等掘削(ICT)[ICT100%]940m3
残土処分 草混じり土 940m3
除草,集草(人力),梱包,積込,荷卸(総合)(堤防除草)1800m2
期 間
2020/07/01~2020/11/30
本調査は,賀茂郡河津町川津筏場地内の国道414号の法面において、災害防除に伴って緊急対策工事の設計に必要な基礎地盤状況を把握することを目的として、機械ボーリング・標準貫入試験を含むN=1本を実施するものである。
期 間
2020/06/30~2020/10/30
本業務は,焼津市宗高地先における,二級河川志太田中川の護岸整備に関する測量・設計業務を実施したものである。設計業務は,河床洗掘により変状が生じた擁壁護岸の復旧に関する護岸工・護床工の施設設計を実施した。測量業務は,施設計画に必要な地形測量と縦断および横断測量を実施し,現況の状態を把握した。
期 間
2019/03/05~2020/10/30
本体工(PC函渠) 31.5m 本体工(加藤島エリア築堤部) 19m 本体工(立石エリア築堤部) 17.4m 仮設工 31.5m
期 間
2020/03/26~2020/09/15
大井川橋は、土木学会推奨土木遺産に認定された歴史的資源である。大井川橋の耐震補強工事は、過年度に実施された橋脚耐震補強設計に基づき行われる。本業務では無人航空機(UAV、ドローン等)による空中写真撮影を行いみお筋を反映した現況平面図を作成し仮設計画の修正設計を行った。空中写真の撮影範囲は空港周辺の空域にあたるため空域検討を行い、調査計画を立案した。仮設工法は大型土のう工による半川締切りであり、土のう締切、付替水路の配置を見直した。過年度に不等流計算による施工時水位や、集中豪雨等の水位上昇を考慮した避難計画も立案されていたが、河川水位観測所より水位観測データ、流量観測データを更新し、過年度から変更がないことを確認した。また、同時期に直轄河川である一級河川大井川の上流で、国道バイパスの4車線化工事が行われるが、仮設工事の計画は過年度から変更がないことを確認した。仮設工法の変更に伴い、河川法許可申請書を修正した。環境管理計画書では、仮締切により希少魚類が締切内に取り残されないよう救出する旨を記載し、仮設工施工時の濁水測定、橋脚補強工施工時のph測定の水質測定を実施することとしている。
期 間
2019/12/10~2020/10/15
本設計業務は『令和元年度[第31-S5701-01号]土肥山川支川水口川県単砂防等調査(砂防)に伴う設計業務委託(砂防堰堤全体計画修正)』に基づき、土肥山川支川水口川の伊豆市土肥地内において、過年度に実施された砂防堰堤の詳細設計等を基に、全体計画の修正を行うものである。
期 間
2020/06/24~2020/10/16
本業務の目的は、下田土木事務所が管理する西ノ川高架橋BOXの適切な管理及び長寿命化を図るために、橋梁補修設計(補修工事に必要な図面・報告書の作成)を行うことである。西ノ川高架橋BOXは、(国)135号に架かる橋長8.6mのボックスカルバートにスラブ桁が拡幅されている形式である。平成28年度橋梁定期点検において、スラブ桁床版下面の鉄筋露出が著しいため健全度II(リスクマネジメント)はIII(早期措置段階)に判定している。補修設計は、損傷調査、中性化試験、塩分調査の結果をもとに行った。損傷調査により現状で発生している損傷に対して補修の要否検討を行い、補修が必要な損傷に対して補修設計を行った(事後保全)。事後保全補修を行った上で、西ノ川高架橋BOXの長寿命化を図るため、予防保全の補修を提案した。スラブ桁の中性化、塩害は6cmまで浸透しており、鉄筋は腐食環境下にあるため、鉄筋の不導体被膜に代わる保護層を形成する表面含浸工を提案した。