山口県の発注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

2,816件中 2,101-2,110件表示

期 間 2024/07/17~2025/03/31
本業務は、山口県砂防関係施設長寿命化計画に基づく定期点検の結果、要対策となった急傾斜地崩壊防止施設について、詳細点検を実施の上、対策工法を検討し、工事発注に必要な資料を作成することを目的としたものである。
期 間 2024/06/21~2025/03/31
本業務は、小浜川における砂防事業の計画にあたり必要となる、対象流域の移動可能土砂量調査及びそれらを踏まえた砂防堰堤の予備設計を行い、国土交通省と協議を行うための砂防工事全体計画書を作成することを目的とする。渓流調査の結果を基に砂防えん堤予備設計を行った。渓流調査の結果より、本渓流は無流水渓流の特徴を有している。無流水渓流対策工の採用事例が少ない(無流水渓流対策工に係る技術的留意事項(試行案)令和4年3月国土交通省水管理・国土保全局砂防課により検討方針がまとめられた。)ことから、予備設計は無流水渓流対策工と通常の砂防えん堤工を比較しながら検討を進めた。検討の結果、無流水渓流対策工として堰堤工1基計画し全体計画書を作成した。またこの業務はBIM/CIM活用業務に指定されており、3Dによる設計を行っている。
期 間 2024/09/03~2025/03/31
「令和4年度 一般県道白木山線(西方)道路改良(再編関連)工事に伴う設計業務委託 第2工区」における大型ブロック積擁壁について関係機関と協議調整し擁壁設計を行った。あわせて、今後の業務工程を考慮して令和4年度報告書の図面および数量の修正を行い報告書にとりまとめた。
期 間 2024/06/14~2025/03/31
本業務は、惣津地区における急傾斜地崩壊防止施設建設のための地質調査(基礎地盤調査)と急傾斜崩壊対策工の詳細設計を行うことを目的とした。主な業務内容は、(1)急傾斜地崩壊防止区域の指定資料作成、(2)地質調査、(3)急傾斜崩壊対策工設計の3項目に分けられる。 (1)急傾斜地崩壊防止区域の指定については、平成10年に指定された既指定部(既施工)以降の追加の区域指定である。 (2)地質調査については、地表地質踏査、簡易動的コーン貫入試験(34箇所)、調査ボーリング(1箇所)を実施した。 (3)急傾斜地崩壊対策工設計については、擁壁予備設計(比較検討)を行った結果、もたれ式擁壁、仕戻し工、吹付法枠工を採用し、詳細設計を行った。
期 間 2024/03/28~2025/03/31
一般国道490号の道路改良工事に伴い、工事による周辺集落の水源への影響を監視・把握するために、昨年に引き続き、萩市大字明木地内の40箇所の水源について、井戸調査(水位観測、触針式水位計観測、水量調査、水質監視、水質検査)を行った。RCCM「地質」 大崎直子 管理技術者
期 間 2024/08/22~2025/03/28
本業務は、今後行われる予定の砂防堰堤建設工事(堰堤工、前提保護工など)前の各井戸のデータ取得を目的として、井戸水量調査・簡易水質調査(電気伝導度・pH・濁度観測)・水質検査(飲用水検査)を実施した。調査対象の井戸は、発注者から提供された調査要望箇所とした。水量や簡易水質調査は月1回の観測頻度で行い、また水質検査は年1回(1月)の観測頻度で実施した。調査の結果は、降雨や地形地質などとの関連性が分かるように、表図で色覚的に表現した。最後に次年度の調査提案を行った。
期 間 2024/11/01~2025/03/28
本業務は、主要県道岩国大竹線と一般県道新岩国停車場線の交差点において、横断函渠と舗装の段差に起因する騒音・振動等を軽減するための対策を検討したものである。
期 間 2024/06/19~2025/03/31
本業務では山口県土木建築部が管理する6箇所の道路トンネルについて、定期点検を実施し、道路トンネルの効率的な維持管理に資する資料を得ることを目的とする。対象道路トンネルの点検方法は、「道路トンネル定期点検要領(令和6年9月 国土交通省 道路局 国道・技術課)」に基づき定期点検を実施し、トンネル点検車を利用した。点検結果は点検調書に加えて、山口県のトンネル管理カルテについても取り纏めを行った。佐波山隧道(上り)は、延長600.0mの矢板工法のトンネルであり、うき・はく離および鋼材露出や漏水が確認されたためIIaと判断した。荷卸隧道は、延長64.0mの在来工法のトンネルであり、うき・はく離が確認されたためIIaと判断した。長峠隧道は、延長57.0mの掘進工法のトンネルであり、うき・はく離が確認されたためIIaと判断した。ゆずりはトンネルは、延長422.0mのNATM工法のトンネルであり、うき・はく離が確認されたためIIIと判断した。大原隧道は、延長86.0mの矢板工法のトンネルであり、うき・はく離および漏水が確認されたためIIaと判断した。生雲トンネルは、延長480.0mのNATM工法のトンネルであり、うき・はく離が確認されたためIIIと判断した。
期 間 2024/08/06~2025/03/31
砂防関係施設(砂防施設、地すべり防止施設、急傾斜地崩壊防止施設)の点検作業の高度化・効率化を図るため、点検記録作成支援システム(iPadアプリ)の開発とクラウドサーバーの構築を行った。点検記録作成支援システムおよびクラウドサーバーの設計にあたり、発注者や点検業者へのヒアリングを実施し、現場での操作性に優れた機能や画面遷移を検討した。点検記録作成支援システムは、デジタル地図と独自のカメラ機能を活用し、現地で点検作業が完結する構成とした。クラウドサーバーは、山口県の他システムとの連携も視野に入れ、AWSを選定し、セキュリティ対策を講じたシステム構成とした。技術者支援を目的に、砂防施設の評価の基準を整理し、点検記録作成支援システムで表示閲覧できる機能を構築した。システム基盤の拡張性を確保するため、UAV画像や点群データ等の様々な拡張子に対応した掲示板機能の構築や、機能のモジュール化、APIによるデータ連携機能の構築を行なった。完成したシステムは、発注者立会いの下でクラウドサーバーとの連携試験を行った。システム運用の円滑化のため、サポートページを構築し、システム利用マニュアルを掲載した。
期 間 2024/05/07~2025/03/31
本業務では、山口県内の建設工事におけるICT活用の普及推進を目的として次の取組みを行った。 ・小規模現場の受注者向け講習会の開催:3次元データ及び3次元測量機器を、より身近なツールとして活用できる人材育成に向けて、TSを用いた出来形管理システムを使用し、実機による体験型講習を実施。 ・発注者向け講習会の開催:発注事務所の監督・検査職員を対象に、ICT活用工事における監督・検査の方法や、3次元技術を用いた出来形管理の実機体験等を実施。 ・個別相談会及び事例集等の作成:ICT土工及び舗装工の現場に対し、技術指導や3次元設計データ作成講習会等の支援を行うとともに、支援過程における課題や効果について紹介する事例集や広報用コンテンツ(動画)を作成。