本業務は，県道名和岸本線に架かる八郷口橋，国道181号に架かる宗像橋（上り）並びに宗像橋（下り）の3橋について，上・下部工の詳細調査並びに材料試験を行い，劣化・損傷の状況を把握するとともに，詳細調査で得られたデータを基に，損傷原因を特定するものである。また，補修対策が必要と判断された場合は，現行基準を参考に，合理的かつ経済的な修繕計画を行ったものである。

本業務は、県道西伯根雨線（舟場橋）耐震補強工事において、工場製作を行っている変位制限装置（鋼製ブラケット）について、完全溶け込み溶接部が適切に施工されていることの確認を超音波探傷試験により行った。

本業務は、浜村川河川改修に伴い、架け替えが必要となる寺田橋(2k856 付近)および五反田橋(3k079 付近)について、橋梁の詳細設計および現地測量を実施するものである。

本業務は、吉方橋、井手橋及び賀露大橋において、橋梁補修調査設計を行う。 　鉄筋およびコンクリート、鋼材、伸縮装置、舗装等の劣化診断における計画、調査、測定を行い、劣化原因推定・健全度評価・将来的な劣化予測並びに補修・補強の要否の判定及び対策等を立案し、対策工事に必要な詳細設計を行い、概算工事費を算出することを目的とする。なお、対象は橋梁全体とする。

本業務は、鳥取市金沢地内の湖山川河川改修工事にあたり、移転が必要な許可工作物である温泉水水管橋と同等の性能を有する施設を再築するための詳細設計を行うとともに、設計に必要な測量および地質・土質調査を行ったものである。

本業務は、一般県道陸上岩井線「東浜橋」および一般国道178号「七坂橋」について、定期点検を行った結果、橋の変状が確認され、早急に対策を講じる必要があることから、構造物の損傷状況を調査し、原因究明及び補修工法の検討を行ったものである。また、天神橋の塗膜含有量調査及び街路美萩野覚寺線（鳥大前工区）の道路修正設計を別途実施した。

本業務は，県道鳥取鹿野倉吉線に架かる幸町橋（上り，下り）並びに1 号無名橋の3 橋に ついて，過年度に点検した結果に基づき橋梁詳細調査を実施し，補修の要否判定および対策工を立案し，補修対策工に必要な詳細設計・施工計画を行い，橋梁補修工事発注に必要となる施工図面の作成および積算に用いる数量計算書等を作成するものである。

本業務は、丸山橋外６橋の橋梁について、定期点検の結果を踏まえて詳細調査を実施し、劣化原因の推定・健全度評価・将来的な劣化予測並びに補修の要否の判定及び対策等を立案し、補修工事に必要な詳細設計を行い、概算工事費を算定することを目的とする。

本業務は、下猪子橋外9橋の橋梁について、定期点検の結果を踏まえて詳細調査を実施し、劣化原因の推定・健全度評価・将来的な劣化予測並びに補修の要否の判定及び対策等を立案し、補修工事に必要な詳細設計を行い、概算工事費を算定することを目的とする。

過年度の橋梁定期点検にて、本業務の対象橋梁5橋に補修が必要と判断される健全性Ⅲとなる損傷が確認されたため、次回点検までに対策工事が必要となった。これを受けて、本業務ではこれら橋梁全体の形状・変状調査、確認された損傷の原因推定および補修に関する詳細設計を行い、補修工事の発注・実施に必要な図面、数量計算書などを作成することを目的として本業務を遂行した。調査については、近接目視を基本とし、橋梁ごとの状況に応じて梯子を使用した。また、橋梁の環境条件を整理し、橋梁ごとに必要と判断されたコンクリート試験を提案、実施した。健全度評価により補修が必要と判断された損傷の補修方法および補修材料については、工法および材料の特性、耐久性、施工性、経済性などの比較検討を行ったうえで決定した。施工計画については橋梁ごとの条件、対象となる補修工法、補修範囲などを考慮し、仮設足場の計画を行った。