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期 間
2019/10/01~2020/03/13
一級河川藁科川の浸水解析の結果を活用して、浸水危険度の評価を行い、今後の施設整備や堤防点検に反映できる基礎資料を作成した。具体的には、藁科川における浸水実績や、流下能力、既往の浸水解析や危険水位検討結果等を参考に氾濫形態が類似する一連区間を設定した。一連区間毎に、想定最大規模や計画規模の外力を対象として、越水時及び破堤箇所毎の破堤時の被害額・被災人口等の資料を作成した。また、現況河道の堤防高、堤内地盤高、流下能力、流量配分を記載した縦断図を作成するとともに、浸水解析で使用した基盤図データを平面図として添付し、重要水防箇所、一連区間、浸水危険度の評価等の情報を追加し、治水安全度マップを作成した。
期 間
2019/10/23~2020/02/14
本業務は、令和元年10月の台風19号による波浪により被災が生じた清水海岸の2号消波堤、緩傾斜護岸および静岡海岸の離岸堤8基について、被災原因等の基本事項をとりまとめ、復旧工法を検討することを目的とした。波浪特性の整理として、被災前後の海象状況を整理するとともに、波浪変形計算により被災箇所前面の波高を算定し、波浪特性を把握した。さらに、波浪特性および地形変化状況等を基に、対象施設の被災原因の整理を行い、対象施設の復旧工法の検討を行った。
期 間
2019/10/28~2020/01/17
本業務は、令和元年10月11日から10月12日にかけての台風19号により破損した焼津大崩海岸の護岸の復旧工を設計することを目的とした。焼津大崩海岸の既設護岸は階段ブロックであり、隣接箇所とも同様の構造となる。本業務では、異常気象のデータから被災の原因の考察をするとともに対策の提案を行った。