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発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 中央コンサルタンツ株式会社
期 間 2024/03/25~2025/03/14
本業務は、二級河川勝間田川の河川改修事業に伴う市道静波中央幹線の後川橋の架替え設計(橋梁詳細設計、暫定形:L=50.8m、W=12.8m、鋼単純合成鈑桁橋、逆T式橋台、場所打ち杭基礎、将来形:L=76.2m、2連鋼単純合成鈑桁橋)である。本橋は河川整備断面に基づき単純橋で建設し、将来河川拡幅時に2径間へ延伸できる計画としている。そのため、右岸側橋台はピアアバット形式にて計画し、将来施工時はパラペットを撤去して2径間目を建設する計画とした。上部工は経済性に優れる鋼鈑桁橋とし、下部工は逆T式橋台と岩盤層へ根入れさせるため場所打ち杭基礎とした。支承は経済性に優れるBP・B支承を採用し、排水計画ではクラウン部に位置するため、鋼製排水溝にて路面滞水を避ける計画とした。橋梁防護柵は120年のLCCを考慮し、塗装塗替えが不要なアルミ合金製防護柵を採用した。上部工架設は大型クレーンによる1主桁ずつの一括架設として、河川内ベントを不要として通年架設可能な施工計画とした。河川と道路工事が平行して行われるため、施工ステップ図を作成し、手戻りの無い事業計画を作成した。
発注者 静岡県 下田土木事務所
受注者 有限会社 渡辺測量事務所
期 間 2024/03/16~2025/03/14
 本業務は、施工から約50年が経過し、施設点検で前庭保護施設の損壊等の性能劣化が確認された既設堰堤について、過年度に設計を行った堰堤改築工事の実施と、堆積土砂の維持管理(搬出)のための、管理用道路の整備に係る詳細設計業務である。  当該箇所では、令和元年度の測量・設計業務(堰堤改築)を始めとして関連施設の詳細設計、用地測量・調査(補償)、施工計画検討業務が実施されている。過年度の設計業務では、工事用道路に関係する地権者の一部で事業への協力が得られずに施工後に道路を撤去する予定であったが、その後の用地協議の中で、用地買収への承諾が得られる見込みとなったことから、本業務では、関連する用地調査の成果を参照して用地条件を整理したうえで、管理用道路の詳細設計を実施する。
発注者 静岡県 浜松土木事務所
受注者 株式会社フジヤマ
期 間 2024/08/06~2025/03/14
本業務は、二級河川都田川に架橋する西浜名橋橋側歩道橋について、橋梁の長寿命化を図るため、必要な対策工法の検討及び詳細設計を行うことを目的とする。直近の定期点検からの損傷の進行性及び新規損傷の有無の確認と補修の要否判定及び補修箇所の数量を特定するため現況・損傷調査を実施した。補修基本方針は、HI1<60の部材、HI2で健全度IIIの部材、2023年の定期点検結果及び本業務の損傷調査結果から補修検討が必要と判断した損傷に対し補修要否検討を行い、補修が必要と判断した損傷を補修対象とした。補修内容は、断面修復工、ひび割れ補修工、剥落対策工である。補修設計では、損傷に対し最適と考えられる工法について、新技術を含め比較検討を実施し、決定した。補修工事の仮設工では、補修対象径間が航路であり、吊足場の常設ができないこと、過年度補修工事で強風の影響及び母材コンクリートの強度の懸念があり、吊足場が設置できないことから、橋梁点検車と台船での施工実績を踏まえ、橋梁点検車と台船で施工する方針とした。補修工事の実施にあたり、関係機関(河川管理者、港湾管理者、漁協)との協議のために必要となる資料の作成を行った。
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 株式会社東京建設コンサルタント
期 間 2023/09/22~2025/03/14
本業務は、福田漁港内の突堤(B)、内防波堤、防砂堤の3施設に対して、基本設計成果をベースに耐震・耐津波対策の実施設計と電算帳票作成を行った。突堤(B)は、海上からの施工計画(浚渫や水中コンクリートによる腹付け)を考えた。防砂堤は、陸上からの施工計画(上部工コンクリート嵩上げ)を考えた。内防波堤は、別途追加地質調査を提案し、液状化判定の結果をもとに地盤改良(浸透固化処理)範囲を最小となるように再設定した。当該施設は、防砂堤に接続する施設であるため、陸上からの施工計画を考えた。関係機関協議資料として、対策工法に関する水産庁協議資料、漁協への工事説明用資料を作成した。
発注者 山口県 柳井土木建築事務所
受注者 株式会社イタガキ建設コンサルタント
期 間 2024/11/26~2025/03/14
本業務は、過年度業務「平成31年度 主要県道光上関線(土手橋ほか)橋梁補修(防安交付金 長寿)地方道工事に伴う設計業務委託 第1工区」及び「令和2年度 主要県道光上関線(小山橋)単独路側整備(県道)工事に伴う設計業務委託 第1工区」において橋梁架替詳細設計が実施された「小山橋」について、施工に際して必要となった検討及び関係機関協議の実施を目的とするものである。
発注者 茨城県 水戸土木事務所
受注者 国土建設コンサルタント株式会社
期 間 2024/10/18~2025/03/16
本業務は、一級河川片庭川における河川改修を実施するための設計であり、経済性、施工性、供用性、景観、環境等について総合的な検討を加え、工事に必要な設計をおこなうことを目的とする。
発注者 静岡県 富士土木事務所
受注者 パシフィックコンサルタンツ株式会社
期 間 2024/01/25~2025/03/19
過年度点検より、可動支承側の桁遊間異常が確認されている東海道本線の跨線橋である大野橋について、その原因として推測される橋台前面への転倒の有無を確認するために各種調査を実施したものである。調査は、(1)TS測量により竪壁に設置した測量鋲の定点計測、(2)竪壁前面に設置した傾斜計による傾斜計測、(3)胸壁天端と隣接する擁壁との境界部に設置したゲージによる目視確認を約11カ月間において実施した。計測の結果、(1)については4回の計測において計測座標値の変化は確認されなかった。(2)・(3)については、外気温の変化共に、傾斜角やゲージの変動が確認された。外気温の温度変化との相関性が高く、竪壁コンクリートの膨張・収縮に伴う壁面の変状と考えられる。本調査より橋台転倒を示す変状や計測値は確認されなかったことから、調査結果や既往点検結果を踏まえて、今後の対策・維持管理方針を整理した。また、調査中に床版下面の補強鋼鈑に設置されていたコンクリートアンカー保護キャップの脱落が確認されたため、緊急点検として桁下からの目視による保護キャップ全箇所の状態確認を行い、床版パネルごとの対策優先度や想定点検日数を整理した。
発注者 茨城県 流域下水道事務所
受注者 白井企画株式会社 茨城営業所
期 間 2024/11/07~2025/03/15
下妻幹線 既設No.18人孔の修繕計画を策定致しました。H30年度に実施されたTVカメラ調査の結果を基に、当設計内にて人孔劣化度調査を行った上で、布設替え、更生、防食いずれかを選定し施工検討を行った。また、当路線は液状化区域であり、地震時において人孔が浮上する事が懸念される為、対策として人孔の浮上抑制工法についても検討した。
発注者 静岡県 静岡土木事務所
受注者 株式会社エイト日本技術開発
期 間 2024/08/09~2025/03/14
本業務は、口坂本No2地すべり区域において、地すべり解析に必要な地質データを取得することを目的としている。観測箇所は自記水位計15箇所、孔内傾斜計1箇所、地盤傾斜計1箇所、伸縮計14箇所、パイプ歪計2箇所、移動杭3測線で、令和6年9月~令和7年2月の6か月間に月1回の観測を行った。観測結果より、8月末~9月初旬にほとんどの観測孔で今年度の最高水位を記録し、その後9~11月にかけてA-1ブロックとA-3ブロックに設置した計測機器で変動A相当の活発かつ継続的な地すべり変動が続いていることが確認された。一方12月以降の降雨量の減少による地すべり活動の鎮静化も確認されており、降雨と変位の因果関係が明瞭となった。また、長期間にわたる観測継続により観測機器の破損や劣化、不具合が発生していたため、伸縮計の移設やロガーの交換を行った。またケーブルの断線により自動観測によるリアルタイムの変動状況確認ができなくなっているので、無線化による自動観測システムの修繕を提案した。
発注者 静岡県 浜松土木事務所
受注者 株式会社松和技研
期 間 2024/09/03~2025/03/19
平成6年8月25日から9月1日の台風10号の豪雨による急傾斜地崩壊対策施設の復旧対策のための測量設計用地調査を実施する。