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期 間
2023/07/12~2024/03/15
静岡県熱海土木事務所管内のトンネルについて、トンネル受電施設の老朽化による更新とともに、トンネル照明のLED化等の電力需要の変化に応じた改修を行うための詳細設計業務。対象は、伊東市宇佐美、国道135号の新宇佐美トンネル(710.9m)、歩道ありの2車線トンネル。主な基準は、「H19道路照明施設設置基準」、「H29電気通信施設設計要領」、「H30道路・トンネル照明器材仕様書」、「H27LED道路・トンネル照明導入ガイドライン」。設計に先立ち現地踏査を実施し、設計条件決定の基礎資料とした。末端機器負荷容量調査より、負荷設備容量を算定。契約電気種別は低圧に該当することを確認。関係機関協議資料、数量計算書、概算工事費、 高圧から低圧に切り替えを行うための、施工ステップを整理し、工事における申し送り事項を整理した。
期 間
2023/07/04~2024/03/15
本業務は、静岡市葵区新間地先に位置する藁科川支川新間谷川において、砂防堰堤改築設計を行ったものである。改築設計の実施に際しては、改築対象施設の状況、施設周辺の渓流の状況、河床材料の粒径、地形、地質、周辺構造物及び周辺の土地利用状況等を確認するとともに、工事用道路、施工ヤード等の施工の観点についても現地状況を把握して整理した。検討の結果、改築方法として下流側の増厚を2.9m行う計画とした。なお、下流側を増厚することにより、前庭保護工が基準どおり確保できない。そのため、今後前庭保護工の延長を見直す詳細設計が必要となる。
期 間
2023/08/01~2024/03/15
本業務は,(主)伊東修善寺線の一級河川狩野川を渡河する修善寺橋(橋長101.0m,有効幅員11.0m,ランガー桁橋(無補剛アーチ),両側歩道)の塗装塗替え設計である。令和2年度実施の塗膜分析調査でPCB汚染物が基準値(0.5mg/kg)以上含有していたため,橋梁アーチ部と高欄部の適切な素地調整方法を選定した。また,写真に発注者が選定した候補色(既設橋と同色)で橋梁アーチ部の色の置換えを行い塗装塗替え後のフォトモンタージュを作成した。素地調整方法は,PCBの完全除去のためI種ケレンを前提とし,従来工法のオープンブラスト工法,新技術の研削材循環型ブラスト工法,剥離剤+ブラストライカー,クリーンレーザー工法で比較した。施工ヤード,経済性を勘案して研削材循環型ブラスト工法を採用した。高欄は,塗装を塗り替えるよりは,取り替えた方がLCCに優れるため,鋼製高欄に取り替えることとした。当該路線は交通量が非常に多いため,夜間片側交互通行で吊足場を設置する計画とした。施工時は歩道を片側ずつ規制するため歩行者の導線も計画した。仮設計画について河川管理者(国土交通省)と協議し,河川一時占用書類を作成した。
期 間
2022/10/07~2024/03/19
本業務は、静岡県無電柱化推進計画に基づき、DID 地区内の緊急輸送路である(国)301 号において電線共同溝詳細設計を行うことを目的とする。
本業務区間の隣接工区は、過年度までに設計が終わっていて工事も一部施工済みであり、本区間の工事は隣接工区の延伸として計画した。また、浜名橋添架部は、浜名橋西側のCC-BOXの位置が浜名橋に近づいて施工されたため、見直し設計を行った。
委託箇所は、静岡県湖西市新居町新居地内に位置する国道301号の浜名橋から東側約230mの一般県道新居浜名線交差点までの区間である。(国)301号は、バス路線となっており、交通量も比較的多い。
地下埋設物は、資料収集及び現地調査した結果、水道管、下水道管(計画)、ガス管、工業用水管及び雨水排水路が埋設されている。
電線共同溝は、歩道に計画したが、一部歩道がない区間は民地に近い位置とした。縦断的には、ガス管φ400㎜(幹線)を避け、下水道管の影響範囲が広いため、下越しとした。
期 間
2023/09/28~2024/03/15
本業務は、(一)富士由比線 富士川かりがね橋の事業効果を確認するため、供用前時点における各交差点において交通量、車種、渋滞状況等を把握することを目的とする。
期 間
2023/08/05~2024/03/29
現場塗装工 48.3m2、主桁補修工 14.3m2、薄層舗装工(歩道部) 1式、床版取替工 1式、構造物取壊し工 1.9m3、区画線工 1000m、足場工 440空m3、ひび割れ補修工 3.1m、断面修復工 1構造物
期 間
2023/11/01~2024/03/22
堤防嵩上げ工 施工延長L=560.5m
嵩上げコンクリート工 560.5m
天端被覆工 565m
期 間
2023/06/12~2024/03/15
本業務は、静岡県掛川市上垂木に位置する(主)焼津森線の法面崩壊に伴う災害復旧において、路線測量、法面詳細設計、用地測量、電算帳票作成を行った。
期 間
2023/08/23~2024/03/15
静岡県伊東市渚町の国道135号に架かる「渚橋」は、過年度に実施した橋梁点検で上流側(旧橋)上部工(ポステンション方式PC3径間単純T桁橋)に損傷が確認されたため、補修工法検討を行った結果、上流側(旧橋)の上部工のみ架替える方針となった。これを受け、本業務の目的は「橋梁予備設計」として上部工構造形式の比較検討を行い、最適な橋梁形式を決定することである。設計上の制約条件は(1)上部工重量の制約:既設下部工はそのまま利用するため、既設橋と同じ単純桁・支承条件(固定可動支承)とし、新設上部工の重量は既設橋以下にすること。(2)上部工桁高の制約:上部工構造高は90cm以下にすること。(3)塩害対策:鉄筋かぶりは70mm以上確保すること。コンクリート橋は、上部工重量・上部工桁高の制約を満足させた上で、安全性(耐荷性能)を確保できる構造はなかった。そこで、鋼橋から制約条件を満足する合成鈑桁橋と合成床版橋で比較検討を行った。検討の結果、合成床版橋は合成鈑桁橋より経済性(維持管理費用含む)、施工性、維持管理性で優れることが判明した。よって、渚橋上流側の上部工の架け替えに最適な形式は、「3径間単純合成床版橋」とした。
期 間
2023/12/07~2024/03/15
本業務は、島田土木事務所川根支所が管理する柿間沢橋(単純活荷重合成鈑桁橋、橋長L=19.7m、有効幅員W=9.0m、1983年架橋)において、過年度に実施された塗膜分析調査及び過年度定期点検の結果に基づき、補修工事に必要な設計図書(図面・数量計算書)、施工計画及び河川協議資料を作成した。現地踏査では、橋梁の周辺状況を確認し、損傷調査では、遠望目視により損傷状況を確認した。補修設計では、既往塗膜に含まれる基準値以上のPCB除去を目的にRc-I塗装系による塗替え塗装工、設計伸縮量に適応可能な二重止水を基本とした荷重支持型を用いた伸縮装置取替工、走行性の回復及び利用者被害防止を目的に舗装打換え工、排水管の復旧及び延長確保を目的に排水装置補修工を実施した。施工計画では、仮設施工手順、資材搬入ルート、概略工程表等を立案し、施工に必要な基礎資料を作成した。河川協議資料の作成では、施工時、河川内へ仮設足場を設置する必要があるため、河川一時占用許可申請に必要となる申請資料を作成した。