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期 間
2023/11/20~2024/03/15
静岡県では、砂防課HPの土砂災害情報マップにおいて、1.土砂災害危険箇所、2.土砂災害警戒区域、3.砂防三法による指定区域の3情報を提供している。このうち、土砂災害警戒区域と砂防三法による指定区域は、区域の新規指定や変更、解除などの手続きにより、時間経過とともに情報が更新されている。現在、砂防課HPにおける情報は、令和3年度時点のものであり、これ以降の情報が更新されていないため、本業務では、令和5年12月末時点の情報を入手し、HPにおいて公開するためのGISデータの整備を行うとともに、砂防三法の台帳を電子化し、公開システムに登録を行うためのデータ整備も実施した。本業務は、砂防指定地25箇所、急傾斜地崩壊危険区域23箇所、土砂災害警戒区域361箇所を対象とし、資料収集整理、GISデータ作成、精度検証、とりまとめの順序で作業を行った。また、作業のデータ修正の過程で得られたエラーの傾向や頻度などを整理し、今後の業務への申し送り事項をとりまとめた。
期 間
2023/06/06~2024/03/22
本業務は、令和5年6月静岡県天竜区長沢地区にて発生した地すべり災害について、発災後の緊急調査を実施し、二次災害の防止に向けた斜面監視計画、調査観測、応急対策の提案と観測機器および自動監視システム設置を行った。地すべりブロックの滑動により移動土塊が崩落した場合、河道閉塞による二次被害が想定されたため、WEB上で雨量計、河川水位計、地盤伸縮計などリアルタイムのデータ閲覧、警報監視が可能な警戒避難体制を構築した。また、IoTカメラを用いてカメラシステムを設置し、遠隔地から地すべり状況を画像監視できるようにした。別途発注業務による測量調査の3次元点群データや地質調査のボーリングコアの収集データと地すべり観測データを用いて、地すべり機構解析、安定解析および地すべり対策工の工法比較検討を行った。さらに、災害関連緊急地すべり対策事業における関係機関協議資料の作成、有識者の意見聴取を経て、アンカー工、横ボーリング工等を選定し、詳細設計を行った。令和5年9月以降の応急対策等により地すべり変動は減少を示すが、今後、地すべり挙動を継続監視しながら地すべり対策工を行い、斜面の安定化を図ることを提案した。
期 間
2023/02/17~2024/03/15
鋼管杭打工:42本 上部コンクリート工:69.31m
期 間
2023/07/08~2024/03/19
掘削(ICT) 9300m3 植生工 1870m2 張コンクリート工(法肩)288m2 張コンクリート工(法尻)560m2 PU側溝工 203m
小段排水工 120m 防護柵設置工 133m 立入防止柵工 130m
期 間
2023/08/01~2024/03/15
本業務は、駿東郡小山町生土地内の生土松葉急傾斜地崩壊危険区域にある擁壁等施設において、この施設の老朽化に起因する構造物の損傷及び上部の住宅敷地の地盤沈下等の発生が確認されており、この対策工法を検討して実施可能な最適工法を決定して詳細設計を行い、工事についての費用を予定するための資料(図面、数量計算書等)を作成するものである。
期 間
2023/09/14~2024/03/15
本業務は、(主)富士富士宮由比線比奈地内において、道路側溝の改修を行うと共に、狭窄部未整備箇所の整備も行い、今後の工事に必要となる電算帳票作成を行うものである。
期 間
2023/07/19~2024/03/15
本業務は、国道136号(下田市西本郷地内)において、歩道拡幅に伴い山側斜面の掘削が発生することから、構造物の形式比較検討と選定工法の詳細設計を行った。形式比較検討は、一次選定にて「道路土工-切土工・斜面安定工指針」より適用可能な工法を抽出し、抽出された工法にて二次選定(比較検討)を行った結果、最も経済性に優れ、地形改変量が少ない擁壁工(もたれ式擁壁)を選定することとした。また、当該斜面には人頭大の転石・浮石が存在するため、落石対策として落石防護柵をもたれ式擁壁天端に設置する計画とした。形式比較検討にて選定されたもたれ式擁壁と落石防護柵について、詳細設計を実施し、設計図・数量計算書作成、施工計画等を行った。
期 間
2023/02/07~2024/03/15
本業務は、静岡県の管理する(一)下土狩徳倉沼津港線の橋梁改築事業における境川渡河部の橋梁詳細設計である。現地踏査・資料収集より設計条件を確認した結果、道路線形の変更に伴い、橋長24.6m、斜角は50°となった。予備設計で選定された橋梁形式(プレテンション方式PC単純T桁橋)は、橋長等の変更に対応可能であるため、採用した。上部構造は、斜角が小さいため、ねじりモーメントや負反力を考慮した設計を行った。ねじりモーメントに対しては横方向の鉄筋量を増加させ、負反力に対してはゴム支承の圧縮ばねを取り入れた解析を行うことで構造を成立させた。支承条件を比較した結果、構造性・経済性に優れるA1側を固定とした。躯体高より逆T式橋台を選定し、基礎工は、予備設計より鋼管杭(中掘り杭工法)とした。杭径比較の結果、経済性に優れるφ800を選定し、杭配置は、側方移動に対する安全性を確保して決定した。また、圧密沈下対策としてSL杭とした。基礎・下部工は大型土のうによる仮締切を河川内に設ける計画とした。その際は、雨量記録より算定した施工時流量を流下可能な河川断面とした。上部工はトラッククレーンによる一括架設を計画した。
期 間
2023/10/24~2024/03/12
東久留女木工区
排水管修繕工 5箇所
既設管撤去 5箇所
東久留女木工区
排水管修繕工 3箇所
既設管撤去 2箇所
期 間
2023/06/27~2024/03/15
本業務では、一級河川沢渡川(茨城県水戸市緑町地先)において計画されている調節池に関連する施設のうち、合流樋門部を対象として水理模型実験を実施し、その放流特性を把握するとともに、既往検討において整理された越流堤及び連絡樋門の放流特性を踏まえた洪水調節機能を確認し、基本設計で決定した各施設構造及び調節池容量等について課題の抽出及び対策検討を行った。また、樋門と捷水路合流部における水位、流速の計測を行い、設計資料とした。