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期 間
2021/03/24~2022/03/22
本業務は、浜松市西区入野町地先において、横断測量 L=0.17km及び護岸詳細設計片岸L=0.16kmを行った。対象区間は旧新川起点の入野富士見水門直下左岸で、市計画で景観配慮地区である。基礎地盤が軟弱地盤であること、市道占用の天端舗装にクラックや不陸、補修痕が多数確認されたこと、測量調査結果から既設護岸にはらみ出しやブロック目開きが確認されたことから、背面土の圧密沈下・吸出しが生じていると推定、対策を検討した。護岸復旧の手順は、(1)下部抑え盛土で土砂吸出し対策、(2)下部対策の効果確認後に上部護岸復旧とした。近接する住宅地への掘削影響を鑑み、現況護岸は撤去せず前面に護岸新設とした。護岸は1:0.5勾配のコンクリートブロック積みとし、基礎工はセメント系固化材の中層混合処理による地盤改良とした。感潮河川のため維持管理を考慮し、抑え盛土の高さは過去の天文潮位を考慮しTP+0.9m、幅は富士見水門開口幅及び下流側最小河川幅を考慮し5.8mに設定した。コンクリートブロックは景観、環境に配慮したポーラスタイプとし、水際には捨石工で植生繁茂を促す。その他、ブロック安定計算、階段工・排水管渠設計、施工・仮設計画を実施した。
期 間
2021/06/01~2022/03/25
本業務は、(国)362号榛原郡川根本町水川地内の歩道未設置区間330mにおいて、歩道設置に向けた測量・設計を行なうものである。
期 間
2021/03/18~2022/03/22
本設計業務は、二級河川弁財天川水系坊主渕川において、過年度成果(予備設計)資料及び地質調査結果を基に現地状況を明らかにした上で、計画地点の立地条件、施工性、経済性等について技術的な検討を加え、最適な砂防えん堤の詳細設計を実施する。当該渓流は土砂災害警戒区域の設定がなされており、保全人家は40戸、公共施設はバス乗り場、知的障碍者援護施設がある。本箇所においては流出する粒径(最大粒径D95=0.3m)は比較的小さく、流木をすべて捕捉する必要がある。静岡県の場合、D95が0.5m以上であれば透過型構造の砂防堰堤とすることから、砂防堰堤の型式は不透過型構造の砂防堰堤とする。不透過型砂防堰堤における流木の流出においては、副堰堤等に流木補足工を配置して対応する。また、計画堆積量を計画する不透過型堰堤では、計画堆積量確保のため除石計画の検討が必要である。本設計では基礎地盤を再評価し、堰堤における基礎工の検討を行った。検討の結果より、本堤越流部においてh=2.0mの地盤改良を行いフローティング基礎により支持する計画とする。地盤改良工法はバックホウ混合によるセメント安定処理工法とする。
期 間
2021/03/30~2022/03/11
本業務は、大津谷川支川手水ヶ谷(島田市野田地先)における測量及び砂防堰堤詳細設計、施工計画、仮設計画を行い、工事に必要な図面、数量、電算帳票を作成する。
期 間
2021/09/09~2022/03/22
本業務は、(国)469号(富士宮市精進川地内)道路改築に伴う法面工の設計を実施するものである。
期 間
2020/07/04~2022/03/25
本業務は、一級河川安間川の河川改修に合わせ実施予定の東竜光橋(市道長鶴鶴見線)の架け替えに伴う橋梁取合い区間の道路予備設計及び橋梁予備設計並びに仮設予備検討を行うことを目的とする。
期 間
2021/03/26~2022/03/25
本業務は、土砂災害防止法第9条(土砂災害特別警戒区域)第4項に規定する公示図書に使用する、著しい危害のおそれのある土地の区域の設定を、机上調査による把握、現地調査による確認結果および対策施設の安全性評価よりとりまとめ、整理した。
期 間
2021/12/25~2022/03/18
期 間
2021/10/01~2022/03/31
河川維持 129m
掘削(ICT)[ICT建機使用割合100%] 7700m3
伐木・伐竹(伐木除根) 3200m2
運搬(堤防除草) 32a
期 間
2021/10/09~2022/03/22
本業務は、二級河川馬込川の浜松市中区浅田町地先において、新川合流点から瓜内橋までの右岸側延長290m区間における護岸詳細設計を行うものである。