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期 間
2020/09/17~2021/05/31
本業務は、富士宮市羽鮒横林急傾斜地崩壊対策における路線測量および、施設予備設計を実施する。
期 間
2020/09/01~2021/05/31
本設計業務は、菊川市沢水加地内の(一)菊川榛原線の法面において、道路防災カルテにて危険箇所とされた区間(44m)及び地元要望がある区間について、法面工の予備設計を行うものである。設計箇所は菊川駅より約5km東に位置し、菊川市街から牧之原台地を経由し榛原方面へと通ずる路線であり、山側に斜面高5mから10m以上の斜面がある。この予備設計では、設計区間が道路台帳において未改良区間であり、道路幅員が3m程度の狭隘道路のため、すれ違いが可能な待避場等を検討した。また、道路防災カルテの危険箇所について法面対策工の比較検討を行い、最適な工法を選定した。
期 間
2021/02/23~2021/06/30
本業務は、新規路線である一般県道河津下田線の賀茂郡河津町縄地地内における法面工事中に法面が崩壊したため、その法面補強の詳細設計を実施するものである。
なお、別業務である地質調査業務内において法面対策工法の概略検討を行い、工法は地山補強土工に決定した。地山補強土工とした理由は、地質調査により地すべり末端部の可能性が高く、末端部を切土した場合著しく安定を損なうため、切土工は避けた。また、グラウンドアンカー工は計算の結果、受圧板の反力が許容値を満足しないため不採用とし、地山補強土工とした。
工事中の法面崩壊であったことや既に用地買収が完了していることから、用地買収地内で対策を行うこととした。
法面対策後に再度崩壊することがないように、法面保護工として、表流水による浸食防止や凍上による表層崩壊の緩和等が期待できる高い耐食性や排水性能のある法面保護工を採用した。
地質調査の結果、降雨時に地下水位上昇が顕著なことが判明したことから、崩壊部及びその周辺の未崩壊部を含めた法面工事箇所全体に横ボーリング工を行い降雨時の地下水位上昇を抑えることとした。
期 間
2020/08/25~2021/06/02
本業務は、御殿場市にある対象橋梁において、定期点検で補修の必要性があると判断された損傷箇所の補修工事に必要な詳細構造を経済的かつ合理的に設計し、工事発注に必要な図面・報告書を作成するものである。
期 間
2020/12/16~2021/05/31
本業務は、地すべり性の変動が生じている県道伊久美藤枝線の地すべりブロックにおいて、地すべり活動を抑制するための横ボーリング工2群の設計を行うことを目的とする。同時期に発注の地質調査及び測量業務の成果に基づき実施した。現地踏査では、末端部の明瞭な押出し、湧水や、頭部の亀裂等変状が各所に確認された。また、既往調査孔の測桿調査と既往の孔内傾斜計観測結果から、調査孔の孔曲りを確認した。これらの現地変状を元に地すべりブロック、すべり面を設定した。地すべり対策は、横ボ-リング工を選定し、2群の詳細設計を行った。縦断形状から目標点を設定し、延長は地質調査業務結果から検討した想定すべり面から5m以上貫入を基本とした。ただし、今後の調査ですべり面が深くなる可能性があることから、基岩層に5m以上貫入させる計画とした。平面的な配置、展開については、現地の立木、県道からの搬入等の現地状況から現実的に施工が可能な位置として決定した。これらの設計に加え、搬入・施工時の留意事項や掘削方法についても整理・提案した。
期 間
2020/07/28~2021/05/31
令和2年度[第32-S0030-01号]浅間沢川支川郷島沢砂防に伴う測量・設計業務委託
期 間
2020/09/15~2021/05/31
本業務は一級河川伊太谷川の護岸改修を目的として護岸詳細設計を実施するものである。本河川は平成29年度[大井川下流ブロック河川整備計画策定]河川整備計画に基づき、令和元年度に河川整備区間の0.1㎞から1.81㎞(第13号落差工~第6号落差工)までの約1.71㎞までの区間で、予備設計を行っている。近年では、平成10年の台風7・8号をはじめ、内水被害が著しい中央町地先では、浸水対策特別緊急事業(H13~H15)により櫛型堰の撤去(可動堰に改築)やパラペットによる堤防嵩上げを実施している。したがって、河川整備計画の河川計画(将来計画1/50、整備計画1/10)を踏まえ、河川及び既設護岸の状況を調査し、本区間(L=520m)に適した改修、補強のための護岸の詳細設計を目的とする。
期 間
2021/01/26~2021/05/31
本業務は、堀留川の河道拡幅に伴い新川合流点にて施工中の洪水対策の堀留川水門について護岸工事、水門本体工事などの関連工事の内容を踏まえ、通水までの工事階段ごとの施工計画の検討を行った。また、段階施工の検討結果を踏まえ水門翼壁の形状、管理橋架設計画の修正を行った。施工計画では、関連施設の工事進捗と工事発注の状況や、用地制約条件と進入計画を踏まえた条件を整理し、工事工程表と施工ステップ図を作成した。また、水門の部分通水を令和5年3月に行うことを条件とし、水門本体、周辺護岸、管理橋等の施工手順を検討した。また、水門上下流の護岸構造の見直しを受け水門翼壁の形状を検討し、構造計算を行い図面数量を修正した。
期 間
2020/09/29~2021/05/31
期 間
2020/10/24~2021/05/31
本業務は、令和2年度から急傾斜地崩壊防止施設の整備が進められている急傾斜地「西本郷一丁目No.3」(静岡県下田市西本郷地内)の斜面上部から発生する落石に対して落石防護柵詳細設計を行うものである。当該箇所では、平成30年度に擁壁詳細設計、令和元年度に擁壁修正設計が行われたが、令和元年10月の台風19号の大雨以降、急傾斜地崩壊危険区域より上部の斜面での荒廃が進み、複数の落石が発生して保全人家に損壊被害が生じた。
現地調査の結果、斜面上部の落石発生箇所では、直近で落下した落石と同等以上の転石や浮石の発生を確認したため、現地調査で確認された落石の安定度を考慮した上で落下エネルギーに対して対応可能となる落石防護工を選定し、高エネルギー吸収型落石防護柵の詳細設計を行うものである。