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期 間
2020/08/08~2021/03/19
一級河川安倍川河口左岸の静岡海岸から、清水海岸の三保半島先端までの間において、海岸地形の自然変化および海岸侵食対策工事が海浜地形に及ぼす影響をモニタリングし、養浜実施計画の修正の必要性を検討した。さらに、サンドボディの進行状況、ヘッドランド区間・消波堤区間砂浜些少部等の越波防護の状況等を整理した。この検討結果を、静岡県が開催する清水海岸侵食対策検討委員会に諮るための資料にまとめた。土量変化の実態調査として、安倍川河口~清水海岸の土量の変化状況を平面解析等により把握するため、深浅測量データを整理・解析した。さらに、波の打ち上げ高計算により越波防御機能を評価し、モニタリング結果とあわせて、次回実施の養浜工の実施計画をとりまとめた。また、別途実施のサンドリサイクル養浜材採取モニタリングの結果等を基に、採取による地形回復状況や漂砂上手側海岸への影響、海底谷急斜面への土砂の落ち込み等を把握し、採取方法の評価と今後の採取方法を検討した。また、1号消波堤の段階的な消波ブロック撤去実施後の影響や撤去予定のブロックの状況を定点写真や簡易GPSによる汀線測量、深浅測量等をもとに把握した。
期 間
2020/10/22~2021/03/18
本業務の対象箇所は、(国)136号の賀茂郡西伊豆町田子地内の終点(三島市)方向に向かって右側の法面である。当該箇所は、防災点検箇所において対象外ではあるが、地元要望から法面を確認したところ、法面の損傷状況が著しいことから、法面補修工法を検討するための測量・設計業務を行った。道路法面(モルタル吹付け)の劣化・損傷状況の調査として、UAVドローン撮影、法面清掃、打音点検、法面開口確認調査を行い、災害防除に伴う補修工法の検討から詳細設計L=120mを実施した。
期 間
2020/08/12~2021/03/19
(国)414号伊豆の国市小坂地内に架かる大門橋、大門橋側道橋である。本業務は、(国)414号伊豆の国市小坂地内に架かる「大門橋、大門橋側道橋」について適切な補修により施設の安全性と長寿命化を図ることを目的とする。業務の具体としては、平成30年に実施した橋梁点検結果及び現地踏査結果に基づき長寿命化に必要な補修について検討・設計を行うものである。
期 間
2020/09/16~2021/03/19
主)熱海大仁線は、静岡県熱海市下多賀から伊豆市瓜生野に至る県道(主要地方道)である。静岡県の東部にあり、熱海市と中伊豆を直接結ぶ唯一の県道で山伏峠を越え、県道伊東大仁線と交差する。一部は一車線道路となっており、勾配のきつい区間もある。このため、緊急輸送路には指定されていない。本業務は、伊豆市大野地内にある「大山橋」において、定期点検で補修の必要があると判断された橋梁の劣化損傷箇所の補修工事に必要な詳細構造を経済的かつ合理的に設計し、工事発注に必要な図面・報告書を作成するものである。
期 間
2020/12/24~2021/03/22
本業務は、静岡県富士土木事務所が管理する道路舗装の構造調査(たわみ量調査)及びスコープ調査を行い、既設舗装の構成、健全度及び支持力を把握し、適切な舗装補修工法を立案した。
期 間
2020/10/17~2021/03/22
本業務は、二級河川堀留川及びその流域を対象に、今後の治水対策の基礎整理及び調査、方針概要を検討したものである。対象流域では、近年浸水被害が発生しており、特に令和元年7月22日~23日の豪雨及び平成27年9月7日~8日の台風18号と秋雨前線の影響により、広範囲で内水被害が発生した。このため、堀留川を管理する静岡県と支川である蜆塚排水路、鴨江排水路等を管理する浜松市により、対象流域において水害を防止又は軽減させるため、流域の総合的な治水対策を推進し、流域全体の治水安全度を向上させることを目的とした基礎調査を行った。検討は、対象豪雨及び台風で発生した内水被害について、気象・水象・被害状況を分析し、内水被害の特性を把握し、効果的な治水対策を行う上で必要な課題や対策検討の方向性を整理した。現在、堀留川は整備計画に準拠し、排水機場の設置や河道改修を進めている。また、近年流域内の都市化が顕著に進展しているなど、河道や流域状況が大きく変化していた。このため、対象流域を区分し、浸水発生時の状況や流域特性、河道との関係性を整理し、想定される治水対策メニューを抽出・整理した。
期 間
2020/07/15~2021/03/22
麻機遊水地第4工区では、H28年度にダイオキシン類の水質環境基準超過原因が特定されたことを受け、H29年度から浄化対策の植生復元とモニタリング調査が開始された。本業務は、水質浄化対策の効果検証、及び水質浄化対策方針の再検討を実施したものである。水質浄化対策の効果検証では、浄化対策(植生復元)として移植されたヨシ(植物)の生育状況を調査した。調査の結果、ヨシの生育状況は良好なものの生育範囲を広げる傾向は確認されず効果発現に至っていないことが確認された。水質浄化対策方針の再検討では、これまでの水質浄化対策が効果発現に至っていない要因の整理と課題抽出を行い、新たな検討プロセスを立案した。
期 間
2020/12/15~2021/03/19
本業務は、駿東郡長泉町下土狩地内の(都)沼津三島線において照明施設に関する電算帳票作成を行うことを目的とする。
期 間
2020/09/05~2021/03/19
期 間
2020/06/02~2021/03/15
本業務は、(主)伊東西伊豆線と大見川が交差する箇所に架橋されている宮上橋の耐震補強設計である。本橋は、RC2径間単純T桁橋であり、既設橋の上流側に拡幅橋が施工された橋梁である。主な耐震補強設計としては、河川内の橋脚補強と落橋防止システム設計である。本橋の設計に際しては、橋梁一般図や詳細図が無いため、現橋計測にて一般図作成を行なった。また橋脚の耐震補強設計に必要な脚高の計測のため、河川内にバックホウを投入しフーチング天端までの根入れ深さを観測し、耐震詳細設計のデータに用いた。橋脚の耐震補強の計画には、PPモルタルによる吹付巻立て工法を採用した。河川阻害率が5%を超えている現況に対して、補強後の阻害率増加を低減させる理由で採用することに至った。また同じ補強工法として鋼板巻立て工法も阻害率低減対策となるが、1m大の転石が多く既設橋脚に衝突痕が有ることなどから、鋼板の採用を避けた計画とした。また本橋は、桁下と河床までの桁下高が3.7mと低く大型土のうの2段積ができない状況から、仮設締切周辺の河床を掘削することで、大型土のう1段積みで施工時水位が確保できる通水断面とする施工計画とした。