山口県の発注業務・工事一覧

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発注者 山口県
期 間 2020/09/17~2021/03/19
本業務は、山口県が管理する迫田跨道橋撤去設計業務である。本橋梁下の道路は、高速道路へのアクセス道路で交通量も極めて多く、かつ、PC鋼線切断時の安全性確保が望まれた。よって、適切な橋梁撤去計画を行うため、1.形状・部材厚調査、2.配筋調査、3.PCグラウト充填調査を提案・実施した。グラウト未充填部はなく、また、背後が山地でPC鋼線切断時の反動に対し抵抗できると判断し、分割施工を採用した。分割数は、昼間の通行を考慮し3分割とし、部材厚および施工条件からワイヤーソーイング切断工法を採用したことで、近隣への影響を抑え工期短縮や通行確保に努めることができた。(管理技術者:伊藤健一「RCCM(鋼構造)」
発注者 山口県
期 間 2019/11/15~2020/07/31
本業務は、岩国市周東町地内に位置する「主要地方道周東美川線:第2宇谷橋、第3宇谷橋」、「一般県道塩田中山線:稗田橋」、「一般県道上久原藤生停車場線 野口橋」について、その性能を維持し長寿命化を図るための調査補修設計業務である。業務の対象となる第2宇谷橋、第3宇谷橋、稗田橋、野口橋は、架設後の経年等に起因した損傷が一部で発生している状況にあるため、上部工・下部工について、詳細調査による健全度の判定・評価を実施した上で、合理的かつ経済性に配慮した補修設計を実施し、工事発注に必要な図面・報告書を作成することを目的とする。なお、隅名橋については、PCB含有量の有無を把握するため塗膜試験を実施した。
発注者 山口県
期 間 2016/07/05~2017/03/31
県道32号(第一次緊急輸送道路)に架かる雲雀大橋(PC4径間連結ポストテンションT桁橋、橋長155.6m)について、現地調査、上部工耐荷力照査、補修設計、耐震性能評価、耐震補強設計、支承補強設計を実施した。RCラーメン橋脚は動的解析による耐震性能照査を実施し、耐震補強レベルの妥当性を高めた。支承部はレベル2地震動に対する補強構造としてRC突起を採用した。施工計画では河川協議を踏まえ河川内への工事用道路を計画し作業ヤードを確保した。前記に加え別途、松陰大橋(PC4径間(3径間)連続ホロー桁、PC単純プレテンホロー桁、PC3径間連結ポステンT桁、橋長314m)を対象に補修設計を実施した。
発注者 山口県
期 間 2023/07/07~2024/03/29
本業務は橋梁の長寿命化対策として、友永橋、小杉1号橋について詳細調査により損傷原因、健全度を把握した(友永橋:2径間ポストテンションPC単純T桁橋、小杉1号橋:プレテンションPC単純中空床版橋)。また、小杉1号橋は最適な補修工法の提案および詳細設計を行った。小杉1号橋はプレテンションPC単純中空床版橋のため、ソフトコアリングによりコアを採取し、各種試験を実施した。 詳細調査の結果、友永橋は中性化及び塩害、DEF、グラウト充填不良が損傷原因であった。小杉1号橋は乾燥収縮、DEFが損傷原因であり、対策工法として、ひびわれ補修工、断面修復工の他、橋面防水工、舗装打替え工、伸縮装置取替え工、排水管補修工を提案した。
発注者 山口県
期 間 2023/07/07~2024/03/29
本業務は、橋梁2橋の補修設計である。第二友永橋は、上部工にひび割れ、剥離・鉄筋露出、うき、遊離石灰が発生し、下部工には、剥離・鉄筋露出が発生していた。補修工法として、ひび割れ注入工法、左官工法による断面修復工法を計画。予防工法として、塗膜系橋面防水工、けい酸塩リチウム系表面含浸工法を計画。第二焼ノ河内橋は、主桁下面のほぼ全体に剥離・鉄筋露出が発生していた。補修工法として、主桁下面に、湿式吹付工法による断面修復工法を計画。また、予防工法として、シラン系表面含浸工法を計画。第二友永橋は橋梁撤去案、第二焼ノ河内橋は上部工架替案が、提案されたが、検討の結果2橋とも補修案が採用になった。
発注者 山口県
期 間 2023/03/22~2023/11/30
本業務は、美祢市大嶺町奥分ほか地内において橋梁(3橋:麦川橋、畑橋、上野橋)の補修設計を実施するにあたり、現橋梁の損傷・劣化の状況、原因、進行状況等を把握し、補修・補強設計に必要な資料を収集し、適切な補修・補強設計を実施する。
発注者 山口県
期 間 2022/08/03~2023/02/28
本業務は、橋梁の変状を早期に発見し、安全・円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るための橋梁に関わる基礎資料を収集するために点検を行ったものである。
発注者 山口県
期 間 2022/08/03~2023/02/28
本業務は、山口県萩土木建築事務所が管理する31橋梁(溝橋1橋含む)について、定期点検を行ったものである。点検実施計画の立案では、点検手法に関する新技術の比較検討を行い、いずれの橋においても従来手法を採用した。現地点検の結果、緊急措置が必要な健全度4の橋は無く、何らかの対処が必要とされる健全度3の橋は9橋(内、5橋は健全度2、1橋は健全度1から進展)、健全度2の橋は22橋、健全度1の橋は1橋で、全体的に評価の悪い橋が増えており、前回点検時より変状が進行している。すべての橋について、1橋1ページで所見をとりまとめ、評価根拠や前回点検との対比をわかりやすく説明した。
発注者 山口県
期 間 2023/03/13~2024/03/29
本業務は、宇部土木建築事務所が管理する板橋ため池橋(上り線)、板橋ため池橋(下り線)、焼の河内橋の現地調査及び補修設計を行うものである。板橋ため池橋(上り線・下り線)(2007年架設)は鋼単純非合成鈑桁橋である。主桁・支承の腐食、伸縮装置漏水等に対し、塗装塗替工、当て板補修工、支承防錆工、伸縮装置取替工の補修を行う。焼の河内橋(1967年架設)は鋼H桁橋である。床版の中性化試験により中性化による鉄筋腐食であることを確認した。主桁・横桁・支承の腐食、床版の鉄筋露出、伸縮装置漏水、排水管欠損等に対し、塗装塗替工、支承防錆工、断面修復工、伸縮装置取替工、排水装置取替工の補修を行う。