山口県の発注業務・工事一覧

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期 間 2024/08/01~2025/03/31
本業務は、農村地域防災減災事業(防災重点農業用ため池緊急整備事業)入野地区 ため池実施設計業務として、入野ため池の改修を実施するため測量、調査及び設計を行ったものである。本ため池は入野地区の水田をかんがいする重要な用水源となっているが、近年取水設備の老朽化や堤体からの漏水が著しく見受けられ、洪水時の貯水位上昇による水圧の増加により、堤体決壊の危険性が高くなっている。また、洪水吐は通水断面不足であり、洪水時には堤頂を越水する危険性がある。よって、堤体(L=53m、H=9.3m)、洪水吐(側水路型)、取水施設の全面改修を行ったものである。これに伴う路線測量、地質調査及びため池改修設計を実施した。
期 間 2024/04/12~2025/03/28
本業務では、主要県道下関長門線が二級河川木屋川を渡河する箇所に架かる既設橋梁を対象に、更新するための橋梁詳細設計を実施した。上部工形式はPC単純ポストテンションバルブT桁橋、下部工形式は逆T式橋台を採用した。また、既設橋梁の撤去設計も併せて実施した。技術上の創意工夫事項としては、本橋梁におけるそれぞれの橋台形状の特徴を勘案したうえで、山口県のデータベースよりその特徴に特化した傾向を把握し、最適な対策として竪壁にひび割れ抑制を目的とした補強鉄筋を配筋する計画とした。また、ひび割れ抑制の観点から最適なリフト割を検討し、設計に反映させた。
期 間 2024/11/19~2025/03/28
本業務は、山口県岩国土木建築事務所が管理する美郷トンネル(延長833m、NATM)、出市第2トンネル(延長78m、矢板)、出市第3トンネル(延長103m、矢板)のトンネル補修設計である。主な変状は、材質劣化に起因する「うき・はく離」や、排水工劣化による「漏水」、施工時の覆工充填不足に伴う「背面空洞・巻厚不足」が確認された。各変状において対策工検討を実施し、「うき・はく離」にはFRPメッシュ工、「漏水」には導水樋工、「背面空洞・巻厚不足」には裏込め注入工+炭素繊維シート工を採用した。
期 間 2024/03/28~2025/02/28
コンクリート治山ダム(N=1基、V=259.8m3)
期 間 2024/04/12~2025/03/31
本業務は、一般国道490 号・絵堂萩道路の絵堂IC から雲雀山トンネルに至るバイパス区間の美祢工区(延長約4km)において、補強土予備設計および法面詳細設計を行うものである。
期 間 2024/09/18~2025/03/31
本業務は、山口きらら博記念公園(広域公園)A=130.3haを対象に予防保全型に類型した公園施設・建築物について健全度調査を実施したうえで、健全度、緊急度判定を行い、計画的な修繕・更新を行うための公園施設長寿命化計画を策定したものである。
期 間 2023/07/24~2025/03/28
本業務は木屋川の河川改修に伴い、支川真菰川に建設するL3号樋門の予備設計および詳細設計、川裏ゲートの設計業務である。L3号樋門の内空断面は、排水路が受け持つ流量から、樋門としての最小断面1.0m×1.0mとした。地質調査から得られた地盤条件をもとに、樋門形式を検討した結果、残留沈下量が5cm以内となったため、剛構造として取扱い、地盤改良工を併用することで施工時支持力の確保を計画した。また、計画箇所の地盤に対して液状化の判定を行った。ゲート形式については比較検討を行い、川表側はフラップゲート、川裏側はスライドゲートを採用した。事業工程計画の立案では、計画地周辺の各事業についてPMを行った。
期 間 2024/07/22~2025/03/31
本業務は、山陽小野田市中央町二丁目から平成町地内において、設計に必要な測量を行った。内容として4級基準点測量10点、地上レーザ測量0.02km2、打合せ協議1業務である。現地踏査において地形等を把握したのち、4級基準点測量を行った。三次元点群測量においては、監督職員と協議の結果、LidarSLAMを使用し作業の効率を図った。縦横断データファイル作成時においては、過年度の成果と比較検討を行い、精度検証を行った。また、現地作業においては、諸葛警察署に道路使用許可書を提出し、安全管理の徹底を図った。その結果、設計に必要な基礎資料を作成する事が出来た。