山口県の発注業務・工事一覧

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期 間 2022/09/29~2024/01/31
山口県下関市豊田町地内で計画される、道路付替え工事に伴う長大切土の設計・施工計画のため、オールコアボーリングにて地質調査を行った。調査の結果、調査箇所の西側では中生代前期白亜紀関門層群の泥岩・砂岩・礫岩、東側にかけては中生代トリアス紀美祢層群の泥岩・砂岩・石炭を確認した。踏査結果と照らし合わせても、関門層群と美祢層群が複雑に分布している地域である。本地域の基盤岩は、全体的に風化が進行しており、深部にあっても局所的にDL~DM級の著しい風化を示す箇所がある。また、一部において脆い石炭層の分布を確認するため、設計施工時には注意が必要である。追加調査を実施し、風化層や石炭層の分布を確認することが望ましい
期 間 2023/09/04~2024/02/29
本業務は、主要県道徳山本郷線における道路改良計画について、過年度業務で実施している道路詳細設計をもとに、用地調査及び用地測量を行うものである。
期 間 2023/06/02~2023/12/28
本業務は、一般県道奥万倉厚狭線ほか 橋梁(長寿命化メンテ 修繕)(補正)工事を施工するために必要な設計を行うことを目的としたものである。
期 間 2022/09/29~2023/12/28
木屋川ダム嵩上げ計画による道路線形変更に伴う地質調査業務である。木屋川ダムは現計画高さより、約10mほど嵩上げが計画されている。そのため現道の変更が必要となっている。将来的に変更される道路の基本計画を基に、地質調査を実施し、道路設計に対する土質および地質情報の提供と道路設計に対する地質リスクを抽出し、反映させるものである。本業務では、大河内地吉線の道路計画で、切土法面を対象とした4箇所でボーリング調査を実施し、その結果を取りまとめた。また、ボーリング調査結果より断層帯が確認されたため、断層の性状を把握する目的で、岩石試験等を実施した。
期 間 2022/09/29~2023/12/28
本業務は、木屋川治水ダム建設事業(主)下関長門線において、道路計画策定に関わる今後の設計検討に必要な地盤状況の把握を目的に、地表踏査、機械ボーリング(7孔:総延長108m)、標準貫入試験(総数87回)を実施した。調査は、地表踏査により当該地で想定される「土木地質的な留意点」を考慮した調査を計画し、基盤岩の「凝灰岩」を覆った「段丘堆積物」が広く分布する長大切土区間を対象とした。その結果、「段丘堆積物」の面的な分布状況及び土質性状と基盤岩の風化・変質による岩盤状況を把握した。これらを踏まえて地質断面図を作成し、設計に必要な地盤定数、切土のり面勾配の検討及び設計・施工上の留意点をまとめた。
期 間 2022/10/21~2023/12/28
本業務は、木屋川ダム再開発に伴う路線測量及び用地測量を行うことを目的とする。
期 間 2023/03/25~2023/12/28
【第二大潮橋】道路盛土を横断する溝橋状のRC床版橋である。LCC比較の結果、桁下空間にハウエル管を横引き挿入する補修工を計画した。【中倉橋】RCT桁橋である。試験の結果、塩害と中性化の複合劣化と評価された。亜硝酸リチウム併用の断面修復工を計画した。【大原小橋】RC床版橋である。LCC比較の結果、現場打ちボックスカルバートでの更新を計画した。【新町2号橋】RC床版橋である。施工継目からの漏水がみられ、止水工を計画した。【西浜橋】溝橋状のRC床版橋である。段階的に施工された6ブロックでそれぞれ異なる劣化の状態がみられる。ブロック毎に適切な対策工を選定し、過剰な設計とならないよう留意した。
期 間 2023/07/24~2023/12/28
本業務は、「真菰川 広域河川改修工事」において構造物(橋梁及び樋門)が計画される箇所でボーリング調査を実施し基礎地盤性状の把握を行い構造物設計の資料とすることを業務目的とした。 業務内容は、ボーリング調査(φ66)3箇所 延べ41.0m、標準貫入試験 41回、現場透水試験 2回、室内土質試験 6試料となる。
期 間 2023/03/27~2023/12/28
本業務は、木屋川治水ダム建設事業に伴い、ダム計画天端高に沿う用地幅杭を現地に測設し、その関係用地において復元測量を行ったものである。また、用地幅杭設置測量実施に必要な4級基準点測量および3級水準測量を実施したものである。
期 間 2023/05/02~2023/12/28
'山口県が管理する既設橋梁4橋について、橋梁補修設計を行った。調査は、外観変状調査と寸法計測に加え、アルカリ骨材反応試験・中性化試験等の詳細調査を実施した。橋面や伸縮装置からの漏水対策として橋面防水層の設置や止水ゴム取替を提案し、止水ゴム取替は新技術であるゴム劣化取替工法を選定した。アルカリ骨材反応による損傷は、今後の進行性等を踏まえ、亜硝酸リチウム含有のひびわれ補修工や表面含浸工を選定した。施工計画では、工種毎の施工フローや河川内での施工可能時期を考慮した施工工程や吊り足場等の施工方法を立案した。「山口県橋梁長寿命化計画」に基づき、各橋梁で架替および延命のLCCを算定して架替え検討を実施した。