大鐘測量設計株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2023/11/13~2024/07/19
本設計業務は、(主)焼津森線の法面において、道路防災点検でカルテ対応とされた箇所について、法面工および落石防護工を計画するものである。本設計箇所は、藤枝市役所より北へ約12kmの(主)焼津森線の約46.5mである。東西へ(主)焼津森線が通り、北側に(二)市場川、南側に斜面が存在する。対象区間の終点側には、老朽化した防護柵が設置されている。
期 間 2023/06/08~2024/06/28
本業務は(一)吉沢金谷線の菊川市倉沢地内おいて、平成18 年度[第18-E2270-01 号](一)吉沢金谷線県単道路調査に伴う設計業務委託(道路予備設計)における道路予備設計成果を修正するものである。本箇所は東名高速道路の菊川市街より約4km 北東に位置し、山間地の道路であるが、設計区間の路側には家屋が近接しており歩道が未整備である。朝夕の時間帯以外は比較的交通量は少ないものの通過交通が多く、坂道区間であり、スピードを上げた車両が見通しの悪い道路を通行するため、地元住民にとっても通行する車両は大変危険である。予備修正設計では地元地権者及び関係機関との調整を行い、概算事業費を算出し、比較検討により最適な道路線形及び道路構造の選定を目的とした。
期 間 2024/04/30~2024/06/20
本業務は、一級河川大井川の占用許可を受けている(主)焼津榛原線 太平橋、(国) 150号 富士見橋、(主)島田吉田線 はばたき橋、谷口橋、島田大橋、(一)島田岡部線 大井川橋の橋脚の洗掘状況、護岸の損傷状況などを調査するものである。
期 間 2023/09/20~2024/05/29
出合橋は、過年度に実施した塗膜含有量調査および橋梁定期点検の結果、基準値以上のPCBが確認されるとともに、予防保全(判定区分2)の損傷が確認された。このため、調査・点検結果を整理した上で耐久性能(劣化・破損等)に対する検証・照査を行い、補修設計を実施することを目的とした。現況調査により周辺状況の把握、損傷の状態、範囲等を把握、一般図の復元を行った。主要な工法として、塗装塗替え、支承部の補修工法、素地調整、伸縮装置で比較検討を実施し、それぞれ、「Rc-1塗装系」、「Rc-1塗装系」、「循環式ハイブリットブラストシステム工法」、「荷重支持鋼製ジョイント」を採用案とした。また、補修工事に必要な仮設備計画として、吊足場を計画した。当初の占用がなされていなかったため、占用申請を含めた河川管理者(静岡県)との協議用資料および河川法申請書類を作成し、協議を行った。電算帳票業務として補修工事の積算を行った。積算に必要な日数計算や参考見積は積算資料としてとりまとめた。
期 間 2023/10/17~2024/05/15
本業務は(国)473号の島田市金谷富士見町地内において、令和4年の台風15号の影響で崩壊した法面の予備設計を行うものである。現状では道路施設の損傷に至っていないものの、崩壊法面を放置すると崩壊が拡大することが想定されるため、崩壊した法面は民地であるが、道路施設を保護する災害を未然に防止する目的で対策工法を検討することを目的とする。
期 間 2023/03/08~2024/03/22
本設計業務は、大井川支川身成井戸沢において、過年度成果(予備設計)資料及び地質調査結果を基に現地状況を明らかにした上で、計画地点の立地条件、施工性、経済性等について技術的な検討を加え、最適な砂防えん堤の詳細設計を実施するものである。 当該渓流は土砂災害警戒区域の設定がなされており、保全人家は15戸、公共施設は島田消防署川根南分遣所、北集会所公民館がある。計画基準点付近は自然渓流であるが、15m程度下流側より三面張りの流路工が整備されている。上流側は治山堰堤が5基設置されており、三面張り流路が設置されている区間も確認された。当該渓流は幅2.0mから5.0m程度であり、勾配は下流部で1/10~1/20程度、上流部で1/2程度、山腹は急峻で林相は針葉樹と雑木との混在である。堰堤計画箇所の右岸側では神社(大井神社・浅間神社・津島神社)が近接しており、市道琴平線が接続している。
期 間 2023/10/17~2024/03/19
本業務は、静岡県が管理する橋梁の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル令和2年度版 令和2年4月 静岡県交通基盤部道路局道路整備課」(以下「点検マニュアル」)に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。
期 間 2023/09/12~2024/03/18
本設計業務は、一級河川菊川において、台風15号の洪水被害による地元の要望書から、既設堤防の嵩上げ設計を行うものである。本区間は河川整備計画等がないため、現況の河道を現地測量し、平面図により決定した。下流区間については、令和4年台風15号後に「堤防法面舗装とかさ上げ」の内容で要望書が提出されており、詳細としては、左岸の石張護岸が既設堤防天端と石張天端まで未施工な区間が存在しており、要望はその区間の施工と嵩上げである。上流区間については、令和4年台風15号後に「菊川の嵩上げ」の内容で要望書が提出されており、詳細としては、松島橋の右岸側の住居、工場が台風15号で被害があったため、要望はその区間の嵩上げである。既設護岸は石張工であり、施工部を300mm(玉石1個分程度)ほど取壊し、新たに施工する箇所がなじみよく接続するようにする。上流対策区間には嵩上げコンクリートを計画した。下流対策区間と同様に、施工部を300mm(玉石、ブロック1個分程度)ほど取壊し、新たに施工する箇所がなじみよく接続するようにする。
期 間 2023/02/16~2024/03/15
本業務は廃止の決定をした神戸地下歩道について、廃止に伴う自転車代替ルートにおける交差点詳細設計を行うものである。本箇所は吉田町の北部に位置し、(一)住吉金谷線と(町)東名片岡辻2号線、(町)東名片岡辻3号線が交差する神戸南交差点である。 歩道及び自転車通行帯設置による歩行者等の安全確保を図ることを目的として、(町)東名片岡辻3号線、(町)東名片岡辻2号線の道路改良の実施を計画しているため、関連する神戸南交差点の改良(歩行者滞留スペースや歩車道等確保)に関して交差点利用車の安全性、利便性の向上を目的とした交差点詳細設計を行う。
期 間 2023/09/07~2024/03/15
本設計業務は掛川市東山地内おいて、令和5年6月2日の台風2号の豪雨によって崩壊した斜面対策及び待ち受け擁壁の計画を行うものである。設計箇所は掛川駅より約11km北に位置し、粟ヶ岳の北西となる。設計箇所の東側には、バス路線でもある市道日坂東山線が整備されており、並行して(二)逆川が流下している。周辺部においては、斜面裾に宅地があり、水田や畑が耕作されている状況である。崩壊した斜面からは、湧水が見受けられ、降雨時には表面水の流下も見受けられる。対象である斜面は、地すべり区域に該当していることを考慮し、地質調査報告書を基に斜面対策を行い住居の安全性を確保する。