期 間
2023/09/05~2024/12/13
本業務は掛川市千浜地内における(国)150号道路改築に伴う測量・設計業務である。設計起点はNO.457 とし設計終点は市道二新田南北線との交差点部である終点NO.497とする。計画区間の道路周辺は主に畑が広がり、家屋、工場等が点在する地域である。地形としては北側より南側へ向かって一様に低くなる緩やかな地形であり、道路より南へ800m程で遠州灘となる。現在の道路は車道2車線のほぼ直線の道路となっている。道路計画では車道4車線と両側に歩道を設置し、道路拡幅することで車両、歩行者等の交通の円滑化、安全性向上を図ることを目的として計画を行うものである。また、本設計は、「令和2 年度[第31-D0210-01 号](国)150 号道路改築に伴う測量・設計業務委託(道路詳細設計・路線測量)【13-01】」より継続した設計計画である。
期 間
2024/07/18~2024/12/16
本業務は静岡県島田市金谷富士見町他地内において道路改築事業等の効果を把握・検証することを目的として、国道473号の交通量調査を行った。調査対象箇所において、AI解析に用いる交通量の調査を映像機器を設置して画像を取得することにより行った。調査対象は、単路部における方向別、車種別(2車種区分:小型車/大型車)、時間別の交通量を調査した。取得した画像を用いてAI解析により午前7時から午後7時までの12時間に通過する車両の台数を1時間毎に調査した。精度検証としてAI解析に用いた画像を使用して午後5時から午後7時の2時間の交通量を人手集計により調査してAI解析の結果と比較することにより精度検証を行った。
期 間
2024/04/17~2024/12/10
本設計業務は、島田市川根町葛籠地内において、国道473号の道路右側山腹斜面崩壊に伴う災害復旧の査定のための設計を行うものである。この箇所は、令和6年4月8日~9日の豪雨により山腹法面が延長約38m、斜面高約45mに渡り崩壊し、崩土によりガードレールを含んだ道路路肩も崩壊した。このため、復旧対策工法および路肩構造物を検討し、法面工および道路の詳細設計を行うものである。本復旧箇所は、山間の道路幅員3.2~4.5m程度の狭隘区間であり、周囲の状況は被災箇所の前後区間でモルタル吹付、崩壊斜面上部では雑木林となっている。
期 間
2023/12/05~2024/10/16
本業務は、道路整備を計画的に進めるため、(一)蔵田島田線及び(主)島田川根線の各路線について、日常生活、観光、産業、防災、緊急医療等の観点から定量的に評価し、現状道路のサービス水準を確認するとともに、県道のネットワークとしての必要性を整理して整備方針を立案し、道路整備方針検討会にて意見の取りまとめを行う。また、決定した整備方針において「静岡県事業着手準備制度」における事業着手検討会議に必要な資料(事業着手準備箇所調書)を作成する。対象区間は、(一)蔵田島田線L=約2.2km(通称「ウマオトシ」から長島橋の長島地区)、(主)島田川根線L=約0.9km(島田市身成地内ほか、川口処分場付近の川口地区)である。
期 間
2024/08/01~2024/09/30
本業務は静岡県菊川市小出地内において、一級河川小出川に隣接する工場の所有権が旭テック(株)からGテクノ(株)に移転された。これに伴い敷地内の利用状況や構造物、建物の配置が変更にされたことに伴い、河川改良工事において現在の状況の把握を行う必要がある。このため現地測量及び公図、土地登記記録の調査を行った。
期 間
2023/09/26~2024/09/20
本設計業務は、(一)河原大井川港線の島田市細島地内において、大型車両のすれ違いに余裕のない区間の道路拡幅を行うため、交通円滑化を目的とした道路詳細設計を行い、移設が必要となる静岡河川事務所管理の光ケーブル移設検討を行うものである。本箇所は島田駅より約3.5km東に位置し、起点は県道島田吉田線との交差点から終点側に90m付近とし、終点は市道細島中央道線との交差点から終点側に170m付近の過年度設計区間(令和2年度[第32-D1581-01号](一)河原大井川港線道路改築工事に伴う測量・設計業務委託)と接続する箇所となる、L=415mの概ね直線の区間である。
期 間
2023/10/17~2024/03/19
本設計業務は、(主)焼津森線の法面において、道路防災点検で要対策とされた箇所について、法面工および落石防護工を計画するものである。本設計箇所は、藤枝市役所より北へ約14.3kmの(主)焼津森線の約102mである。東西へ(主)焼津森線が通り、北側に斜面、南側に野竹川が存在する。対象区間の起点側には、水道タンクが設置されている。
期 間
2023/09/06~2024/07/23
本業務における対象橋梁は、過年度に実施した塗膜含有量調査および橋梁定期点検の結果、鋼鈑桁橋の塗膜に基準値以上のPCB が確認されるとともに、その他の上下部構造体にて早期措置段階(判定区分3)の損傷が確認された。このため、調査・点検結果を整理した上で耐久性能(劣化・破損等)に対する検証・照査を行い、補修設計を実施することを目的とする。
期 間
2023/11/13~2024/07/19
本設計業務は、(主)焼津森線の法面において、道路防災点検でカルテ対応とされた箇所について、法面工および落石防護工を計画するものである。本設計箇所は、藤枝市役所より北へ約12kmの(主)焼津森線の約46.5mである。東西へ(主)焼津森線が通り、北側に(二)市場川、南側に斜面が存在する。対象区間の終点側には、老朽化した防護柵が設置されている。
期 間
2023/06/08~2024/06/28
本業務は(一)吉沢金谷線の菊川市倉沢地内おいて、平成18 年度[第18-E2270-01 号](一)吉沢金谷線県単道路調査に伴う設計業務委託(道路予備設計)における道路予備設計成果を修正するものである。本箇所は東名高速道路の菊川市街より約4km 北東に位置し、山間地の道路であるが、設計区間の路側には家屋が近接しており歩道が未整備である。朝夕の時間帯以外は比較的交通量は少ないものの通過交通が多く、坂道区間であり、スピードを上げた車両が見通しの悪い道路を通行するため、地元住民にとっても通行する車両は大変危険である。予備修正設計では地元地権者及び関係機関との調整を行い、概算事業費を算出し、比較検討により最適な道路線形及び道路構造の選定を目的とした。