大鐘測量設計株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2023/03/08~2024/03/22
本設計業務は、大井川支川身成井戸沢において、過年度成果(予備設計)資料及び地質調査結果を基に現地状況を明らかにした上で、計画地点の立地条件、施工性、経済性等について技術的な検討を加え、最適な砂防えん堤の詳細設計を実施するものである。 当該渓流は土砂災害警戒区域の設定がなされており、保全人家は15戸、公共施設は島田消防署川根南分遣所、北集会所公民館がある。計画基準点付近は自然渓流であるが、15m程度下流側より三面張りの流路工が整備されている。上流側は治山堰堤が5基設置されており、三面張り流路が設置されている区間も確認された。当該渓流は幅2.0mから5.0m程度であり、勾配は下流部で1/10~1/20程度、上流部で1/2程度、山腹は急峻で林相は針葉樹と雑木との混在である。堰堤計画箇所の右岸側では神社(大井神社・浅間神社・津島神社)が近接しており、市道琴平線が接続している。
期 間 2023/10/17~2024/03/19
本業務は、静岡県が管理する橋梁の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル令和2年度版 令和2年4月 静岡県交通基盤部道路局道路整備課」(以下「点検マニュアル」)に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。
期 間 2023/09/12~2024/03/18
本設計業務は、一級河川菊川において、台風15号の洪水被害による地元の要望書から、既設堤防の嵩上げ設計を行うものである。本区間は河川整備計画等がないため、現況の河道を現地測量し、平面図により決定した。下流区間については、令和4年台風15号後に「堤防法面舗装とかさ上げ」の内容で要望書が提出されており、詳細としては、左岸の石張護岸が既設堤防天端と石張天端まで未施工な区間が存在しており、要望はその区間の施工と嵩上げである。上流区間については、令和4年台風15号後に「菊川の嵩上げ」の内容で要望書が提出されており、詳細としては、松島橋の右岸側の住居、工場が台風15号で被害があったため、要望はその区間の嵩上げである。既設護岸は石張工であり、施工部を300mm(玉石1個分程度)ほど取壊し、新たに施工する箇所がなじみよく接続するようにする。上流対策区間には嵩上げコンクリートを計画した。下流対策区間と同様に、施工部を300mm(玉石、ブロック1個分程度)ほど取壊し、新たに施工する箇所がなじみよく接続するようにする。
期 間 2023/02/16~2024/03/15
本業務は廃止の決定をした神戸地下歩道について、廃止に伴う自転車代替ルートにおける交差点詳細設計を行うものである。本箇所は吉田町の北部に位置し、(一)住吉金谷線と(町)東名片岡辻2号線、(町)東名片岡辻3号線が交差する神戸南交差点である。 歩道及び自転車通行帯設置による歩行者等の安全確保を図ることを目的として、(町)東名片岡辻3号線、(町)東名片岡辻2号線の道路改良の実施を計画しているため、関連する神戸南交差点の改良(歩行者滞留スペースや歩車道等確保)に関して交差点利用車の安全性、利便性の向上を目的とした交差点詳細設計を行う。
期 間 2023/09/07~2024/03/15
本設計業務は掛川市東山地内おいて、令和5年6月2日の台風2号の豪雨によって崩壊した斜面対策及び待ち受け擁壁の計画を行うものである。設計箇所は掛川駅より約11km北に位置し、粟ヶ岳の北西となる。設計箇所の東側には、バス路線でもある市道日坂東山線が整備されており、並行して(二)逆川が流下している。周辺部においては、斜面裾に宅地があり、水田や畑が耕作されている状況である。崩壊した斜面からは、湧水が見受けられ、降雨時には表面水の流下も見受けられる。対象である斜面は、地すべり区域に該当していることを考慮し、地質調査報告書を基に斜面対策を行い住居の安全性を確保する。
期 間 2023/08/08~2024/03/14
第7次5か年計画資料及び平成30年度から令和4年度定期横断測量やその他資料を基に河床変動を分析し、第7次堆積土砂排除5か年計画(令和元年度~令和5年度)の実施状況や課題を整理して検証評価し、第8次堆積土砂排除5か年計画(素案)を作成する。
期 間 2023/11/28~2024/03/15
本業務は、静岡県浜名区三ヶ日町上尾奈地区のおいて、砂防堰堤設置に伴う工事用道路建設での路線測量及び砂防指定地指定申請書作成業務である。
期 間 2023/01/24~2024/03/15
本業務は、国道473号バイパス整備事業の進捗を示す資料として、事業区間周辺を小型無人航空機により飛行し、空中から撮影を行うものである。
期 間 2023/03/22~2024/03/15
 本設計業務は、瀬戸水系瀬戸川支川横行事沢における、竣工済の横行事沢(1)堰堤工について、過年度資料【砂防設備台帳】、【基礎調査】を基に現地踏査を行い、現地状況を明らかにした上で現地測量を実施し、その成果及び過年度資料を用いて土石流・流木対策に対する安全性を確保するために、増し厚型式、流木捕捉工、施工性、経済性等について技術的な検討を加え、最適な砂防施設の改築設計を実施するものである。横行事沢は、JR藤枝駅より11km程度北に位置し、横行事沢1堰堤工は最下流に設置されている砂防堰堤である。当該渓流は、土砂災害特別警戒区域や土砂災害警戒区域の設定がなされており、保全人家は 19戸であり公共施設は公民館(中里農作業準備休養施設・老人憩いの家)と消防団(藤枝市消防団第5分団3班)の2件がある。当該堰堤は昭和36年に告示、昭和37年に竣工した再下流部の不透過型コンクリート堰堤であるため、現行の基準を満たした構造に改築することで保全区域の安全性の確保を目的とする。また、既設堰堤改築に伴い構造協議資料の作成を行う。
期 間 2023/07/19~2024/03/06
本業務は一級河川相賀谷川における護岸改修の詳細設計を実施するものである。一級河川相賀谷川は山間地を起点として山地に挟まれた谷底を流下し、一級河川大井川と合流する。本河川は、比較的平坦な谷底形状となっていることなどから、セグメントは谷底平野に該当する。また、提内地には宅地や畑、山地等も見受けられる。河床の状態は低下傾向であり、設計区間では既設護岸の根入れが不足している。また、既設護岸の老朽化及び護岸未整備の区間があるため、早急な護岸整備が望まれる。したがって、本業務は現地踏査を行ったうえで護岸改修を必要とする区間を確認し、既設護岸老朽部や未整備区間を改修することにより、提内地及び利用者の安全性の確保を目的とする。