大鐘測量設計株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2022/09/28~2024/02/29
本業務は、過年度点検業務において橋梁の健全性の診断の区分が「Ⅲ」(早期措置段階)と評価された以下に示す歩道橋について、点検結果を修理したうえで損傷原因を究明し、耐久性能(劣化・破損等)に対する検証・照査を行い、補修詳細設計を実施するものである。
期 間 2023/06/07~2024/02/20
本設計業務は、川根本町上長尾地先において、一級河川川根長尾川における床固工、護岸工崩壊の災害復旧工事に伴う設計を行うものである。本箇所は令和5年6月1日~3日に発生した台風2号による洪水流の影響で本堤工基礎部から土砂流出し、本堤工、副堤、水叩き等の構造物が崩壊した。また、土砂流出の影響で上流護岸工の河床が洗堀され、護岸が約195mに渡り被災した。このため、対策工法を検討し床固工、護岸の詳細設計を行うことを目的とする。
期 間 2022/08/23~2024/01/31
本設計区間の右岸堤内地には住宅が近接して連坦し、文化財申請予定の建物(金井邸)もみられる。堤防は整備計画の計画高を満たすが、市道見取山田線として使用されている天端の幅員がW=2.0m~2.5m程度と狭隘で車両の通行は不可能である。また、堤内地側は民地の塀を土留めとしている箇所も見られ、危険な状態である。したがって、本業務では既設堤防の拡幅と安定した構造の確保により周辺地域の安全性向上と管理道整備による利便性向上を目的とした詳細設計を行った。本業務では敷地川の既往計画資料より、本設計区間においては現況河川断面が整備計画流量(1/5年降雨確率)を満足することを確認し、整備計画及び令和4年度成果における計画横断をもとに本設計業務における仮の定規横断を作成した。詳細設計では既設堤防を基準として堤防天端に有効幅員W=3.0mの管理用道路を設置とした。本設計区間は「掘込河道」であり、民地側の土留めは道路構造物相当としてブロック積を設置した。護岸改修区間(測点80.00~105.53)においては災害復旧計画と同等の工法としてブロック積+矢板基礎で改修する計画とし、河川内に根固ブロックを設置した。
期 間 2023/07/26~2024/01/19
本業務は、静岡県が管理する橋梁の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版  令和2年4月 静岡県交通基盤部道路局道路整備課」(以下「点検マニュアル」)に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。
期 間 2023/06/16~2023/12/18
令和5年6月16日の「業務実施要請書袋河第20号」及び「業務実施要請書袋河第34号」(「災害又は事故における測量設計等業務委託に関する協定書」第4条)に基づき業務を開始した。本設計業務は、災害査定のための図面・各種計算書・電算帳票の作成を目的とする。被災箇所は令和5年6月1日~3日に発生した台風2号により、袋井市山田地先の二級河川敷地川の片岸16.0m(右岸)及び磐田市大当所地先の二級河川敷地川の護岸25.0m(右岸)が被災した。このため、対策工法を検討し、護岸の詳細設計を行うものである。
期 間 2023/06/08~2023/12/08
本設計業務は、一級河川伊久美川の島田市伊久美地先において護岸損壊の災害復旧工事に伴う設計を行うものである。本箇所は令和5年6月1日~3日に発生した台風2号による異常出水の影響で河床洗堀による護岸基礎の吸出しにより、河4が右岸石張(練)護岸延25.0m、河11が左岸石張(練)護岸延13.0m、河12が右岸ブロック張(練)護岸延30.0m、左岸道路兼用護岸である石積工が86.3m、川口橋条件護岸であるブロック張(練)が10.0mに渡り被災した。このため、対策工法を検討し護岸の詳細設計を行うものである。また、災害査定申請は、「設計図書の簡素化摘要」とするため、簡素化図面の作成を実施する。
期 間 2023/06/12~2023/12/06
本設計業務は、藤枝市助宗地先において、二級河川瀬戸川における護岸損壊の災害復旧工事に伴う設計を行うものである。この箇所は令和4年度災害で被災し復旧工事中であったが、令和5年6月1日~3日に発生した台風2号による洪水流の影響で側方浸食及び吸出しにより、左岸護岸の石張(練)及びコンクリート法枠が延長177.0mにわたり被災し、下流側に10m程度増破した。このため、増破箇所の護岸設計を行いつつ、R4年災の護岸詳細設計の見直しを行うものである。
期 間 2023/02/16~2023/12/05
本設計業務は、藤枝市瀬古地内の県単砂防等調査(急傾斜)事業に伴う詳細設計を行うものである。設計箇所は藤枝駅より約2km北西に位置し、(二)瀬戸川に面する公園(金毘羅山緑地)の北側斜面となり、斜面高は10mから50m以上の斜面である。この詳細設計では、市道7地区1号線付近の南側斜面の100m程度の斜面であり、急傾斜地の崩壊を想定した法面工及び待ち受け擁壁等の詳細設計を行うものである。また、藤枝市の委託業務である急傾斜地指定の資料とする。
期 間 2023/06/07~2023/12/08
本設計業務は、榛原郡川根本町久野脇地内において、国道473号の道路右側山腹斜面崩壊に伴う災害復旧の査定のための設計を行うものである。この箇所は、令和5年6月1日~3日の台風2号により山腹法面が延長約28m、斜面高約16mに渡り崩壊した。このため、復旧対策工法を検討し、法面工の詳細設計を行うものである。本復旧箇所は、山間の道路幅員4.5~6.4m程度の狭隘区間であり、周囲の状況はスギ・ヒノキの用材林となっている。
期 間 2022/08/20~2023/11/30
本設計業務は、(主)袋井春野線の法面において、道路防災点検で要対策とされた箇所について、法面工および落石防護工を計画するものである。 H8カルテ、H24カルテより、カルテ区間280mのうち、190mは対策済みであり、未対策の約90mの区間を本業務の設計区間として確認した。落石調査の結果、対象となる落石は4つであった。いずれも50kJに満たない小規模の転石である。本箇所は地質調査が行われており、協議の結果、崖錐堆積物を崩壊土層とし、対策を行うこととした。本設計箇所の主要なポイントにおいての実測横断測量から前項の設計諸定数を用いて、法面工及び擁壁工の形状を検討した。崩壊土砂の擁壁安定計算は、協議より急傾斜地の手法として行うことを確認した。比較検討で決定した落石防護柵および重力式擁壁について詳細設計を実施した。比較検討を実施したうち、3工区について、重力式擁壁の詳細設計を実施したところ、町道に近接した位置について重力式擁壁が町道に干渉するため、別途対策工法の検討を行った。比較検討の結果、第3案の斜面上に設置する崩壊土砂防護柵を採用案とした。