大鐘測量設計株式会社の受注業務・工事一覧

円の表示は近くにある業務・工事データ数を表しており、地図を拡大すると業務・工事データ位置情報(点・線・面)が表示されます。

116件中 61-70件表示

期 間 2022/03/01~2022/09/30
本業務は、(国)150号 富士見橋(静岡県榛原郡大幡地内、橋長L=901.6m)について、発注者が別途提供する橋梁点検結果により、補修の要否を整理した上で耐久性能(劣化・破損等)に対する検証・照査を行い、補修設計を実施することを目的とした。過年度点検結果より補修の要否の検討および、支承、伸縮装置について工法比較検討を行い、改良型の線支承、鋼製伸縮装置取替を採用した。また、優先的に実施する工事内容について、河川管理者(国交省静岡河川事務所)との協議を行い、通年施工の了承を得た。電算帳票については、規制期間の算出のため、概略工程表を作成した。
期 間 2021/10/21~2022/08/31
本業務は、八木橋について、「既設橋の耐震補強設計に関する技術資料(平成24年11月)」に基づき、要求される耐久性能(劣化・破損等)や安全性能(耐震性能)に対する検証・照査を行い、不足する耐力等について、耐震補強設計を実施し、加えて、平成28年度の橋梁点検において、補修が必要と判断された損傷の補修設計を実施することを目的とした。橋脚補強工法として、1次選定、2次選定より、河積阻害率を比較的抑えることができ、必要な耐力を確保可能な、第1案「コンクリート巻立て工法」を選定した。また、本橋が河川橋で施工が厳しいことから、精度の高い性能評価を行い、補強後の橋脚耐力増加に伴う既設ケーソン基礎への影響を極力軽減することを目的として、非線形動的解析を行った。落橋防止システムについては要否判定より、水平力分担構造の設置、落橋防止構造の設置を行う。1次選定、2次選定より、水平力分担構造「横桁増設+アンカーバー」、落橋防止構造「コンクリートブロック」を選定した。橋脚補強工事時の仮設について、坂路工、仮排水路、瀬替えを計画した。施工時流量については、上流の長島ダム放流量を用いて、施工時の最大雨量に加味した。
期 間 2022/03/19~2022/07/29
本業務は、過年度点検業務において橋梁の健全性の診断の区分が「Ⅲ」(早期措置段階)と評価された、 以下に示す2橋について、点検結果を修理したうえで損傷原因を究明し、耐久性能(劣化・破損等)に対する検証・照査を行い、補修詳細設計を実施するものである。
期 間 2021/12/14~2022/07/29
本業務は「平成27年度[第27-K2520-01号]二級河川坂口谷川 地震・高潮対策河川事業(防災・安全交付金)に伴う津波対策水門詳細設計業務委託」の設計を基に、津波対策水門の管理橋工、堤防工(右岸堤防工・横堤工・左岸堤防工)の工事発注のための電算帳票を作成した。なお、設計書は【管理橋工】と【堤防工】(右岸堤防工・横堤工・左岸堤防工)に分けて作成した。設計箇所では業務委託中に水門が施工中であり、工事により設計当時と現地状況が大きく変化しているため、横堤工・左岸堤防工の設計図において現況地形を修正し、それに伴い土量の修正を行い電算帳票を作成した。
期 間 2021/07/06~2022/06/30
本業務は藤枝市寺島地先の二級河川瀬戸川において、右岸側既設護岸を改修するための詳細設計を実施するものである。本設計は右岸側護岸L=0.44km区間であり、河川内に新東名高速道路の橋脚がある。 左岸側が山付、設計対象護岸となる右岸側が築堤護岸となっており、周辺においては河床低下が経年的な課題となっており、特に近年では新東名高速道路の橋脚による水流の変化の影響も併せて右岸側の護岸基礎部の洗堀も見られることから、本業務では河床低下により基礎部の洗堀した護岸を改修し、根固ブロックの設置を検討することで河床の安定と堤内地の保護を目的とする。 本設計区間を含む上流域では島田土木事務所や地元の小学校、団体等により「瀬戸川子どもの水辺協議会」が2018年(平成30年)に発足しており、瀬戸川の自然と文化の価値を再発見し、安全に川遊びができる川作りに向けた活動を行っているため、本業務では有識者の意見を聴取し設計に反映させた。
期 間 2021/10/12~2022/06/30
本業務は、静岡県藤枝市中里地内(主)藤枝黒俣線において、玉田橋より終点に0.22km区間に歩行空間を設置を計画するための測量・用地測量・設計業務を行うものである。本箇所は藤枝市街より約10km北に位置した山間地の路線である。本路線は藤枝市街と藤枝市北部の集落を連絡する主要な道路であり、本設計区間は二級河川瀬戸川にかかる玉田橋付近を起点とした歩道未整備区間である。主に近隣住民の生活道路として利用されているため、交通量は多くないが、(1,483台/24h(大型車105台/24h)・平成27年度センサス)終点側に藤枝市の管理するスポーツ施設(スポーツ・パル高嶺の郷)があり、利用者のためのバスの通行等が見られる。また近年自転車(ロードバイク)による利用が多く、藤枝市自転車通行空間ネットワーク整備計画において、「交流拡大に資する路線」「運動施設やコミュニティ施設につながる路線」としてネットワークを形成すべき路線に設定されている。したがって、本業務では地元意見を集約した詳細設計を実施し、路肩部の拡幅により歩行スペースを確保して路線利用者の安全性、利便性の向上のための改良を目的とする。
期 間 2022/04/25~2022/06/10
本業務は、(一)大井川の占用許可を受けている(主)焼津榛原線 太平橋、(国)150号 富士見橋、(主)島田吉田線 はばたき橋、谷口橋、島田大橋、(一)島田岡部線 大井川橋の6橋を対象とする。対象の6橋は、国土交通省から出水期前点検の実施要請に基づき、橋脚の洗堀状況、護岸の損傷状況などを調査し、橋梁点検表に取りまとめ報告を行うものである。
期 間 2021/12/14~2022/05/31
本設計業務は、藤枝市瀬古地内の県単砂防等調査(急傾斜)事業に伴う予備設計を行うものである。 設計箇所は藤枝駅より約2km北西に位置し、(二)瀬戸川に面する公園(金毘羅山緑地)の北側斜面となり、斜面高は10mから50m以上の斜面である。この予備設計では、市道7地区1号線付近の北側斜面の173m程度の斜面であり、急傾斜地の崩壊を想定した法面工及び待ち受け擁壁等の予備設計を行うものである。 また、藤枝市の委託業務である急傾斜地指定成果で得た平面図、横断面図に加え、中心線測量及び縦断測量を本業務で行い予備設計を行うものである。
期 間 2021/03/18~2022/03/22
本設計業務は、二級河川弁財天川水系坊主渕川において、過年度成果(予備設計)資料及び地質調査結果を基に現地状況を明らかにした上で、計画地点の立地条件、施工性、経済性等について技術的な検討を加え、最適な砂防えん堤の詳細設計を実施する。当該渓流は土砂災害警戒区域の設定がなされており、保全人家は40戸、公共施設はバス乗り場、知的障碍者援護施設がある。本箇所においては流出する粒径(最大粒径D95=0.3m)は比較的小さく、流木をすべて捕捉する必要がある。静岡県の場合、D95が0.5m以上であれば透過型構造の砂防堰堤とすることから、砂防堰堤の型式は不透過型構造の砂防堰堤とする。不透過型砂防堰堤における流木の流出においては、副堰堤等に流木補足工を配置して対応する。また、計画堆積量を計画する不透過型堰堤では、計画堆積量確保のため除石計画の検討が必要である。本設計では基礎地盤を再評価し、堰堤における基礎工の検討を行った。検討の結果より、本堤越流部においてh=2.0mの地盤改良を行いフローティング基礎により支持する計画とする。地盤改良工法はバックホウ混合によるセメント安定処理工法とする。
期 間 2021/08/28~2022/03/18
本業務は浜通り橋の改築事業に伴い、(国)150号縦断線形の修正を行うことを目的とする。浜通橋を含む交差点部については当初設計において歩道設置及び道路拡幅のための詳細設計を実施している。