大鐘測量設計株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2022/09/27~2023/03/13
本設計業務は島田市身成地先において、一級河川大井川における護岸崩壊の復旧工事に伴う設計を行うものである。本業務では2箇所の測量設計を行っており、下流から「身成1」「身成2」とした。 「身成1」は令和4年9月23日から令和4年9月24日の台風15号による洪水流の影響で上流側端部から側方浸食が引き起こされ、左岸の石張(練)護岸及びが延長10.3mにわたり被災した。このため、対策工法を検討し、護岸の詳細設計を行うものである。 また、上流側の「身成2」は河床洗堀および側方浸食が引き起こされ、左岸の石張(練)護岸及びじゃかご護岸、土羽護岸が延長49mにわたり被災し、さらに丹原川との合流部も被災した。 復旧工法は共に石張(練)工法とし、基礎部に根固めブロックを復旧する計画とした。
期 間 2022/09/30~2023/03/13
本設計業務は、島田市福用地先において、一級河川大井川における護岸損壊の災害復旧工事に伴う設計を行うものである。この箇所は令和4年9月23日~24日に発生した台風15号による洪水流の影響で河床が洗堀され、1工区では護岸が40m、2工区では延長179m に渡り根固めブロック及び護岸が被災した。このため、対策工法を検討し護岸の詳細設計を行うものである。復旧工法は、設計流速に応じ、流木や転石の衝突に耐える強度のある護岸タイプを選定する。また、被災箇所の目指すべき河川環境は、「高水敷の利用と川遊びができる環境」とし、復旧する護岸に求めるタイプは、「大井川鐵道の軌道敷の安全性を確保できる護岸と淵の保全」として現況復旧を考慮し法枠工にて計画した。
期 間 2021/12/08~2023/03/15
本業務は、、焼津市惣右衛門地先、二級河川成案寺川において、豪雨、台風による河川氾濫の被害を防止するための、河川改修を行う横断測量及び用地測量を行うものである。
期 間 2022/06/21~2023/03/15
本業務は一級河川菊川における左岸側既設護岸を改修するための詳細設計を実施するものである。 本河川は掛川市粟ヶ岳(標高532m)を水源とし、東の牧之原台地、西野小笠山丘陵に挟まれた低平地を蛇行しながら南に南下し、下小笠川や牛渕川等の多くの支川を合わせ、遠州灘に注ぐ幹線流路延長28km、流域面積158km2の一級河川である。  本設計区間は、菊川起点より下流600m程度に位置する島田市菊川地先の左岸護岸L=29m区間であり、設計区間内には取水用のポンプ施設がある。右岸側は山付で斜面上部に(市)小鮒川線や宅地が点在している。左岸側は茶園が造成されており、対象となる護岸は掘込河道である。河床の状態は、低下傾向であり上流より落差工にて床止めされているが、極小的な洗堀も見受けられ基礎の露出及び洗堀による石積護岸が崩壊している。したがって、本業務では河床低下により基礎部の洗堀した護岸を改修し、根固ブロックの設置を検討することで河床の安定と堤内地の保護を目的とする。
期 間 2022/09/26~2023/03/17
本設計業務は、菊川市丹野地内において、一般県道大東菊川線と並行して流れる一級河川菊川水系丹野川における護岸損壊の災害復旧工事に伴う設計を行うものである。本箇所は令和4年9月23日~24日に発生した台風15号による洪水流の影響で河床洗堀による護岸基礎の吸出しにより、左岸の石積(練)道路兼用護岸が延38.0mにわたり被災した。このため、対策工法を検討し、護岸の詳細設計を行うものである。復旧工法は、「設計流速算定表(B表)」より算出された設計流速及び災害復旧箇所河川特性整理表(A表)より、再度災害の防止方法は「強度のある護岸の復旧及び適切な根入れの確保」として比較検討を行い、ブロック積により復旧する計画とした。また、ブロックは河川環境整備計画の対象区間であるため景観・生態系の配慮よりポーラスコンクリートブロックを使用し、天端にガードレール基礎を設け、車両の転落及び防護を図る計画とした。
期 間 2022/09/26~2023/03/17
本設計業務は、菊川市中内田地先において、一級河川栗原川における護岸損壊の災害復旧工事に伴う設計を行うものである。この箇所は令和4年9月23日~24日に発生した台風15号による洪水流の影響で天端上部からの浸食及び吸出しにより、右岸の石張(練)護岸が延長9.0mにわたり被災した。このため、対策工法を検討し、護岸の詳細設計を行うものである。
期 間 2022/09/26~2023/02/28
本設計業務は、牧之原市静谷地先の二級河川朝生川における護岸崩壊の災害復旧工事に伴う設計を行うものである。この箇所は令和4年9月23日~24日に発生した台風15号の異常出水により河床洗堀が引き起こされ、護岸59.5m(右岸)が被災した。このため、対策工法を検討し、護岸の詳細設計を行うものである。復旧工法は「設計流速算定表(B表)」より算出された設計流速や、現地条件に応じ、災害復旧箇所河川特性整理表(A表)より、再度災害の防止方法は「被災護岸と同等以上の強度のある工法の採用及び、適正な根入れの確保」として比較検討を行い、連節ブロック張(1:1.5)により復旧する計画とした。
期 間 2022/09/26~2023/02/28
本設計業務は、牧之原市静谷地先の二級河川三栗川における護岸崩壊の災害復旧工事に伴う設計を行うものである。この箇所は令和4年9月23日~24日に発生した台風15号の異常出水により河床洗堀が引き起こされ、護岸50.0m(左岸)および護岸20.8m(右岸)が被災した。このため、対策工法を検討し、護岸の詳細設計を行うものである。復旧工法は「設計流速算定表(B表)」より算出された設計流速や、現地条件に応じ、災害復旧箇所河川特性整理表(A表)より、再度災害の防止方法は「被災護岸と同等以上の強度のある工法の採用及び、適正な根入れの確保」として比較検討を行い、コンクリートブロック積(1:0.5)により復旧する計画とした。
期 間 2022/03/10~2023/02/14
本業務は、橋梁の長寿命化を図るため、東大谷川橋および竜今寺川橋において、必要な対策工法の検討及び詳細設計を行った。現況調査および損傷調査により補修設計に必要な一般図および損傷の状態、範囲等を把握し、塗装塗替え、溶接補修、断面修復工、ひび割れ補修工を補修工法として選定した。主要な工法として、塗装塗替えにおける素地調整で比較検討を実施し、「循環式ハイブリットブラストシステム工法」を採用案とした。東大谷川橋については、亀裂に対する補修として、下フランジ上面から亀裂上部の健全部までの範囲を切削し除去した後、鋼板により再溶接により補修を行う。対象橋梁2橋について、補修工事に必要な仮設備計画として、吊足場を計画した。竜今寺川橋については、足場設置に伴い、桁下道路の管理者である掛川市と協議を行い、全面通行止めとし、迂回路を設定した。対象2橋について、河川管理者(静岡県)との協議用資料および河川法申請書類を作成し、協議を行った。また、竜今寺川橋については、桁下の道路管理者(掛川市)との道路占用許可申請書類を作成し、協議を行った。電算帳票業務として補修工事の積算を行った。
期 間 2021/10/19~2023/01/31
本業務は一級河川伊久美川の補修に伴う施設整備を目的とし、大井川水系中流七曲りブロック河川整備計画(案)及び第9次治水事業5ヶ年計画基礎調査に基づき、確率規模1/30の治水目標を将来計画とした現地の状況より、暫定計画(確率規模1/5の治水目標)による落差工修繕及び魚道新設設計を実施するものである。  本河川は島田市の伊久美を流下する河川であり、河川勾配が急で蛇行区間も多い。また、本設計区間は左岸が山付部、右岸は掘り込み護岸となり落差工から下流のL=50m区間である。さらに、落差工が経年劣化や河床低下等により修繕を必要とするため、魚道の新設を含めた修繕設計を計画する。  本業務は河川整備計画(案)及び河川改修計画一覧表の河川条件に基づき、現況河川断面の計画流量、降雨確率について確認した。また、将来計画(1/30年確率)の計画流量Qは360m3/s、暫定計画(1/5年確率)の計画流量Qは266m3/sとし計画する。