大鐘測量設計株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2022/06/21~2023/03/15
本業務は一級河川菊川における左岸側既設護岸を改修するための詳細設計を実施するものである。 本河川は掛川市粟ヶ岳(標高532m)を水源とし、東の牧之原台地、西野小笠山丘陵に挟まれた低平地を蛇行しながら南に南下し、下小笠川や牛渕川等の多くの支川を合わせ、遠州灘に注ぐ幹線流路延長28km、流域面積158km2の一級河川である。  本設計区間は、菊川起点より下流600m程度に位置する島田市菊川地先の左岸護岸L=29m区間であり、設計区間内には取水用のポンプ施設がある。右岸側は山付で斜面上部に(市)小鮒川線や宅地が点在している。左岸側は茶園が造成されており、対象となる護岸は掘込河道である。河床の状態は、低下傾向であり上流より落差工にて床止めされているが、極小的な洗堀も見受けられ基礎の露出及び洗堀による石積護岸が崩壊している。したがって、本業務では河床低下により基礎部の洗堀した護岸を改修し、根固ブロックの設置を検討することで河床の安定と堤内地の保護を目的とする。
期 間 2022/09/26~2023/03/17
本設計業務は、菊川市丹野地内において、一般県道大東菊川線と並行して流れる一級河川菊川水系丹野川における護岸損壊の災害復旧工事に伴う設計を行うものである。本箇所は令和4年9月23日~24日に発生した台風15号による洪水流の影響で河床洗堀による護岸基礎の吸出しにより、左岸の石積(練)道路兼用護岸が延38.0mにわたり被災した。このため、対策工法を検討し、護岸の詳細設計を行うものである。復旧工法は、「設計流速算定表(B表)」より算出された設計流速及び災害復旧箇所河川特性整理表(A表)より、再度災害の防止方法は「強度のある護岸の復旧及び適切な根入れの確保」として比較検討を行い、ブロック積により復旧する計画とした。また、ブロックは河川環境整備計画の対象区間であるため景観・生態系の配慮よりポーラスコンクリートブロックを使用し、天端にガードレール基礎を設け、車両の転落及び防護を図る計画とした。
期 間 2022/09/26~2023/03/17
本設計業務は、菊川市中内田地先において、一級河川栗原川における護岸損壊の災害復旧工事に伴う設計を行うものである。この箇所は令和4年9月23日~24日に発生した台風15号による洪水流の影響で天端上部からの浸食及び吸出しにより、右岸の石張(練)護岸が延長9.0mにわたり被災した。このため、対策工法を検討し、護岸の詳細設計を行うものである。
期 間 2022/09/26~2023/02/28
本設計業務は、牧之原市静谷地先の二級河川朝生川における護岸崩壊の災害復旧工事に伴う設計を行うものである。この箇所は令和4年9月23日~24日に発生した台風15号の異常出水により河床洗堀が引き起こされ、護岸59.5m(右岸)が被災した。このため、対策工法を検討し、護岸の詳細設計を行うものである。復旧工法は「設計流速算定表(B表)」より算出された設計流速や、現地条件に応じ、災害復旧箇所河川特性整理表(A表)より、再度災害の防止方法は「被災護岸と同等以上の強度のある工法の採用及び、適正な根入れの確保」として比較検討を行い、連節ブロック張(1:1.5)により復旧する計画とした。
期 間 2022/09/26~2023/02/28
本設計業務は、牧之原市静谷地先の二級河川三栗川における護岸崩壊の災害復旧工事に伴う設計を行うものである。この箇所は令和4年9月23日~24日に発生した台風15号の異常出水により河床洗堀が引き起こされ、護岸50.0m(左岸)および護岸20.8m(右岸)が被災した。このため、対策工法を検討し、護岸の詳細設計を行うものである。復旧工法は「設計流速算定表(B表)」より算出された設計流速や、現地条件に応じ、災害復旧箇所河川特性整理表(A表)より、再度災害の防止方法は「被災護岸と同等以上の強度のある工法の採用及び、適正な根入れの確保」として比較検討を行い、コンクリートブロック積(1:0.5)により復旧する計画とした。
期 間 2022/03/10~2023/02/14
本業務は、橋梁の長寿命化を図るため、東大谷川橋および竜今寺川橋において、必要な対策工法の検討及び詳細設計を行った。現況調査および損傷調査により補修設計に必要な一般図および損傷の状態、範囲等を把握し、塗装塗替え、溶接補修、断面修復工、ひび割れ補修工を補修工法として選定した。主要な工法として、塗装塗替えにおける素地調整で比較検討を実施し、「循環式ハイブリットブラストシステム工法」を採用案とした。東大谷川橋については、亀裂に対する補修として、下フランジ上面から亀裂上部の健全部までの範囲を切削し除去した後、鋼板により再溶接により補修を行う。対象橋梁2橋について、補修工事に必要な仮設備計画として、吊足場を計画した。竜今寺川橋については、足場設置に伴い、桁下道路の管理者である掛川市と協議を行い、全面通行止めとし、迂回路を設定した。対象2橋について、河川管理者(静岡県)との協議用資料および河川法申請書類を作成し、協議を行った。また、竜今寺川橋については、桁下の道路管理者(掛川市)との道路占用許可申請書類を作成し、協議を行った。電算帳票業務として補修工事の積算を行った。
期 間 2021/10/19~2023/01/31
本業務は一級河川伊久美川の補修に伴う施設整備を目的とし、大井川水系中流七曲りブロック河川整備計画(案)及び第9次治水事業5ヶ年計画基礎調査に基づき、確率規模1/30の治水目標を将来計画とした現地の状況より、暫定計画(確率規模1/5の治水目標)による落差工修繕及び魚道新設設計を実施するものである。  本河川は島田市の伊久美を流下する河川であり、河川勾配が急で蛇行区間も多い。また、本設計区間は左岸が山付部、右岸は掘り込み護岸となり落差工から下流のL=50m区間である。さらに、落差工が経年劣化や河床低下等により修繕を必要とするため、魚道の新設を含めた修繕設計を計画する。  本業務は河川整備計画(案)及び河川改修計画一覧表の河川条件に基づき、現況河川断面の計画流量、降雨確率について確認した。また、将来計画(1/30年確率)の計画流量Qは360m3/s、暫定計画(1/5年確率)の計画流量Qは266m3/sとし計画する。
期 間 2022/03/01~2022/09/30
本業務は、(国)150号 富士見橋(静岡県榛原郡大幡地内、橋長L=901.6m)について、発注者が別途提供する橋梁点検結果により、補修の要否を整理した上で耐久性能(劣化・破損等)に対する検証・照査を行い、補修設計を実施することを目的とした。過年度点検結果より補修の要否の検討および、支承、伸縮装置について工法比較検討を行い、改良型の線支承、鋼製伸縮装置取替を採用した。また、優先的に実施する工事内容について、河川管理者(国交省静岡河川事務所)との協議を行い、通年施工の了承を得た。電算帳票については、規制期間の算出のため、概略工程表を作成した。
期 間 2021/10/21~2022/08/31
本業務は、八木橋について、「既設橋の耐震補強設計に関する技術資料(平成24年11月)」に基づき、要求される耐久性能(劣化・破損等)や安全性能(耐震性能)に対する検証・照査を行い、不足する耐力等について、耐震補強設計を実施し、加えて、平成28年度の橋梁点検において、補修が必要と判断された損傷の補修設計を実施することを目的とした。橋脚補強工法として、1次選定、2次選定より、河積阻害率を比較的抑えることができ、必要な耐力を確保可能な、第1案「コンクリート巻立て工法」を選定した。また、本橋が河川橋で施工が厳しいことから、精度の高い性能評価を行い、補強後の橋脚耐力増加に伴う既設ケーソン基礎への影響を極力軽減することを目的として、非線形動的解析を行った。落橋防止システムについては要否判定より、水平力分担構造の設置、落橋防止構造の設置を行う。1次選定、2次選定より、水平力分担構造「横桁増設+アンカーバー」、落橋防止構造「コンクリートブロック」を選定した。橋脚補強工事時の仮設について、坂路工、仮排水路、瀬替えを計画した。施工時流量については、上流の長島ダム放流量を用いて、施工時の最大雨量に加味した。
期 間 2022/03/19~2022/07/29
本業務は、過年度点検業務において橋梁の健全性の診断の区分が「Ⅲ」(早期措置段階)と評価された、 以下に示す2橋について、点検結果を修理したうえで損傷原因を究明し、耐久性能(劣化・破損等)に対する検証・照査を行い、補修詳細設計を実施するものである。