期 間
2022/05/13~2023/03/20
本業務は、賀茂郡西伊豆町田子地内の向山No2急傾斜における斜面崩壊に対する安全性を向上させ、住民生活の安定を図ることを目的とした重力式擁壁工、モタレ式擁壁工及び補強土壁工詳細設計業務である。
本業務においては、現地踏査の結果より、対象となる斜面の地形、地質などから崩壊の原因と崩壊の形態を想定し、安定性、耐久性、施工性、経済性、周囲の環境との調和などを十分考慮して、有効かつ適切な工法を選定する。
期 間
2022/09/21~2023/03/17
本業務は、賀茂郡南伊豆町下賀茂地先二級河川青野川国土強靭化対策(総合流域防災)に伴う測量業務である。
期 間
2022/06/04~2023/03/15
(二)大賀茂川の本業務の対象となる区間は下田市大賀茂地内に位置する。この区間は河川線形の改良を目的に河川詳細設計が行われており、それに伴い既設の頭首工の代替え施設の計画が必要となった。取水施設の方針は、当初は既設と同じ用水路を堤外水路によるものとして計画を行っていたが、県庁との協議を行った結果、用水路については、工作物設置許可基準((財)国土技術研究センター)の水路の設置の基準についての記載に、「堤外地において、河川の縦断方向に設置しないことを基本とするものとすること。」とあることから、用水路を堤外水路とすることは不可とし、堤内水路とすることとの指示を受け、用水路を堤内水路とする方針の基に取水方法を検討して河川協議資料の作成を行った。
期 間
2022/09/06~2023/03/15
本渓流は熱海市下多賀に位置し、低山地より源を発して相模灘に注ぐ、流域面積0.049km2の土石流危険渓流である。保全対象は人家23戸、公共施設1戸、JR伊東線等であるが、上流域では豪雨のたびに荒廃が進み危険な状態であるため、砂防堰堤工を早期に施工して土砂災害に対する安全度を向上させ、住民の人命および財産を守り民生の安定を図ることを目的とし、平成29年に詳細計画を取りまとめたものの、用地買収が難航して事業が滞っている。当初計画では、市道に接道した土地が用地買収に伴い接道できなくなるが、管理用道路の起点側の位置を変更することで解消できることから、用地交渉の好材料となることが考えられる。このため本業務は、管理用道路の幾何構造を考慮するとともに、市道に接道が可能な管理用道路設計を実施し報告するものである。
期 間
2022/10/07~2023/03/24
本業務の検討個所は、二級河川山切川の河口から約4km上流の(静岡市清水区山切地先)の河川護岸被災箇所である。9月23日~24日かけて猛威を振るった台風15号の豪雨により、左岸側の河川護岸が延長44mに渡り流出したことから、10月7日11時00分に測量設計業務等の実務を要求する出動要請が出され、現地調査を実施した。
本業務は治水安全度の向上と、住民の安全・安心に寄与していくことを目的とし、二級河川山切川災害調査に伴う測量・設計業務委託を実施するものである。
期 間
2022/10/07~2023/03/15
本業務の検討個所は、二級河川庵原川の河口から約3.0km~5.5km上流区間における3個所の河川護岸被災箇所である。9月23日~24日かけて猛威を振るった台風15号の豪雨により、護岸の流出や護岸背面の空洞化などの災害が発生したことから、10月7日11時00測量設計業務等の実務を要求する出動要請が出され、現地調査を実施した。
本業務は治水安全度の向上と、住民の安全・安心に寄与していくことを目的とし、二級河川庵原川災害調査に伴う測量・設計業務委託を実施するものである。
期 間
2022/06/10~2023/03/15
本業務は、奥野ダムを適切に維持管理するため、堤体標的観測及び貯水池堆砂測量を実施し、基礎資料とするものである.
期 間
2022/09/26~2023/03/15
令和4年9月23日から24日の台風15号により、潤井川から土砂が流入し、中央泊地(沈砂池を含む)が埋塞した。この埋塞状況を確認するため、港内の深浅測量を実施し、流入土砂量を算出した。
期 間
2022/11/25~2023/03/15
本業務は、田子の浦港富士地区海岸部の海中において、離岸堤より飛散した消波ブロックの状況を確認するため、マルチビーム測量を行い転石図等を作成することを目的とした業務である。
期 間
2022/05/13~2023/03/03
本渓流は南伊豆町の北部の下小野地区に位置し、低山地より源を発し、二級河川青野川に流入して太平洋にそそぐ、流域面積0.08km2の土石流危険渓流である。流域の林相は、下流域はスギを中心とした針葉樹、上流域は広葉樹からなる。当該地付近の基盤を構成する地質は、第三紀、中新世、白浜層群の普通輝石紫蘇輝石安山岩類や凝灰質砂岩及びシルト岩類からなり、東側の尾根には岩盤が露出しており、谷底には転石が存在するとともに、谷底部には不安定な堆積土砂が残留しているため、直下の保全対象は危険な状況であると考えられる。また、異常気象による出水のたびに中小規模の土石流が発生しており、早急な対策が必要である。このため砂防堰堤工を早期に施工し、下流保全区域の土砂災害に対する安全度を向上させ、住民の人命および財産を守り、民生の安定を図ろうとするものである。本業務は、経済性,施工性,周辺の環境との調和等に配慮した砂防堰堤予備設計および、これに伴う測量業務(現地測量及び路線測量)を遂行し報告するものである。