三井共同建設コンサルタント株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2024/10/09~2025/03/24
浜名港の乙女園護岸(湖西市新居町新居地区)は昭和46年に建設され、建設後51年経過した矢板式の護岸である。対象施設の調査の結果、矢板の腐食、施設本体の欠損、施設背後の亀裂など確認された。本業務は、既往調査結果の資料などを基に、変状に対する対策工法の検討及び各施設の補修工事に必要な図面作成、数量計算を実施するものである。
期 間 2025/01/16~2025/03/25
本業務では、「田子の浦港港湾脱炭素化推進計画」作成のための協議会の開催した。
期 間 2024/03/30~2025/03/24
本業務は一級河川涸沼前川の河川改修に伴う築堤計画について,河川を横架する国道6号の涸沼前川橋のピアアバット橋脚の対策計画,鞘管構造の設計および築堤の軟弱地盤対策の設計を行うものである。国道の橋脚は張出し式橋脚,鋼管杭基礎で,橋脚の照査より橋脚基礎が安定計算で満足できないため増し杭工法と比較し,編土圧対策として抑え盛土補強を採用した。鞘管構造は堤防安定性検討を行い,鞘管形式は鋼製さや管方式と比較より,プレキャスト鞘管を選定しFEM解析(有限要素法)により変位量を算出し詳細設計を行った。軟弱地盤対策は堤防改修による堤防安定のため地すべり対策,圧密沈下対策として軟弱地盤解析より中圧噴射機械攪拌による中層混合処理工法,国道交差部は高圧噴射攪拌工法を選定した。現場計測の結果を踏まえて堤防改修に影響する管理用道路は現況機能を確保するため付替道路の設計,橋脚付属物は取替えの設計を実施した。施工計画は仮設工による堤防開削の計画を行い,鞘管,軟弱地盤対策,河川改修工事および橋梁耐震補強の施工を踏まえた全体施工計画を行い,計画の関係機関協議資料作成を行い国道管理者協議を行った。
期 間 2024/07/17~2025/03/23
一級河川中丸川における中丸川調節池の上流区間(市道橋から昭和通り横断暗渠下流まで<県管理区間の上流端>)を対象として河道計画を検討し、調節池下流の中丸川と同様に1/5 暫定計画、1/10 将来計画における計画河道を設定することを目的とした。 検討対象区間の下流端は、中丸川調節池内の河道(改修済み)の改修を行うことなく摺り付けることを与条件として河道の縦断計画を実施した。また上流端は昭和通りのBOX敷高に摺り付けることを与条件とした。右岸側には警察署が位置しており拡幅等の改修が困難であった。これらの与条件(制約条件)を踏まえ、上下流の施設状況、現況河道の河道法線を生かした縦横断平面計画を立案した。また、下流側の市道橋については架け替えの計画を検討した。
期 間 2024/07/22~2025/03/12
佐鳴湖では、水質改善を含む水環境の向上のため、地域の代表者、静岡県及び浜松市で構成する「佐鳴湖地域協議会」が組織され、「佐鳴湖浄化対策専門委員会」からの浄化対策に係る提言を受け、「佐鳴湖水環境向上行動計画(第二期)」に基づき、令和6年度末を目標年次に向けて取り組まれている。 本業務は、過年度に実施した水質調査結果及び施策実施状況等を踏まえて専門委員会の資料作成を行うとともに、委員会運営補助を行ったものである。
期 間 2024/07/23~2025/03/14
既往成果において、30m級の大型プレジャーボートを係留できる浮桟橋の予備設計が行われた。本業務では、浮桟橋細部及び基本設計、連絡橋詳細設計、照明設備詳細設計及び橋台部桟橋基本設計を実施した。浮桟橋基本設計では既往成果における安定計算時の浮体諸元ならびに重量が想定であったことから、浮桟橋細部設計にて決定した浮体諸元ならびに重量を反映し、再検討を行った。また、係留杭は陸側、海側ともに杭の材質がSKK400とSKK490の2タイプかつ杭径3タイプの計6タイプについてそれぞれ比較検討を実施し、最も経済的となる鋼管杭を選定した。連絡橋詳細設計は過年度予備設計にて検討された構造諸元を参考に連絡橋の設計計算を実施した。照明設備詳細設計は照度計算を実施し、設定した基準照度ならびに照度範囲を満足することを確認した。ここに、照明の点灯方法は手動、タイマー及び照度センサーの併用式とした。橋台桟橋基本設計において、上部工構造は版・梁構造、フラットスラブ、RC版の3案の比較検討を行い、総合的な観点からフラットスラブを選定した。
期 間 2024/06/06~2025/03/14
本業務は、静岡県第4次地震被害想定を踏まえ、折戸堤防の改良基本設計を行ったものである。性能規定に基づき、変動状態および偶発状態の安定性の照査を実施し、津波時の検討にあたってはL2地震動における二次元応答解析により残留変位量を算出するとともに、適切な形状を決定した。また、鋼管矢板の区間については電気防食の検討を行い、アルミニウム合金陽極の仕様や配置を検討した。
期 間 2024/06/25~2025/03/15
涸沼植生帯再生整備事業は、これらの涸沼の湖岸植生帯の再生を目的として、一級河川若宮川合流点(茨城町下石崎)の宮前地区(整備地区1)において平成19年度に整備を実施しており、施工以降継続的な調査を実施している。また,平成29年度には整備地区2(茨城町中石崎)において整備を実施した。本業務は、既往の調査結果を踏まえ、整備地区1および整備地区2の調査を実施し、整備効果の評価・検討を行うことが目的である。
期 間 2023/12/28~2025/03/17
本業務は、二級河川熱海宮川、二級河川熱海仲川、二級河川鍛冶川、二級河川上多賀大川、二級河川水神川の5河川を対象に、河川整備基本方針(原案)の作成を行った。また、二級河川に関する重要事項を調査・審議するための河川審議会および関係機関協議に必要な各種協議資料を作成するとともに、河川審議会の運営補助を行った。対象とする5河川は平均で1/15程度の急流河川であり、常時射流となる河川であったため、流下能力の算出及び河道計画において等流計算手法をもって評価を行っている。また、既設護岸整備の状況、堤内地の利用状況などから適切な計画高水位の設定を行っている。利水計画においては当該河川では平時の流量観測が行われていないことから、近傍の同様な河川形態をもつ河川の観測記録をもとに正常流量の設定を行っている。環境計画においては既往調査資料を基に、河川区分の検討シート、河川環境情報図のとりまとめを行い、河川環境の特徴、河川環境の現状、貴重種や良質な河川環境の保全を行うための目指すべき方向性をとりまとめた。河川審議会で有識者の意見を聴取するために必要となる資料の作成を行うとともに、運営の補助を行った。
期 間 2024/06/27~2025/03/18
静岡県の管理する福田漁港海岸の漁港海岸突堤について、予防保全型の維持管理を推進するため、突堤の健全度を把握することを目的としたUAVグリーンレーザ測量を行い、最新版の「海岸保全施設維持管理マニュアル」をもとに、長寿命化計画の作成を行う。