期 間
2023/07/14~2024/03/19
本業務は、口坂本B地区地すべり防止区域において、地すべり動態観測(半自動・自動観測及び移動杭観測)、地すべり巡視及び資料整理を行い、地すべりの変動状況を把握することにより、今後の事業方針を決定するための基礎資料の収集・蓄積を目的とする。観測箇所はBブロックにおいて、地盤伸縮計、垂直伸縮計、地下水位計、孔内傾斜計の観測(半自動・自動観測)、移動杭観測(GPS観測・TS観測)、集水井の集水量調査19箇所及び巡視2ルートを行う。観測期間は、8~3月の8か月間に月1回の観測を行った。それらの観測の結果、B ブロックにおいては渓岸浸食や土砂流出等局部的な変状を巡視において確認したが、地すべり全体の安定にかかわる観測値の変化は認められず、Bブロックの活動は停滞していると考えられる。また、今年度の観測結果での地すべり安定計算の結果、安全率は0.99となっており、地すべり対策工の効果が確認されている。一方、地盤伸縮計の数箇所で7mm/年程度の変位が確認されており、今後も継続的な監視が必要と考える。また古い集水井では湛水や井筒等の破損も見られるためメンテナンスを行う必要がある。
期 間
2023/12/04~2024/03/22
期 間
2023/09/26~2024/03/13
本業務は、静岡土木事務所で管理する水門、樋門について、老朽化する河川構造物を河川管理者が将来にわたって適切に維持管理することを目的として長寿命化計画を策定し、計画的に更新・整備しているが、前回の計画策定から4年程度が経過し、点検結果や整備等の状況により、長寿命化計画の内容に変更が生じているとともに、新技術等の活用によるコスト縮減の検討が必要となったことから、既存計画の見直し等を行うものである。
期 間
2023/07/11~2024/03/11
本業務は、口坂本A地区地すべり防止区域において、地盤伸縮計(半自動)での観測、地すべり巡視及び資料整理を行い、地すべりの変動状況を把握することにより、今後の事業方針を決定するための基礎資料の収集・蓄積を目的とする。観測箇所はAブロックにおいて、集水井の集水量調査18箇所及び巡視2ルートを行う。それらとは別にeブロックにおいて半自動観測にて地盤伸縮計2箇所の観測を行った。半自動観測の観測期間は、7~2月の8か月間に月1回の観測を行った。それらの観測の結果、Aブロックにおいては渓岸浸食や土砂流出等局部的な変状を巡視に置いて確認したが、地すべり全体の安定にかかわる変化は認められず、Aブロックの活動は停滞していると考えられる。一方eブロックにおいては伸縮計の1箇所で7.0mm/8ヶ月の変位が確認されており、今後も継続的な監視が必要と考える。
期 間
2023/06/01~2024/02/29
新たな策定方針で示された基本的考え方や調査方法等を踏まえ、田方広域都市計画区域の都市基本計画を策定し、その結果をもとに田方広域都市計画区域マスタープラン(素案)としてとりまとめる
期 間
2023/06/01~2024/02/29
新たな策定方針で示された基本的考え方や調査方法等を踏まえ、岳南広域都市計画区域の都市基本計画を策定し、その結果をもとに岳南広域都市計画区域マスタープラン(素案)としてとりまとめる
期 間
2022/06/01~2023/03/24
静岡県における将来の都市像を明確にし、その実現に向けた戦略的な都市計画制度の活用を促すことを目的とし、都市計画区域マスタープラン策定方針の改定を行う業務
期 間
2023/07/04~2023/11/30
本業務は、「マリンパーク御前崎」内のキャンプサイト約2.5haにおいて、既設の照明設備の改修設計を行ったものである。設計対象の照明設備は、整備から20年以上が経過し、また、沿岸域の厳しい自然環境から老朽化が著しい状況である。改修設計にあたっては、現地状況に沿った基準照度の設定による照明灯の台数の削減、塩害や強風など環境状況に対応した設備(コンセント設備の構造など)の検討、照明のLED化やコンセント設備の見直しによる高圧受電設備の更新時における低圧化の提案などを行った。
期 間
2023/03/21~2023/10/20
静岡県の洪水予報河川、水位周知河川を除く県管理河川の水害リスク情報を把握するため、「洪水浸水想定区域作成マニュアル(第4版)(平成27年7月)」(以下、「マニュアル」という。)や「小規模河川の氾濫推定図作成の手引き(令和2年6月)」(以下、「手引き」という。)等に基づき、洪水浸水想定区域図の作成を行った。本業務の対象河川は、太田川8河川、弁財天川水系2河川、菊川水系3河川で構成されている。対象延長は70.9km、内流下型氾濫区間が54.5km拡散型氾濫区間が16.4kmとなっている。外力については、既往の同水系における洪水浸水想定区域図作成時の作成方法と整合を図った。流下型区間とと拡散型区間が混在する河川では、両区間を100m程度重複させて解析を実施し、氾濫水位が滑らかに接続するように調節した。浸水深分布図を作成した上で、公表図、市町説明資料を作成した。
期 間
2022/09/01~2023/06/30
本業務は、一般県道河津下田線を整備した場合の費用対効果や整備効果などを取りまとめることを目的とするものである。