株式会社エイト日本技術開発の受注業務・工事一覧

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期 間 2022/03/31~2022/10/31
本業務は、都市計画道路田中青木線の跨線橋新設事業(L=約340m)に伴う環境影響を把握するため、騒音(自動車の走行、建設機械の稼働)・振動(自動車の走行、建設機械の稼働)・日照阻害・電波障害について、現況調査及び予測を行うことを目的として実施したものである。騒音・振動については、一般環境及び道路交通騒音・振動を把握するため各2地点で現地調査を実施した。電波障害については、机上検討から影響範囲を推定し、10地点において現況把握のための現地調査を実施した。自動車の走行に係る騒音予測については、今後の住民への説明等に対応できるよう、全線を対象に平面予測を行った。その他の騒音・振動については、断面予測を実施した。日照阻害については、最も日影が大きくなる路面高が高い断面を設定し予測を行うとともに、平面でも予測を行った。電波障害については、現地調査の結果を踏まえて、平面予測を行った。
期 間 2022/02/01~2022/06/30
本業務は、一級河川富士川水系富士山麓ブロック沼川河川整備計画の内、沼川新放水路整備事業において、一定期間が経過したことにより時点評価を行うための費用対効果を分析し、静岡県事業評価監視委員会の審議資料としてとりまとめを行うことを目的とした。実施内容は以下の通りである。(1)資料収集整理:前回事業評価検討資料等の収集整理・内容把握。(2)現地踏査:河道や水路の状況、周辺土地利用状況等の把握。 (3)資産調査:治水経済調査マニュアル(案)(R2.4)に準拠して実施。氾濫区域内の資産数量は、河川整備計画策定時の氾濫解析結果に基づき最新のメッシュ統計より算出し、資産単価は、治水経済調査マニュアル(案)各資産評価額単価及びデフレーター(R4.3)より算出し、資産数量に単価を乗じて資産額を算定。 (4)治水経済調査:事業実施による洪水氾濫被害の防止効果を便益とした費用対効果分析を実施。B/C=2.13となり本事業の経済的妥当性を確認。また、感度分析もあわせて実施。 (5)事業評価資料作成:静岡県公共事業再評価実施要綱及び事業評価調書作成要領に基づき、委員会の審議資料を作成。
期 間 2021/07/06~2021/10/29
本業務は、江尾江川において令和3年7月1日~3日にかけて発生した豪雨による浸水被害について、既往のシミュレーションモデルを用いて実績再現を行うとともに、パラペット設置の影響や対策案の効果について浸水シミュレーションを行い、今後の対応方策についての富士市との協議資料を作成することを目的としたものである。 シミュレーションについては、実績洪水を入力降雨として浸水実績との再現性を検証した後、パラペットの有無による浸水範囲への影響を確認した。また、対策案として権田給橋の拡幅、パラペット設置区間の延伸、下流部の拡幅等のシミュレーションを実施し、浸水範囲の低減効果を確認した。
発注者 静岡県
期 間 2020/12/04~2021/05/31
本業務は、静岡県の管理する国道上(修善寺道路ランプ部)の越路BCランプ橋を対象に、詳細調査結果を反映し、補修設計を行った。 詳細調査は、既往の橋梁点検結果を踏まえ、橋梁の劣化損傷状況やその原因、進行状況等を的確に把握・評価し、 適切な補修工法を選定するための「圧縮強度試験」「塩分含有量試験」「中性化試験」等のコンクリート品質試験を行った。 また、塗装塗替え計画に際して、「既存塗膜の成分分析」を行ったうえで、適切な施工方法の選定を行った。
発注者 静岡県
期 間 2020/10/20~2021/03/15
本業務は、静岡県の管理する国道上の船原大橋・天城大橋を対象に、詳細調査結果を反映し、補修設計を行った。詳細調査は、既往の橋梁点検結果を踏まえ、橋梁の劣化損傷状況やその原因、進行状況等を的確に把握・評価し、適切な補修工法を選定するための「近接目視点検」「塗膜調査」を行った。また、船原大橋では既往図面がなかったため、「現地簡易計測」を実施し「橋梁一般図の作成」を行った。合わせて本業務では「電算帳票」の作成を行った。
発注者 静岡県
期 間 2020/09/17~2021/02/26
本業務委託は、一般県道富士由比線橋梁改築事業を円滑に進めるため、左岸土工部の遮音壁計画についての地元説明資料として、フォトモンタージュを作成するものであり、一般県民もしくは周辺住民への説明用ツールとして活用することを目的とする。フォトモンタージュ作成に当たっては、3次元モデルを用いて道路計画及び構造物の形状を作成し現況写真と合成することで、正確な遠近感や構造物の大きさを表現した高精度な完成イメージのフォトモンタージュを作成した。
発注者 静岡県
期 間 2020/09/08~2021/02/26
本業務は、静岡県の管理する国道上の小四郎橋を対象に、詳細調査結果を反映し、補修設計を行った。詳細調査は、既往の橋梁点検結果を踏まえ、橋梁の劣化損傷状況やその原因、進行状況等を的確に把握・評価し、適切な補修工法を選定するための「圧縮強度試験」「塩分含有量試験」「中性化試験」等を含むコンクリート品質試験を行った。損傷要因は、「外力作用」「環境」「材料劣化」「製作・施工」「構造」の5点について、施工記録・設計図書等も参照のうえで推定した。合わせて本業務では「電算帳票」「関係機関協議資料」の作成を行った。
期 間 2020/08/05~2020/09/30
本業務は、藤枝市岡部町に位置する木和田川支川湯谷北沢において、地すべりブロック内の地下水観測孔にて地下水検層観測を実施し、地下水の賦存・流動状況を把握することを目的とした。観測箇所は地下水観測孔2箇所(R1-1孔、R2-1孔)で、各孔において自然水位検層と汲み上げ検層を各1回実施した。そして、それぞれの結果に基づいて孔ごとの地下水流動状況を検討した。観測の結果、両孔ともに地下水面表層部で流動層が確認された一方、それ以外に流動層は認められなかった。それらの観測結果とボーリング掘進時の試錐日報解析結果及び地すべりブロック形状等を照らし合わせて、地下水検層の結果解析を行った。その結果、試錐日報解析で存在が想定された3層の帯水層の内、R1-1孔のGL-0.0~4.7m、R2-1孔のGL-0.0m~8.5mにそれぞれ1層の不圧帯水層が分布していると考察した。一方R1-1孔のすべり面下部に流動層は認められず、試錐日報解析で想定したすべり面下部の帯水層は実際には存在していないと判断した。