株式会社フジヤマの受注業務・工事一覧

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期 間 2019/08/03~2020/05/29
本業務は、航空レーザ測量等のLPデータによる比高別区分の概略把握(スクリーニング)方法により堤防比高差の概略把握を行い、河川管理の効率化に必要な資料を作成することを目的としたものである。LPデータは静岡県森林局が作成した高さを内挿したTIFF画像を使用し、河川のエリアデータごとに高さデータを抽出した。抽出したデータは、GISソフトを使用した近傍解析を行い、堤防高の抽出・比高区分図を作成した。作成した比高区分図等を使用し、河道形態(築堤、堀込等)の範囲、割合を調査し、成果とした。これらの成果は、今後堤防点検等河川管理のための有効な資料として利活用されていくこととなる。
期 間 2019/11/28~2020/03/17
本業務は、二級河川川名宮川の釣橋川合流点から上流1.0KMにおける河床を含む河川地形を把握し、河川台帳整備に有効な情報を取得することを目的としたUAVレ-ザ測量を行い、従来測量との精度及び作業効率等の検証を実施した。また、取得した測量結果を利用し河川台帳を併せて整備を行ったものである。
期 間 2019/10/03~2020/03/19
本業務は、主要地方道吉田大東線築造に伴い、県営畑地帯総合整備事業により築造された農業用水管が支障となるため、これらの移設詳細設計を行うものである。対象となる農業用水管は県営支線阪本17、末端配管島田20-2工区、榛原41工区である。初めに基本設計で路線検討を行い、決定した路線について詳細設計を行う。移設対象の管種はダクタイル鉄管φ200、硬質ポリ塩化ビニル管VH管φ75~φ100、VP管φ75~φ150である。水理計算、管体構造計算、スラストの検討を行い、管種・管径を決定し工事実施に必要な図面作成、数量計算書の作成を行った。また、長期断水が出来ないため、仮設配管計画も併せて行った。
期 間 2019/10/01~2020/03/19
(一)沼津小山線における在来路床土の強度特性把握を目的として、16箇所で試掘調査・試料観察を行い、偶数地点の路床となり得る深度において、変状土CBR試験(18試料)を実施した。調査の結果、コンクリート版の上にアスファルト混合物が施工されたコンポジット舗装(厚さ40~60cm)、路床は不均質な礫質土主体の盛土からなり、最下部には局所的に岩盤が確認された。CBR値は0.6~201.2%、地点CBRは11.8~180.9、残存等値換算厚は20.0~27.5であった。算定の結果、設計CBR8となり、5cmの切削オーバーレイにより必要等値換算厚を満たす舗装構成となる。
期 間 2019/09/21~2020/02/28
本業務は小規模附属物点検要領に基づき、道路附属物の点検を行ったものである。作業内容は浜松土木事務所管内(湖西市)の照明灯17基、標識3基の近接目視点検と11基の路面掘削調査である。また、支柱路面境界部調査システム「キズミー1」による調査も行い、路面掘削調査との検証も行った。点検中は、ボルトの締直しによる応急措置も行い、点検後、小規模附属物点検要領様式の点検記録票、写真帳を作成した。点検により早急に対策が必要な施設3基を発見でき、倒壊・落下等による第三者被害を事前に防止することができるとともに修繕優先度を明示したことにより、計画的に維持管理を進める資料とすることができた。
期 間 2019/10/01~2020/02/21
 本業務は、「橋梁点検マニュアル」に基づき、国道および県道に架橋する19橋の橋梁点検を実施した。  点検の結果、緊急的な対応を必要とする橋梁は見られなかった。早期措置が必要な橋梁が2橋、予防保全の観点より措置が望ましい橋梁が9橋、健全な橋梁が8橋であった。  早期措置が必要な橋梁の損傷は主に、支承部の腐食、支承アンカーボルトの破断、遊間異常による移動量の変形である。構造に影響を与えるため、早期に措置を講ずべき状態である。
期 間 2019/03/29~2019/09/30
本業務は、二級河川山川水系山川を渡河する大橋について、定期点検の結果、早期措置段階と診断されたことから、橋梁補修設計を行う。大橋は、過年度予備設計により上部工架替えが採用されていた。そのため、予備設計結果に基づき詳細設計を実施予定であったが、詳細の現地測量及び予備設計の精査を行った結果、上部工補修が適していると判断した。補修工法である部分塗装塗替え工、表面含浸工、伸縮装置取替え工、水切り補修工については、構造特性および経済性等を考慮した、比較検討により、最適案を選定した。また、足場工の検討を含めた施工計画、吊足場を設置するための関係機関協議資料および電算帳票を作成した。
期 間 2018/12/15~2019/03/15
主要地方道浜北袋井線における在来路床土の強度特性把握を目的として、3箇所で試掘調査・試料観察を行い、路床となり得る深度において、変状土CBR試験(6試料)を実施した。調査区間では、舗装下位には、置換土と考えられる盛土と、自然地盤のシルトが確認された。舗装補修については、設計CBR12の必要等値換算厚を上回るような補修(表層・基層の打換え)を行うことが、施工性や経済性から効果的であると考えられる。