株式会社フジヤマの受注業務・工事一覧

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期 間 2023/06/16~2023/12/18
本業務は周智郡森町一宮地先の二級河川一宮川、二級河川伏間川において、台風2号の豪雨により崩壊した公共施設の機能回復のための測量・設計を行ったものである。No.113伏間川では、天端からの浸食が原因で被災したと考えられた。護岸は、上下流端の健全なコンクリートブロック積護岸との整合性および水理検討の結果を基に、コンクリートブロック積護岸を復旧工法として採用した。No.17一宮川では、2箇所で被災が確認された。1工区(下流右岸)の被災原因は流体力によるめくれであると考えられた。1工区の上下流の護岸構造はコンクリートブロック積護岸であることから、整合性および水理検討の結果を基に、コンクリートブロック積護岸を復旧工法とした。2工区(上流右岸)の被災原因は、河床洗掘と考えられた。上下流はコンクリートブロック積護岸であるため、整合性および水理検討の結果を基に、コンクリートブロック積護岸を復旧工法とした。その他、災害査定用資料の作成と、電算帳票作成を行った。
期 間 2023/06/05~2023/12/15
本業務は、周智郡森町鍛冶町地内の(一)大河内森線における台風2号により崩壊した公共施設の機能回復のための測量設計を行うことを目的とする。当該箇所の被災メカニズムは、異常降雨による二級河川太田川の増水により、太田川上流からの流木が被災箇所に取り付く鍛冶島橋橋脚に補足され太田川に河道閉塞が生じ、その結果、河川水が溢水し、既設兼用護岸の崩壊及び路体の流出に至ったものと推定される。設計は、現地調査を行い、被災メカニズムを推定し、流速の検討及び復旧工法をABC表より作成した。復旧する路線の線形および河川法線、舗装構成等は既設に合わせた。道路法面の兼用護岸は、既設構造はじゃかごであるが、設計流速がV=6.2m/sとなることから、復旧工法はコンクリートブロック張を選定し、景観・環境に配慮したブロックを採用した。但し、鍛冶島橋も次年度に復旧工事を計画していることから、橋梁の影響範囲は仮復旧区間として舗装構成及び護岸形式を簡易とした。また、施工計画や災害査定用資料作成を行った。測量は、現地測量及び河川測量を行い、土質試験として応急復旧の路床材のCBR試験を実施し、設計に反映した。
期 間 2023/06/19~2023/12/15
本業務は、浜松市天竜区佐久間町川合地先の(一)大千瀬川における台風2号により崩壊した公共施設の機能回復のための測量設計を行うことを目的とする。当該箇所の被災メカニズムは、異常降雨により増水した河川の洪水流の流速が高くなり、被災箇所においては護岸基礎より約2.1mに及ぶ深い洗掘が生じ、それに伴い護岸背面土砂が大量に吸出され陥没に至ったものと推定される。設計は、現地調査を行い、被災メカニズムを推定し、流速の検討及び復旧工法をABC表より作成した。崩壊した既設護岸構造は1:1.2の玉石張りであるが、『災害手帳』によると1:1.5より急勾配は工法選定の適用範囲は"積み"となること、護岸の根入れを確保すると直高が7.6~7.8mとなること、設計流速は、V=6.4m/sとなることから、復旧工法は、大型ブロック積みを選定し、景観・環境に配慮したブロックを採用した。また、施工計画や災害査定用資料作成を行った。測量は、現地測量及び河川測量を行い、設計に反映した。
期 間 2023/06/07~2024/02/29
本業務は、浜松市天竜区春野町豊岡字小石間地先ほかの(一)杉川における台風2号により崩壊した公共施設の機能回復のための測量設計を行うことを目的とする。被災箇所は、(一)杉川の気田・豊岡・小石間地区の3箇所である。被災メカニズムは、異常降雨による増水した河川流水により河床洗掘が発生し、コンクリートブロック積みが崩壊した箇所と工事中護岸が天端からの流水浸食よりコンクリートブロック積みが崩壊したものと推定させる。設計は、現地調査を行い、被災メカニズムを推定し、流速の検討及び復旧工法をABC表より作成した。復旧工法は、ブロック積み及び大型ブロック積みを選定し、景観・環境に配慮したブロックを採用した。また、施工計画や災害査定用資料作成を行った。測量は、現地測量及び河川測量を行い、設計に反映した。
期 間 2023/06/20~2023/12/13
本業務は掛川市初馬地先の二級河川初馬川において、台風2号の豪雨により崩壊した公共施設の機能回復のための測量・設計を行ったものである。初馬川では、河床洗掘および流体力による河岸侵食による原因で被災したと推察された。最深河床高の評価高から1.0m根入れを取り、上流端の健全なかごマット護岸工との整合性および水理検討の結果を基に、かごマット護岸工を復旧工法と採用した。法面勾配は上・流端の現況に合わせ1:0.5とした。その他、災害査定用資料の作成と、電算帳票作成を行った。
期 間 2023/06/06~2023/12/15
令和4年9月23日から24日の台風15号の豪雨により被災した(主)藤枝天竜線の道路欠壊箇所(令和4年に査定済み)が、令和6年6月1日から3日の台風2号により増破した。増破に伴う復旧に必要となる路線測量、現地測量及び補強土詳細設計を実施し、それに伴う測量成果、設計図面及び数量計算書の作成を行った。測量業務では、UAVを使用した測量を行い地形、地物等の位置及び形状を測定し平面図を作成した。UAVのデータを用い縦断図及び横断図を作成した。設計業務では、測量業務、過年度の地質調査業務の成果を基に、現場発泡ウレタン工法の設計計算を実施し設計図面及び数量計算書を作成した。
期 間 2023/06/12~2023/12/08
本業務は、令和5年6月2日に発生した豪雨により被災した一級河川相賀谷川(2箇所)及び一級河川伊久美川(1箇所)について、災害復旧工事を早急に行うため、必要な測量及び河川護岸詳細設計を行った。被災は水衝部や流速が高くなる直線区間でみられ、既設護岸の基礎部が洗掘される状況であった。被災原因は、河床洗掘による被災、流体力による護岸構造物の移動・流出、吸出しであった。復旧検討は、まず復旧範囲を決定し、次に根入れおよび計画高を設定し、工法検討を行った。当該箇所は、大井川水系の玉石を流用することが経済性に優位であることから、既設がブロック構造である相賀谷川右岸以外では、石張(練)工を採用した。基本的には現況復旧とするが、再度災害防止を考慮した設計とし、施工計画、仮設計画、電算帳票作成を行った。
期 間 2022/10/06~2023/11/30
本業務は、主要地方道磐田停車場線及び磐田天竜線(L=1.2km)について、歩行者と自転車の安全で快適な通行を確保するため、波打ち歩道を解消し、安全で快適な歩道形式を検討した。セミフラット形式を標準に道路予備検討を行うと伴に、無電柱化に向け基本条件の整理を行った。現地踏査では、(主)磐田停車場線と(主)磐田天竜線の現況状況の確認を行い、電線共同溝検討に必要な架空線調査、地下埋設物調査を行った。道路予備検討においては、道路諸元を確認し、最適な歩道形式(セミフラット形式標準)の検討を行った。また、現況幅員構成を基に自転車通行空間のあり方について整理し、暫定形態での「矢羽根設置」を提案した。電線共同溝予備検討では、現在設置されている架空線を電線共同溝へ参画する事業者として、電線共同溝の検討を行った。管路断面については、現況の架空線の条数を考慮し、すべての地点で架空線条数が収容できる断面を設定した。本業務は電線共同溝予備検討であるため、今後、予備設計・詳細設計に向けて実施した項目と課題、今後取り掛かる項目を報告書にまとめた。
期 間 2023/06/08~2023/12/05
本業務は、令和5年6月の台風が原因で発生した斜面崩壊で破損した落石防護柵の復旧工事のための詳細設計である。被災した施設の適切な復旧工法を選定し工事に必要な図面・数量計算書及び電算帳票リストを作成することを目的としている。
期 間 2023/06/08~2023/11/30
本業務は、令和5年6月の台風が原因で発生した斜面崩壊で破損した落石防護柵の復旧工事のための詳細設計である。被災した施設の適切な復旧工法を選定し工事に必要な図面・数量計算書及び電算帳票リストを作成することを目的としている。