株式会社フジヤマの受注業務・工事一覧

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期 間 2023/06/20~2023/12/13
本業務は掛川市初馬地先の二級河川初馬川において、台風2号の豪雨により崩壊した公共施設の機能回復のための測量・設計を行ったものである。初馬川では、河床洗掘および流体力による河岸侵食による原因で被災したと推察された。最深河床高の評価高から1.0m根入れを取り、上流端の健全なかごマット護岸工との整合性および水理検討の結果を基に、かごマット護岸工を復旧工法と採用した。法面勾配は上・流端の現況に合わせ1:0.5とした。その他、災害査定用資料の作成と、電算帳票作成を行った。
期 間 2023/06/06~2023/12/15
令和4年9月23日から24日の台風15号の豪雨により被災した(主)藤枝天竜線の道路欠壊箇所(令和4年に査定済み)が、令和6年6月1日から3日の台風2号により増破した。増破に伴う復旧に必要となる路線測量、現地測量及び補強土詳細設計を実施し、それに伴う測量成果、設計図面及び数量計算書の作成を行った。測量業務では、UAVを使用した測量を行い地形、地物等の位置及び形状を測定し平面図を作成した。UAVのデータを用い縦断図及び横断図を作成した。設計業務では、測量業務、過年度の地質調査業務の成果を基に、現場発泡ウレタン工法の設計計算を実施し設計図面及び数量計算書を作成した。
期 間 2023/06/12~2023/12/08
本業務は、令和5年6月2日に発生した豪雨により被災した一級河川相賀谷川(2箇所)及び一級河川伊久美川(1箇所)について、災害復旧工事を早急に行うため、必要な測量及び河川護岸詳細設計を行った。被災は水衝部や流速が高くなる直線区間でみられ、既設護岸の基礎部が洗掘される状況であった。被災原因は、河床洗掘による被災、流体力による護岸構造物の移動・流出、吸出しであった。復旧検討は、まず復旧範囲を決定し、次に根入れおよび計画高を設定し、工法検討を行った。当該箇所は、大井川水系の玉石を流用することが経済性に優位であることから、既設がブロック構造である相賀谷川右岸以外では、石張(練)工を採用した。基本的には現況復旧とするが、再度災害防止を考慮した設計とし、施工計画、仮設計画、電算帳票作成を行った。
期 間 2022/10/06~2023/11/30
本業務は、主要地方道磐田停車場線及び磐田天竜線(L=1.2km)について、歩行者と自転車の安全で快適な通行を確保するため、波打ち歩道を解消し、安全で快適な歩道形式を検討した。セミフラット形式を標準に道路予備検討を行うと伴に、無電柱化に向け基本条件の整理を行った。現地踏査では、(主)磐田停車場線と(主)磐田天竜線の現況状況の確認を行い、電線共同溝検討に必要な架空線調査、地下埋設物調査を行った。道路予備検討においては、道路諸元を確認し、最適な歩道形式(セミフラット形式標準)の検討を行った。また、現況幅員構成を基に自転車通行空間のあり方について整理し、暫定形態での「矢羽根設置」を提案した。電線共同溝予備検討では、現在設置されている架空線を電線共同溝へ参画する事業者として、電線共同溝の検討を行った。管路断面については、現況の架空線の条数を考慮し、すべての地点で架空線条数が収容できる断面を設定した。本業務は電線共同溝予備検討であるため、今後、予備設計・詳細設計に向けて実施した項目と課題、今後取り掛かる項目を報告書にまとめた。
期 間 2023/06/08~2023/12/05
本業務は、令和5年6月の台風が原因で発生した斜面崩壊で破損した落石防護柵の復旧工事のための詳細設計である。被災した施設の適切な復旧工法を選定し工事に必要な図面・数量計算書及び電算帳票リストを作成することを目的としている。
期 間 2023/06/08~2023/11/30
本業務は、令和5年6月の台風が原因で発生した斜面崩壊で破損した落石防護柵の復旧工事のための詳細設計である。被災した施設の適切な復旧工法を選定し工事に必要な図面・数量計算書及び電算帳票リストを作成することを目的としている。
期 間 2023/06/08~2023/12/05
本業務は浜松市北区三ヶ日町摩訶耶地先の二級河川釣橋川において、台風2号の豪雨により崩壊した公共施設の機能回復のための測量設計を行ったものである。被災は釣橋川右岸にあり、流水の影響による河床洗掘により護岸の崩壊していた。右岸側の被災箇所は、護岸の復旧を行うこととし、護岸構造はB表から求めた流速に対応したコンクリート張護岸、基礎工の天端高は最深河床の評価高とし、前面に根固め工を設置する構造とした。根固め工は、根固めブロックを3列設置すること稔、洪水時の流速に基づきブロックの重量を検討したところ、2tタイプの根固めブロックを採用した。施工箇所までの工事用道路は、右岸堤防天端から仮設坂路を造成し進入する計画とした。締切は大型土のうに半川締切を行い、平時の河川の水位を基に算定した仮締切対象流量を切り回せる断面を確保した。その他、災害査定用資料として概要書およびA・B表、写真帳と野帳の作成と、電算帳票作成を行った。
期 間 2022/10/21~2023/11/17
本業務の対象区間は袋井市太郎助地内における、(一)浜松御前崎自転車道線(以下、自転車道線) L=1,500mである。現場は、自転車道線直下の法面に大規模なガリー侵食が見られ、法面の崩壊が懸念されるため、予備設計として対策を検討した。侵食の原因は以下の2点である。(1)現場の断面形状より、法表面の雨水の流下が想定されることから、雨水が原因と考えられ、(2) 現場は海岸侵食が年々進行しており、法面の侵食が大規模であったことから、波浪が原因であるとも考えられた。よって法面の侵食対策として、雨水排水対策、法面対策、波浪対策をそれぞれ検討した。雨水排水対策は、表面水の排水を目的とすることから、路面排水、法面排水について検討し、排水施設を組み合わせた工法を3つ提案した。法面対策は、法面全体を植物(草本)で保護し、表流水による侵食を防止するため、4案を比較後、植生シート工を提案した。波浪対策は、波浪による法面侵食と法面の崩壊を抑える工法として3案を比較し、浜崖後退抑止工を提案した。
期 間 2022/05/31~2023/11/01
滑走路端安全区域(以下、「RESA」という。)の範囲(長さ及び幅)についてICAO(国際民間航空機関)の勧告を受け、平成25年に国(国土交通省航空局)により「空港土木施設の設置基準解説が改訂し、全ての空港(RESA)に対し、適用されることとなった。これに対し、富士山静岡空港ではRESAを30側(東側)に拡幅整備(長さ50m、幅120m)を計画し、既存盛土上へ新たに盛土造成を予定している。本業務は、事業実施に向け、発注者が貸与する既存検討資料等及び過年度業務委託成果、並びに別途業務の途中成果を基に、発注者の指示を受けて、整備技術委員会に向けた協議資料(要求性能、耐震設計、進入灯橋梁設計、RESA整備周辺地区の防災対策等資料)作成するものである。
期 間 2023/05/23~2023/10/30
本業務は、境橋側道橋A2 橋台(左岸)において、設置する土留矢板と樋管の残存矢板との干渉を回避すること、また、県道側の掘削影響範囲を縮小することを目的に、土留工(切梁式)詳細設計を実施し、河川及び道路管理者との協議資料を作成した。また、A2橋台施工時に近接工事の車両通行を確保するため、取付道路詳細設計を実施した。