株式会社フジヤマの受注業務・工事一覧

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期 間 2022/07/05~2023/10/10
本業務では、過年度業務の検討を踏まえ、近年水害における自治体職員の意見聴取や浜松土木事務所職員等が参加する勉強会等を開催し、その結果を反映させ、緊急復旧基本方針(案)の実効性を向上させるよう改訂することを目的とした。実際の水防活動の流れを確認するために、都田川右岸2.2k付近で破堤した場合を題材にタイムラインシナリオ読み上げ訓練を実施した。タイムラインシナリオ読み上げ訓練は、水防班長以上と水防班員を対象とし、シナリオに沿った原稿を用いて読み上げ訓練を行った。訓練で出た意見とアンケートの集計を行った。また、破堤を想定した図上訓練である緊急復旧工法ワークショップに向けたシナリオの作成と資料の作成を行った。大雨時の水防対応を時系列にまとめた大雨時対応記録(クロノロ)を作成した。最後に、今回の結果を踏まえて今後の課題及び提案事項を整理した。
期 間 2023/06/22~2023/09/21
本業務は、上伊太地すべりの現況地形を把握するために測量を行う
期 間 2022/09/06~2023/09/15
本業務は、一級県道太田中原線(0.32km)の道路改築に必要となる歩道詳細設計を行うことを目的とし、以下の2区間の設計を行った。(1)歩道未整備区間:部分整備された歩道を連続化し、歩行者の安全性向上を図る。(2)歩道改修区間:マウントアップ形式での整備済み区間は、波打ちを解消するために歩道形式を改修した。対象区間に連続している既設歩道との整合を図り、設置の形態は歩道、幅員は2.5mとした。歩道の形式はセミフラット形式、舗装は透水性舗装を採用し、横断勾配は1%とした。当設計の排水計画は、現況の排水流域の系統に統一させることを基本とし、歩道端に300×500側溝又は500×500側溝を設置した。歩車道境界には、自転車走行空間を確保するために都市型街渠を設置した。街渠桝は維持管理等の観点から、30m間隔で計画をした。また、歩道端部の高低差処理方法は以下の方針とした。なお、比較検討は用地買収、ランニングコスト等を踏まえ、総合的に判断した。(1)切土部:土羽案、構造物設置案で比較検討を実施し、土留板を採用した。(2)盛土部:土羽案、自立型側溝案で比較検討を実施し、自立型側溝を採用した。
期 間 2022/09/28~2023/09/06
本業務は、主要地方道藤枝黒俣線に架橋されている大出橋に対して、現行基準に適合した耐震性能を満足させるための耐震補強設計を実施するものである。 初めに既往資料や適用基準等を基に設計条件を整理し、落橋防止システムの要否検討、支承補強の必要性検討および橋脚現況耐力照査を実施した結果、「橋脚補強設計」「落橋防止構造の設計」「支承取替設計」が必要となった。 橋脚補強設計では、橋脚の補強工法を3案抽出し、比較検討の上、経済性に最も優位となる「RC巻立て工法」を採用し、詳細設計を行った。 落橋防止構造の設計および支承取替設計では、新技術・新工法を含めた3案にて比較検討を行い、落橋防止構造では施工性、経済性に優位となる「PCケーブル(従来工法)」、支承取替では経済性に優位となる「密閉ゴム支承板支承(BPB支承)を採用し、詳細設計を行った。 施工時期は非出水期とし、仮設足場については落橋防止構造の設置および支承取替には橋脚周り足場、橋脚補強には枠組足場を使用する。なお、橋脚補強は河川内施工となるため、大型土のうによる半川締切を計画した。
期 間 2023/03/29~2023/08/17
本業務は、(一)函南停車場反射炉線(韮山多田地内、奈古谷地内)、伊豆長岡三津線(長岡地内)の計3区間における在来路床土の強度特性の把握、舗装設計に必要な基礎資料の取得を目的とし、路面調査、掘削調査、試料採取(韮山多田地内:7箇所、奈古谷地内:6箇所、長岡地内:3箇所)および室内土質試験を実施したものである。路面調査、および掘削調査の結果、当該区間のすべてにおいて、ひび割れやわだち掘れに伴う亀甲状のひび割れ等の変状を確認した。一部のひび割れは路盤まで到達していた。路面変状、および既設舗装状況から舗装設計に必要な残存等値換算厚TA0を提案した。韮山多田地内は一部変状が確認できるものの、区間全域に目立つ変状は確認されないため、アスファルトの舗装の評価を「中度」とし、提案値を0.7とした。その他2区間は、路面変状が顕著であることから、アスファルト舗装の評価を「重度」とし、提案値を0.5とした。すべての区間において路盤の砕石は、上下の判定が困難であるため、安全側に下層路盤クラッシャーランの値を採用した。なお、変状は確認されなかったが、経変劣化を考慮し中間値である0.2とした。
期 間 2021/07/21~2023/08/10
本設計は、利用者減少、防犯上の観点から施設の廃止要望が提出されている(主)富士川身延線尾崎地下道の撤去に向け、地下道本体及び付属施設の撤去方法を検討することを目的とした。また、尾崎地下道の撤去の妥当性について利用状況を踏まえ、地元住民及び関係機関との協議を実施した。地下道本体の撤去方法として、「地下道の完全撤去」、「地下道の地上部分のみを取壊し、躯体内部を充填(残置)」を比較・検討し、施工時の掘削範囲及び交通への影響の面から最適案として「地下道の地上部分のみを取壊し、躯体内部を充填(残置)」を抽出した。また。躯体内部の充填工法として、「流動化処理土」、「エアモルタル」、「発泡ウレタン」を比較・検討し、施工性及び経済性の面から「流動化処理土」を抽出した。付属施設の撤去では、現地に設置されている付属設備を確認し、現地状況に合わせた撤去方法の検討を行った。
期 間 2021/03/23~2022/01/31
中島橋は、平成21年度に耐震補強設計、平成22年度に耐震補強工事が実施済である。現地条件、橋梁条件を整理した後、「道路橋示方書・同解説(H24.3)(H29.11)」及び「静岡県橋梁設計要領」に基づき、現行の基準に適合した耐震補強設計が実施されているかを確認した。橋脚部補強は現行の基準に適合した耐震補強が実施されているため、新たな耐震補強設計は不要である。支承部補強は「静岡県橋梁設計要領」に準拠すると、レベル2地震動に対して耐震性能2または2'を満足する耐震補強が必要となり、「支承交換」もしくは「水平力分担構造の設置」が必要であるが、中島橋は桁下遊間が狭く、「支承交換」が困難な橋梁条件にあるため、水平力分担構造の設計を実施した。水平力分担構造としては「防蝕アンカーバー」を採用するが、設置に際しては既設沓座拡幅の撤去・再構築が必要となるため、本設計では沓座拡幅工および水平力分担構造の詳細設計を実施した。
期 間 2023/02/17~2023/07/31
静岡県が管理する道路トンネルにおいて、安全で円滑な交通の確保や利用者被害の防止等を図るため、トンネル本体工の変状及び付属物の取付状態を把握、診断し、当該道路トンネルに必要な措置を特定するための情報を得ることを目的とする。
期 間 2022/07/28~2023/06/30
本業務は、一級河川大井川の島田市川根町葛籠地先において、現況の法線および護岸高が、妥当であるかを検証し、今後、生じうる自然災害の浸水対策として、片岸890mの河川護岸詳細設計を行った。「一級河川大井川水系中流七曲りブロック河川整備計画」に基づき、現況の堤防高と計画高水位を比較したところ、既設護岸高がHWLを満たしていることが確認された。そこで、過去の事例と同様、既設構造物を有効利用し計画高水位まで護岸構造物を設置する計画を行った。既設じゃかごの区間は同構造で嵩上げし、構造物のない区間は工法検討により野面石張工を採用した。また、この地域は「日本の重要湿地100」に指定されており、施工計画、仮設計画では希少種である植物昆虫に影響与えないよう、過大な掘削を避けることとした。さらに電算帳票作成を行った。
期 間 2022/09/22~2023/05/31
本業務は、掛川市家代地内の急傾斜地において、土砂災害を防止するための急傾斜地崩壊対策施設の予備設計を行った。なお、本業務においては、土砂災害警戒区域に指定されている「家代下神田A」「家代下神田B」の2区域を対象としている。