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発注者 山口県
受注者 中電技術コンサルタント株式会社
期 間 2019/02/28~2019/06/28
一般国道315号杉ケ峠トンネルの照明設備の老朽化に伴う全面更新(LED化)に係わる詳細設計を行った。この設計を行うにあたっては、「道路整備技術の手引き」「山口県LED道路照明整備要領」に準拠するとともに、細部については関係者と協議しながら業務を進めた。主な設計条件は、トンネル延長343m、設計速度50km/h、車道幅員6.0m、設計交通量8816台/日である。光源は基本照明、入口照明ともLEDを採用した。
発注者 山口県
受注者 株式会社ニュージェック
期 間 2019/02/07~2019/08/30
本業務は、周南土木建築事務所管内の3トンネルについて、詳細調査ならびに補修設計を実施したものである。詳細調査として、背面空洞調査ならびに背面空洞観察、覆工コンクリートの一軸圧縮強度試験を実施した。また、杉ヶ峠トンネルの面壁については、アルカリ骨材反応の疑いがあったことから、アルカリ骨材反応試験を提案・実施し、アルカリ骨材反応の進展状況の確認を行った。これらの詳細調査結果を踏まえて、最適な補修工法の選定を行い、設計図や数量計算書、施工計画書などの補修設計を実施した。
発注者 山口県
受注者 八千代エンジニヤリング株式会社
期 間 2018/08/14~2019/03/29
本業務は山口県岩国土木建築事務所が管理する一般国道187号の稗原トンネル、稗原第1トンネルについて、補修設計に先立ち必要な詳細調査の計画を行い、調査を実施した上でトンネルの健全性評価および変状箇所の対策要否を判定し、必要な補修詳細設計を行ったものである。詳細調査は、近接目視・打音検査、覆工背面空洞調査、コア削孔、ファイバースコープ背面地山調査を実施した。調査の結果、経年劣化や施工に起因するうき、覆工コンクリートの打込み不良などの施工に起因する巻厚不足・背面空洞が確認された。対策工検討の結果、巻厚不足・背面空洞は裏込め注入工、炭素繊維シート接着工、うきはFRPメッシュ工、はつり落し工を採用した。
発注者 山口県
受注者 中電技術コンサルタント株式会社
期 間 2017/09/25~2018/03/26
主要県道防府環状線(中関トンネル)道路防災(防災・安全交付金 法定修繕)地方道事業に伴い、トンネル照明設備更新詳細設計を行った。この設計を行うにあたっては、「山口県LED道路照明整備要領」に準拠するとともに、細部については関係者と協議しながら業務を進めた。設計条件の主なものは、トンネル延長587m、設計速度60km/h、車道幅員6.0m、設計交通量10,000台/日以上である。光源は基本照明、入口照明、坑外照明ともLEDを採用した。
発注者 山口県
受注者 株式会社エイト日本技術開発
期 間 2016/11/05~2017/03/31
本業務は国道316号の美祢トンネル(L=1265m)の詳細調査及び補修設計を実施したものである。矢板工法のトンネルで施工後32年経過している。調査項目は、覆工レーダー探査(天端3測線)、コアボーリング、背面空洞観察であり、突発性崩壊に対する安全性について確認した。既往定期点検の結果と本業務で実施した詳細調査の結果を総合的に判定して、対策が必要な変状を抽出し、各変状状況に適合した補修工法を選定した。詳細調査の結果、覆工巻厚は十分に確保され、空洞は局所的であったため裏込め注入工は不要と判断した。その他の変状について計画した対策工は、溝切工、当て板工(FRPメッシュ、炭素繊維シート工)等である。
発注者 山口県
受注者 株式会社ウエスコ
期 間 2016/09/09~2017/03/31
既往業務で実施された調査・補修設計において、平岩トンネルには外力の作用が想定されており、トンネルに作用する外力を評価するための地質調査が実施されている。本業務は、平岩トンネルの補修対策工を決定するために、トンネル構造調査および補修対策工設計を行うものである。
発注者 山口県
受注者 八千代エンジニヤリング株式会社
期 間 2017/03/14~2017/09/29
本業務は、周南土木管内の向道第1、第2トンネル、大道理トンネルの老朽化に伴う詳細調査と補修設計を行った業務である。詳細調査は、電磁波探査による覆工厚と背面空洞調査、コア採取による背面観察ならびにコンクリートの室内試験を実施した。調査の結果、主な変状はうきと背面空洞であった。また、大道理トンネルは面壁コンクリートの中性化がかなり進行していた。対策工は、剥落対策としてFRPネットによる対策、空洞に対しては発泡ウレタンによる空洞充填対策とした。中性化対策としては、ケイ酸ナトリウム系の表面含浸塗布工法を採用した。施工計画は昼間の片側交互通行規制にて施工計画を立案した。
発注者 山口県
受注者 日本工営株式会社
期 間 2014/11/29~2015/03/31
萩土木建築事務所管内の1シェッド、岩国土木建築事務曽管内の2シェッドの初回点検。定期点検要領に従い、補修の要否を判定した。点検の結果、補修が必要な箇所は無かった。
発注者 山口県
受注者 応用地質株式会社
期 間 2015/04/03~2015/08/31
本業務は国道316号大ヶ峠トンネル、大ヶ迫トンネル、渋木トンネルで過年度に実施された初回点検結果を受けて補修対策工の詳細設計を実施したものである。本業務では、初回点検で確認された第三者被害が発生する危険性の高い、判定区分「2A」および「A」の材質劣化(うき、はく落)に対して補修を行う方針とした。補修工法は、うき・はく落の規模が0.3m以下の小規模なものについては、工法比較検討を実施した結果、施工性、経済性、維持管理に優れるFRPネット工を採用した。また、うき・はく落の規模が中規模なものに対しては、工法比較検討の結果、炭素繊維シート工が最適工法と判断した。
発注者 山口県
受注者 応用地質株式会社
期 間 2015/02/26~2015/03/27
トンネル初回定期点検が実施された一般国道435号景平トンネルにおいて、点検の結果確認された変状に対して対策工法の検討を行い、これについて補修設計を行うものである。検討の結果、剥落懸念箇所については当て板による表面保護を計画し、漏水箇所については導水樋工を計画した。また、既設の線導水工でその機能が発揮されていないものについては今回新たに対策を実施する方針とした。