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発注者 静岡県 下田土木事務所
受注者 静岡コンサルタント株式会社
期 間 2024/05/24~2025/03/25
本業務は、土砂災害防止法第7条(土砂災害警戒区域)第4項および同法第9条(土砂災害特別警戒区域)第4項に規定する公示図書に使用する、危害のおそれのある土地の区域および著しい危害のおそれのある土地の区域の設定を机上調査による把握および現地調査による確認結果よりとりまとめ、整理することを目的とした。観音温泉地区は平成27年に基礎調査を実施し、区域指定の段階まできたが、地権者(観音温泉)の反対により区域指定が実現できなかった地区である。その後、観音温泉は無許可で土地の造成工事に伴う地形改変をおこなった。地山を掘削したままの危険箇所が散見される状況となった。基礎調査実施にあたり、現在の地形を表した地形図が必須となる。本業務は最新の地形図の取得と立ち入りを可能とするように交渉を重ねることに時間を費やした。急傾斜の崩壊3箇所、土石流6箇所、合わせて9箇所の調査をし、区域測量として公図転写A=60,000m2、登記簿調査A=19,000m2、関係者一覧表の作成、引照点の記3箇所設置を行い、区域指定図書の作成を実施した。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 株式会社 加藤組
期 間 2024/12/24~2025/03/25
舗装 L=310.2m 表層2280m2 基層2280m2 中間層2280m2 上層路盤467m2
発注者 山口県 周南土木建築事務所
受注者 株式会社リクチコンサルタント
期 間 2024/07/12~2025/03/31
本業務は、「主要県道光柳井線」と「一般県道光井島田線」との交差部において、道路詳細設計および河川設計に関わる今後の設計検討に必要な地盤状況の把握を目的に、地表地質踏査、機械ボーリング(4孔:総延長44m)、標準貫入試験(総数41回)を実施した。地質調査は、既設水路の改修を考慮し、区間全体の地質構成、性状及び地質構造を把握できる配置とし、地表地質踏査結果も踏まえて検討した。その結果、構造物(ボックスカルバート)基礎底面下の地質分布および土質性状と基盤岩の風化・変質による岩盤状況を把握した。これらを踏まえて地質断面図を作成し、設計に必要な地盤定数及び支持層を検討し、設計・施工上の留意点をまとめた。
発注者 山口県 長門土木建築事務所
受注者 サンヨーコンサルタント株式会社
期 間 2024/12/19~2025/03/31
本業務は、長門市深川湯本地内の小河内川において、対象砂防施設の現状を把握し、砂防設備の機能など各種情報の適切な管理を図るため、砂防設備台帳を作成するものである。
発注者 茨城県 高萩工事事務所
受注者 株式会社福山コンサルタント
期 間 2024/03/05~2025/03/19
本業務は、水防法に基づき、洪水時の円滑かつ迅速な避難を確保し、又は浸水を防止することにより、水災による被害の軽減を図ることを目的として、関根川、関根前川、小石川、十王川の洪水浸水想定区域図作成を行ったものである。関根川、関根前川、十王川では、対象流量は既往計画時のものと下流の既往洪水浸水想定区域図作成時のものを比べ影響の大きい後者を鑑み設定した。河道横断は既往測量結果やLPデータ、現地状況を踏まえて設定した。氾濫解析は、山間地を流下する河川特性を有することも踏まえ、洪水浸水想定区域を適切に表現できるよう5mメッシュを設定し、非流下型氾濫で氾濫原を平面二次元不定流計算、河道を一次元不定流計算により解析を行った。その結果を踏まえ、想定最大規模における洪水浸水想定図を作成し、公表に向けて関係自治体との協議用資料を作成した。また浸水継続時間図も作成を行い、今後の防災対応の基礎資料とした。今後の課題では、水災害リスクを踏まえた防災まちづくりの検討など、流域治水の取組を推進することを目的とした「多段階の浸水想定図」及び「水害リスクマップ」を作成・公表にも視野を広げていくことなどを挙げた。
発注者 茨城県 常総工事事務所
受注者 正栄工業株式会社
期 間 2024/05/01~2025/03/16
道路改良工事 L=32m 路体盛土工 Ⅴ=380m3 場所打擁壁工(H=4.65m) L=18.5m 場所打函渠工(4.0m×3.6m) N=1基 基礎杭工(φ600 L=29~30m) N=30本
発注者 山口県 下関土木建築事務所
受注者 株式会社宇部建設コンサルタント
期 間 2024/04/26~2025/03/31
本業務は、下関土木建築事務所管内一円において、河川・海岸・砂防巡視点検を行ったものである。作業内容として、計画準備1式、打合せ協議5回、河川巡視点検、海岸巡視点検、砂防巡視点検及び河川堤防の評価を行った。河川巡視点検は、上半期・下半期の2回巡視を行った。海岸巡視点検・砂防巡視点検は、年1回の巡視点検をそれぞれ行った。巡視中は、事故や住民とのトラブルも生じることもなく、円滑に巡視することが出来た。緊急を要する箇所については、その都度報告を行った。結果として、河川・海岸・砂防の繁茂状況、侵食、浸透、漏水、老朽化等の定期的に行うことで、維持管理に必要な基礎資料を得る事が出来た。
発注者 山口県 宇部土木建築事務所
受注者 株式会社宇部建設コンサルタント
期 間 2024/03/15~2025/03/31
本業務の目的は、一般国道490号(絵堂萩道路)道路改良工事に伴い、周辺地域の既存井戸およびため池(洞窟)、河川への工事中の影響を把握することである。調査概要は、水位・水量及び水質等を調査・解析し、工事影響の判断材料にするため基礎資料の収集を行ったものである。調査内容は、自記水位計・触針式水位計観測、簡易水質調査、井戸水量調査、飲用水検査(15項目)、イオン分析等である。今年度は、「本格調査」のうち「詳細調査・検証調査」とした施工中の水文調査と位置付け、施工前のデータとの比較により、水文環境への影響の有無を把握した。その結果、本業務期間においては、水文環境に影響はないものと判断した。
発注者 茨城県 茨城港湾事務所
受注者 株式会社コウノ
期 間 2024/12/26~2025/03/25
本業務は、大洗港(港外)周辺海域において、海底の変動等の現状を把握することを目的として深浅測量を実施した。
発注者 静岡県 浜松土木事務所
受注者 昭和設計株式会社
期 間 2024/09/19~2025/03/17
本業務は、一級河川阿多古川の魚道修正設計及び護岸詳細設計を行うものである。平成29年度業務では、落差工一部の粗石付斜路を残置する設計としていたが、その後の増水により損傷し、魚道計画箇所の一部とその下流においても河床低下による護岸損傷が確認された。測量では線形決定(L=45m)、中心線測量及び横断測量(L=90m)、縦断測量(L=120m)を実施した。設計では魚道設計、護岸詳細設計を実施した。 魚道形式については、過年度設計を踏まえ計画し、斜路部の構造については設計流速や落差高を踏まえその構造の見直しを行った。また、護岸設計については、既設護岸の形状や利用形態を踏まえつつ、施工性や経済性にも配慮し、護岸の詳細設計を実施した。施工及び仮設計画については、漁協との協議により施工期間が限られ、単年度での施工が困難であることから、複数年に分けて施工する計画とした。仮設計画についても、複数年で各年度ごとの仮設計画の立案を行った。