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期 間
2023/10/24~2024/03/15
本業務は、令和6年度末の完成を目指している沼津牛臥海岸の海岸保全施設について、残工区区間の堤防嵩上げを対象に、沼津御用邸公園の公園整備等、当初設計時と異なる現場状況を踏まえ修正設計を実施し、図面および電算帳票を作成したものである。修正設計については、起終点の工事完了に伴い海側への工事用進入路が撤されることから、陸側での施工が必要となるため、残工事箇所の陸側の平場を施工ヤードとした施工計画を検討した。また、現地の工事完成状況を踏まえて利用者の安全対策として転落防護柵の追加設置を提案した。電算帳票の作成では、残工事箇所を対象に、使用単価表、施工日数を整理し設計書を作成した。
期 間
2023/07/04~2024/03/06
本業務は、静岡県が管理する橋梁の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル 令和2年度版」に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。
点検対象橋梁は、全37橋で全て定期点検(B)である。現地踏査の結果、桁下が高い橋梁は無く、徒歩及び脚立による点検とした。三ノ橋は、桁下への進入口が車道内にあるため、安全を考慮し、交通誘導警備員による交通規制(片側交互通行)を行った。日向子橋BOXは、桁下への進入口が海側にあり、干満、潮位及び波浪により点検できない時期があるため、注意が必要である。また、桁下が40㎝程度と低い橋梁があったため、渇水期に点検を行った。
点検の結果は、緊急を要する損傷は無かった。前回点検にて判定3の橋梁は、補修が行われていた。道路維持工事で補修が行われ、損傷が解消されている箇所もあった。
診断の結果、判定3の橋梁は無く、判定1を5橋、判定2を32橋とした。
期 間
2023/04/07~2024/02/29
本業務は、北石町川防安・通常砂防(補正)工事に伴う測量業務委託であり、関連業務である調査設計業務委託において、土石流対策砂防えん堤の予備設計を行うために必要な基準点測量・現地測量・路線測量を行うことを目的とする。
期 間
2022/09/29~2024/02/22
本業務では,(主)焼津榛原線の割芝橋について歩行者通行空間を確保するため,ルート検討を行い,歩道整備方針を決定するための調査・検討を行った.また,方針決定にあたってはワークショップを開催し,和田第21地区の地元住民からの意見要望を取り入れるとともに,合意形成を図った.
期 間
2023/07/06~2024/02/29
本業務は御前崎港において、予防保全の考え方に基づき港湾施設を計画的かつ適切に維持管理し、施設の安全性を確保するとともに、ライフサイクルコストの最小化を図りつつ長期にわたって有効に利用し、物流機能の維持向上を目指すために、一般定期点検を実施するものである。
本業務で調査を実施する施設は、御前崎港女岩地区の係留施設と護岸の3施設を対象とし、施設の損傷、劣化、その他の変状についての点検及び診断、その結果に基づく当該施設全体の劣化度判定を行うことを目的とする。
期 間
2023/06/12~2024/02/28
本業務は藤枝市本郷地先の二級河川瀬戸川において、令和5年6月2日に発生した台風第2号により連続雨量365mm(瀬戸谷雨量観測所)を記録し被災した護岸(左岸2箇所)の復旧を目的として、被災箇所の測量調査及び復旧に関する設計を行った。下流側被災箇所は、被災延長L=10.6mのコンクリートブロック積護岸(法勾配1:0.5)で、根継ぎ工が設置されており、下流には同護岸が続いている。上流側被災箇所は、被災延長L=10.6mのコンクリートブロック積護岸(法勾配1:0.5)で、根継ぎ工が設置されており、直近上流に落差工があることから床止め部に位置している。被災原因は、台風第2号による異常降雨により流量が増加、流速が大きくなったことで、河床洗掘が生じ護岸基礎部が空洞化したものと推定される。復旧に関する設計においては、既往資料調査や現地踏査を行い、被災箇所の被災水位、起終点、被災原因を踏まえ復旧工法の提案をした。復旧工法については、上下流共に護岸の洗掘状況から適切な根入れを確保すると、護岸高が5m以上となることから大型ブロック積護岸とした。
期 間
2023/06/01~2024/02/22
令和4年度に改定された「静岡県都市計画区域マスタープラン策定方針」に基づき、磐田都市計画区域における都市計画区域マスタープランの策定、及びマスタープランの見直しに先立って実施する都市基本計画の策定を行う業務である。都市基本計画では、都市の整備課題を抽出した上で、「都市計画の目標」、「区域区分に関する計画」、「都市計画決定の方針」について検討し、都市計画区域マスタープランの策定において反映すべき点を踏まえた課題について考察した。「都市計画の目標」では、都市計画区域の動向等を把握し、目標につながる特徴や課題を整理した。「区域区分に関する計画」では、区域区分の決定の有無の判断のための調査を実施した。「都市計画決定の方針」では、土地利用に係る調査分析、都市施設や市街地開発事業の整備進捗等を把握し、都市計画区域マスタープランの「主要な都市計画の決定の方針」等の具体的な見直しを検討する際の根拠や判断材料を整理した。都市基本計画の調査結果を踏まえ、都市計画区域マスタープラン素案及び新旧対照表を作成した。計画策定の過程で、磐田市及び袋井土木事務所から成る広域連絡協議会を3回開催し意見を計画に反映した。
期 間
2023/03/28~2024/02/21
本業務は、(主)藤枝天竜線の日向上橋新設橋梁設計に伴う護岸詳細設計および新設橋梁施工時に使用する迂回路詳細設計、法面予備設計を行った。令和4年9月の台風により、笹間川の水位が上昇し (主)藤枝天竜線の日向上橋右岸橋台付近の河岸及び道路路側が被災(崩壊)した。このことを受けて静岡県では、既設橋梁の下流側に新たな橋梁を設置する計画を進めており、この新設橋梁設置に伴って行う護岸工の詳細設計を行った。
護岸工は、形式をブロック積み護岸とし、計画河床断面を現況の河川断面の最小断面より広い断面となるように設定した。H.W.Lを超える法面部(余裕高を含む)には、法面保護工を設置し、比較の結果、経済的に最も安価となり施工性も優れているブロックマットを採用した。迂回路詳細設計は、現日向上橋左岸側から終点側(天竜側)に、新設橋梁の施工への影響がないよう現道より山側へシフトさせた位置で計画した。迂回路設計に伴い現道山側掘削が生じるため、法面予備設計を行い、比較検討の結果、経済性に優れる切土工と法面保護工にコンクリート吹付を選定した。
期 間
2023/08/25~2024/02/20
本業務は、浜名湖内に位置する老朽化した護岸の補修設計である。設計に先立って潜水士による目視及び肉厚測定を行ったところ、矢板の老朽化が著しく、補修ではなく補強設計が必要であることが判明した。そこで、矢板の前出し、地盤改良等複数の補強工法を比較した結果、矢板式護岸の前出し構造を採用した。この構造に対し近隣の土質調査結果及び浜名港のレベル1地震動の波形を基にレベル1地震動に対する照査用震度を算出し、矢板式構造の安定性照査を行い構造諸元を決定した。施工方法の検討において、現地は護岸際に住宅が近接していること、護岸へのアクセス道路が狭小であることから、護岸沿いでのクレーン作業が不可能であることが判明し、水上からの施工とすることとした。水上からの施工においては、浜名湖に入る橋梁の桁下空間を把握し作業船が航行できるかを検討し、可能であることから水上施工の詳細を検討した。さらに護岸際の施工においてはクレーン台船が作業できるように、浚渫の検討を行い土量を算出した。施工機械は騒音・振動の少ないサイレントパイラー方式によるものとした。
期 間
2023/10/31~2024/03/06
地元や市町と事業効果や地域の課題・問題点などを話し合い、計画について合意形成を図る事業着手準備制度を活用した(国)42号の歩道整備に向け、地元等への説明に用いるシミュレーション静止画や動画を作成する。