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期 間
2024/10/26~2025/03/15
本業務は、一級河川巴川における約L=1500mの地盤改良設計を行ったものである。現況解析は、最新の地質調査結果を踏まえて、すべり安定、圧密沈下および周辺地盤への変形を行い、すべり安定(川表・川裏)および周辺地盤(水田)への変形に対して許容値を満足しないため対策工が必要となった。対策工は、固結工法(中層・深層混合処理工法)を提案し、当該箇所は、施工エリアが狭いため小型の施工機による地盤改良工を採用した。また、対策仕様としては、改良率50%の法尻改良案と改良率30%の堤防直下案での比較検討を行い、堤防規模が小さいため、改良率30%の堤防直下改良案を経済性により採用した。
期 間
2024/11/15~2025/03/09
本業務は、袋井土木事務所が管理する伊達方トンネル(1957年竣工、L=30.8m)において、令和4年度道路トンネル定期点検の[3]、[2]a判定の変状箇所について、補強・補修設計、施工計画および電算帳票の作成を行ったものである。補修設計は、現地調査を実施し、変状の過年度点検からの進行性や差異を確認するとともに、過年度点検の結果を踏まえ、変状状況や利用者被害の有無等から健全度の再判定を行い、対策工を検討した。また、施工計画の検討のために道路状況や周辺状況などを合わせて確認した。対策工は、剥落防止対策の設計を行い、対象変状の規模、位置などの状況に合わせ、金網・ネット工(FRPメッシュ工)、当て板工(透過型ガラス連続繊維シート工)、ポリウレタン樹脂塗布工、劣化防止コーティング工を選定した。施工計画は、対策箇所の位置・範囲や道路の交通状況を踏まえ、補修工事の作業性と作業時の安全性の確保を考慮し、夜間の通行止め規制とした。また、交通規制時の迂回路は、トンネル北東にある2車線道路に設定した。電算帳票の作成については、上記の補修対策工に対して、積算を行った。
期 間
2024/06/12~2025/03/31
海水取水ポンプ設備更新、取水ポンプ製作据付1式、ブロアポンプ製作据付1式、配管取替1式
期 間
2024/10/04~2025/03/02
本業務は、主要地方道「水戸神栖線」の鉾田市上冨田地内における道路改良の計画、設計及び施工を実施するための基礎資料として、ボーリング調査並びに各種試験を行い、土質・地質等の資料を得ることを目的とする。
期 間
2024/07/09~2025/03/14
本業務は、茨城県那珂久慈流域下水道の日立中継ポンプ場耐震診断業務である。日立中継ポンプ場の揚水能力は計画時間最大汚水量0.634m3/秒である。日立中継ポンプ場は、レベル2地震動が導入された「下水道施設の耐震対策指針と解説1977年版日本下水道協会」以前に設計された施設で、現行の耐震設計基準を満足していない状態となっている。このため、本業務は現行の耐震基準である「下水道施設の耐震対策指針と解説2014年版日本下水道協会」と「下水道施設耐震計算処理場ポンプ場編2015年版日本下水道協会」に基づき、レベル2地震動において、静的非線形解析を用いて限界状態設計法により耐震性能2および耐震性能2'が確保されているかどうかの耐震診断を行なった。耐震診断結果のまとめは、耐震補強案に対し、経済性、施工難易度、ポンプ場機能の維持ならび人命の安全確保の面から耐震補強案の実現可能性を総合評価するとともに、施工方法と仮設方法の検討および概算工事費と工事工期を算定し、段階的な事業計画を報告書にまとめた。
期 間
2024/06/10~2025/03/14
施工延長 L=35m
掘削(ICT)[ICT建機使用割合100%] V=1500㎥
残土処理 V=1260㎥
仮設進入路設置工 1式
期 間
2024/09/10~2025/02/28
本業務は、下松市大字下谷地内にある菅沢橋の現地調査を行い、補修設計を実施したものである。現地調査に当たっては、過年度成果の内容を確認し、補修設計に必要な調査項目を提案し、実施計画書に取りまとめた。現地調査前に関係機関への周知として警察、消防へ届け出をした。現地調査に当たっては橋梁点検車(BT200)を使用し、片側交互通行を実施した。点検結果を踏まえたうえで、新技術を用いた補修工法を提案し、補修設計を行い、図面・数量を取りまとめた。
上部工は同年代の多くがグラウト充填不足による損傷が生じているが、るPCグラウトの充填不足に起因する損傷は確認できなかったため、空洞調査は実施していない。
期 間
2024/08/31~2025/02/28
本業務は、現在の工事箇所における赤道廃止に伴う補強土壁の修正設計を行い、設計図及び数量を取りまとめ、速やかな工事発注に資するため、電算帳票の作成を行うものである。また、道路修正設計は、現在の工事箇所からトンネル計画坑口までの区間おける、道路線形の修正に伴う道路付帯構造物・小構造物用排水設計等修正を行うものである。
期 間
2024/09/02~2025/03/14
本業務は、令和6年に発生した台風10号の影響により被災した静岡市葵区内牧地内の斜面(土砂災害(特別)警戒区域に指定済)の安定を図ることを目的とし、アンカー付場所打ち法枠工の詳細設計、設計に必要な測量、用地調査(山林立木)および工事発注に必要な電算帳票作成を実施する。
期 間
2024/07/31~2025/03/14
'防府土木建築事務所管内の主要県道山口小郡秋穂線に架かる平川大橋(3径間PC単純ポステンT桁橋、橋長109.4m、全幅員16.8m)において、グラウト充填に関する橋梁詳細調査及び橋梁補修設計を実施した。橋梁詳細調査は、クローラ式橋梁点検車を歩道部に載せて削孔調査やCCDカメラ撮影によりPC鋼材内部の状況を確認した。補修工法は、塩化物イオンによる再劣化を抑制するグラウト再注入工法を選定した。施工計画は、河川上での吊り足場施工とし、非出水期での工程計画を立案した。一部でPC鋼材の破断が確認されたため、上部工の復元設計及び現況照査により橋梁健全度評価を行い、上部工補強対策の必要性を申し送った。