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発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 株式会社建設コンサルタントセンター
期 間 2024/07/19~2025/01/31
 土肥港海岸大藪地区の普通河川暗渠に設置されている樋門は、高潮、津波等の異常潮位時の逆流防止のための施設である。現状のゲート形式は、フラップゲート構造であることから、波の作用で扉体が常に開閉し、その開閉音が昼夜を問わず周辺に響くなど、維持管理上の課題が生じている。  本業務は、現地操作を不要とする扉体の操作性の向上を図るとともに、維持管理上の課題を解消するため、低潮位時は開放状態で内水を排除し、異常潮位時には、水位感知フロート及び油圧シリンダーにて自動閉鎖するオートフラップゲート構造(低水位時開放型)に改良するための実施設計を行うものである。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 株式会社建設コンサルタントセンター
期 間 2024/09/06~2025/01/31
 静岡県牧之原市を流れる二級河川萩間川において、令和6年8月22日~9月1日の異常天然現象(台風10号)により護岸が被災した。 本業務は、静岡県島田土木事務所の災害応援要請を受け、護岸工の災害復旧を目的に、被災した箇所の被災状況を調査し、復旧に必要な施設の査定設計を行ったものである。被災箇所は、牧之原市大江地先の左岸護岸工L=50m、中西地先の左岸側護岸工L=10.1mである。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 株式会社建設コンサルタントセンター
期 間 2024/09/06~2025/01/31
 静岡県牧之原市を流れる二級河川菅ケ谷川において、令和6年8月22日~9月1日の異常天然現象(台風10号)により護岸が被災した。被災箇所は、牧之原市菅ケ谷地先の左岸側護岸工である。被災延長は、L=25.9mである。 本業務は、静岡県島田土木事務所の災害応援要請を受け、護岸工の災害復旧を目的に、被災した箇所の被災状況を調査し、復旧に必要な施設の査定設計を行ったものである。
発注者 静岡県 浜松土木事務所
受注者 株式会社フジヤマ
期 間 2024/07/01~2025/01/31
本業務は浜松市浜名区三ヶ日町都筑地先の二級河川都筑大谷川において、令和6年6月28日~29日の豪雨により崩壊した公共施設の機能回復のための測量設計を行ったものである。都筑大谷川の被災範囲のうち下流工区では、既設の空石積護岸が流出・崩壊、土羽護岸も浸食・崩壊した。上流工区では、流体力による護岸の移動・流出が生じた。測量調査では、基準点測量、水準測量、現地測量から現況平面図を作成し、図面上で測量中心線を決定した。現地右岸堤防側に中心杭を設置し、縦横断測量を進め縦断面図、横断面図を作成した。護岸設計では、被災範囲の上下流の既設護岸と整合をとるため下流工区(左岸)は「コンクリートブロック張護岸」とし、上流工区は、1・2区間(右岸)は天端が市道のため「コンクリートブロック張護岸(裏込コンクリート有)」、3区間(左岸)は「コンクリートブロック積護岸」とする。なお、上下流工区ともに川表側の施工ヤードが確保できないことから、護岸構造は根入れ無とし、前面に根固めブロック1tを2列設置する。
発注者 静岡県 下田土木事務所
受注者 株式会社 ウインディーネットワーク
期 間 2024/12/14~2025/05/14
本業務の検討箇所は、下田港鍋田地区(下田市5丁目地内)の鍋田物揚場である。当該施設について、台風時の異常波浪等による被害の発生や拡大を未然に防止するため、施設の改良設計を実施して安全性を向上させ、機能の維持・継続を図り、以て安全・安心で豊かな暮らしの実現に寄与するものである。
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 吉田測量設計株式会社
期 間 2024/07/09~2025/01/31
本業務は、静岡県が管理する橋梁の定期点検A22橋、定期点検B1橋を行うものである。
発注者 茨城県 水戸土木事務所
受注者 有限会社松江測量設計事務所
期 間 2024/08/21~2025/01/27
本業務は、一般県道上吉影岩間線における設計及び施行を実施するための基礎資料を得ることを目的とて測量を行い、経済性、施工性、供用性、景観、環境等について総合的な検討を目的として設計を行う。
発注者 山口県 萩土木建築事務所
受注者 株式会社リクチコンサルタント
期 間 2024/09/03~2025/01/30
本業務は、橋梁4橋の補修設計である。橋梁の構造形式は、PC桁橋が2橋、RC桁橋が2橋で、径間数は1径間が3橋、2径間が1橋である。また、全橋梁が河川を跨ぐ橋梁である。橋梁規模は、新火谷橋が橋長11.0m、有効幅員5.0m、唐音橋が橋長20.0m、有効幅員5.8m、田原橋(2径間)が橋長21.0m、有効幅員6.0m、落山橋が橋長13.0m、有効幅員4.5mである。業務内容は、現地にて目視・打音等による橋梁劣化状況の調査及び、詳細調査としてコンクリート圧縮硬度試験、中性化試験、塩化物イオン濃度試験等を行った。4橋のうち3橋は橋梁と河川との高低差が大きいため、劣化調査及び詳細調査は、橋梁点検車にて行った。橋梁点検車を使用するにあたっては、片側交互通行の交通規制を行った。詳細調査の結果、劣化の主原因は、1橋が塩害、3橋が鉄筋かぶり不足であることが判明した。そのため、各橋梁において、劣化原因を踏まえ、ひび割れ補修工、断面修復工等の補修設計及び橋面防水工、表面保護工等の予防設計を行った。施工計画として、3橋は橋梁と河川との高低差が大きいため吊足場を計画した。
発注者 茨城県 境工事事務所
受注者 サンコーコンサルタント株式会社
期 間 2024/08/21~2025/01/17
本業務は、坂東市辺田地内における都市計画道路辺田本町線の道路延長L=80mの区間において、電線共同溝詳細設計の修正設計を実施した。電線共同溝詳細設計では、経済性、施工性、供用性、景観、環境等について総合的な検討を加え、都市計画道路辺田本町線の電線共同溝整備工事に必要な修正設計を行った。具体的には、松の木が伐採される区間において、車道から歩道への埋設位置変更を実施した。また、整備に必要な整備計画書を作成し、関係企業者との確認を実施した。以上をとりまとめ、成果として図面、数量等を取りまとめた。
発注者 静岡県 浜松土木事務所
受注者 株式会社中部綜合コンサルタント
期 間 2024/07/01~2025/01/31
本業務は、浜松市中央区和地町地先における二級河川花川の河川災害復旧を目的とする測量・設計業務委託である。 二級河川花川は、令和6年6月28日の豪雨(最大24時間雨量168mm)による増水により、落差工水叩き下流の護床工が流出し、河床が洗掘されたことで左岸ブロック張背面が吸い出され崩壊した。 災害復旧として、流出した護床工は設計流速に対し安定する重量かつ経済性で勝る2.0tタイプのブロックにより河床の安定を図る。 護床工は流出を免れたものもあるが、重量の不足や噛み合わせタイプであるため、撤去し新たなものを設置する。また、護床工の端部は弱点となるため、端部はコンクリートにより間詰を行い、洗掘を防止する。 落差工の取付擁壁(重力式擁壁)は基礎部が洗掘し背面が吸い出されているが、擁壁の構造は健全である。既設ブロック張は設計流速に対し不安定であるため、新たなブロック張を使用し復旧する。 ブロック張の天端高は既設の高さに合わせるが、被災水位の高さに近く、上部からの浸食が懸念されるため天端には縦帯工を設置する。