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発注者 静岡県 下田土木事務所
受注者 株式会社エイト日本技術開発
期 間 2023/11/14~2024/03/21
本業務は、松崎A陸閘について「松崎町津波防災地域づくり推進計画」に示されている暫定整備高さに嵩上げ改良し、耐震・耐津波性能を確保するとともに、レベル2津波に対しても一定の機能を保持するための基本設計を行ったものである。陸閘の扉体は、嵩上げによる波圧増大により、既設の流用や改良での対応が不可能であったため、新設に着目した比較案を抽出し、使用性、経済性等について比較検討した結果、逆水密式スライドゲートを新設する計画とした。堤防陸閘部は、開口部静的照査及び動的解析(レベル2地震動)のトライアル計算を行い、液状化発生後においても必要天端高を確保し、かつ津波・地震外力に対して安定する断面を決定した。
発注者 山口県 周南土木建築事務所
受注者 株式会社ソイル・ブレーン
期 間 2023/11/08~2024/03/29
一般国道434号の設計及び施工上の基礎資料を得るため、路線測量及び簡易貫入試験を行った。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 株式会社フジヤマ
期 間 2023/09/28~2024/03/19
本業務は、令和4年9月に発生した台風15号による土石流発生箇所において、再度災害防止・下流人家保全のための現地測量・砂防堰堤詳細設計・管理用道路予備設計・渓流保全工予備設計を実施したものである。砂防堰堤詳細設計では、4級基準点測量および路線測量、現地測量成果により堰堤位置・規模を再検討した。その結果、予備設計時に選定した堰堤位置を約4m弱上流側に移動し、堰堤高さは14.0mとなった。また別途発注の地質調査結果により、堰堤両岸部はCM~CL級の岩盤が大部分を占めていることが分かったため、掘削影響範囲は間詰めコンクリートで処理する計画とした。左岸側の崩壊跡地にできるだけ干渉しないよう、堰堤段切りをできる限り実施しないことで堤長が短くなるように計画した。管理用道路予備設計では、ルート選定、概略造成計画を策定した。渓流保全工予備設計では渓流保全工計画範囲および線形を決定した。そのほか透過構造の選定、図面・数量計算書作成・電算帳票作成を行い、報告書としてとりまとめた。
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 基礎地盤コンサルタンツ株式会社
期 間 2022/12/03~2024/03/28
本業務は、既往の衛星SAR解析で変位が確認された三倉地滑り、上西之谷地滑りについて、土砂災害防止法に規定する公示図書を作成するため、机上調査及び現地調査により危害のおそれのある土地の区域を設定し、とりまとめ、整理することを目的として実施した。
発注者 静岡県 沼津土木事務所
受注者 株式会社 東日
期 間 2023/07/19~2024/03/19
(都)沼津三島線は、国道246号とJR三島駅を結び東駿河湾都市圏交通ネットワークの骨格を形成する道路であり、住居系及び商業系の市街地が形成された準住居地域となっている。本業務は県東部の交通の要衝として活力・交流を生み出し、安全で快適な歩車道空間の形成や都市防災の確保及び周辺道路の渋滞緩和等を目的として、当路線及び交差県道の道路・交差点予備設計、普通河川暗渠化の予備設計等を行うものである。
発注者 長野県 安曇野建設事務所
受注者 株式会社ゼンシン
期 間 2023/02/04~2024/03/19
本業務の目的は、地域高規格道路松本糸魚川連絡道路(仮称)安曇野北ICの設計に必要な数値地形図と縦横断面図の作成である。数値地形図の作成は、IC設置位置となる高速道路区域内で地上レーザ測量とTS補備測量により実施した。高速道路区域内の作業であり、交通規制を伴うため、関係機関協議を行った。縦横断面図の作成(路線測量)は、3次元地形モデル(サーフェスデータ)を用いて、IC各ランプの線形に基づいて実施した。3次元地形モデルは、地上レーザ測量と過年度業務で得た3次元点群データから作成した。
発注者 静岡県 静岡土木事務所
受注者 昭和設計株式会社
期 間 2022/10/06~2024/03/19
本業務は、麻機遊水地第1工区、第2工区(安東川エリア)において、静岡県公開の3次元公開データを活用した測量調査や現地踏査を行い、沈下箇所の確認とその補修に関する設計を行う。また、遊水地の維持管理に必要となる仮設道路や管理用ヤードの設計を行うことを目的とする。第1工区においては、築堤等の完成から10年以上が経過していることから、沈下等により計画高が不足している箇所があり、嵩上げ盛土と天端舗装に関する設計を行った。第2工区(安東川エリア)については、沈下箇所が確認されなかったことから、天端舗装に関する設計を行った。また、第2工区(加藤島エリア・安東川エリア)において、遊水地内の貯水機能維持のため、遊水地内に繁茂する植生を管理するために必要となる管理用斜路及び管理用道路、管理用ヤードの詳細設計を行った。さらに、第2工区(立石エリア・安東川エリア)において、(主)山脇大谷線沿いへの桜の植樹に対する地元要望が高いことから、桜の植栽を行った際の周囲堤への影響の検証を行うとともに、(主)山脇大谷線の管理者である静岡市との協議結果も踏まえ、周囲堤沿いに桜を植栽する資料作成を行った。
発注者 静岡県 富士土木事務所
受注者 昭和設計株式会社
期 間 2023/11/22~2024/03/20
本業務は、一級河川田子江川の河川改修に伴い架け替えを行う富士市鮫島地先の龍宮橋(市道田子鮫島線)について、河川区域内の占用構造物(龍宮橋)の改築のために必要な河川法第24条、26条の占用許可を申請するための資料や、関係機関との協議資料を作成することを目的とする。
発注者 静岡県 交通基盤部
受注者 中日本航空株式会社
期 間 2023/12/20~2024/03/25
本業務は、「構想段階における道路計画策定プロセスガイドライン」(平成25年7月国土交通省道路局)に基づき実施する神奈川と静岡の県境をまたぐ道路(伊豆湘南道路)の概略検討の基礎資料とするため斜め空中写真を撮影した。撮影アングル・位置・方向について協議し、当初40カット撮影予定から、必要箇所増加のため34カットの撮影を追加し、全74カットとなる数量変更契約を行った。決定した撮影アングルに基づき撮影計画を立案、提出し、撮影計画の承認を受け、飛行調整を行いC172固定翼機により撮影を行った。撮影にはデジタルカメラCanon EOS R5を使用し、解像度4261万~4476万画素の写真を撮影した。撮影は令和6年2月12~14日・3月10日・3月15日の5回、気象状態良好時に実施した。撮影後、社内検査に合格したデータを発注者に提出し確認を受けた。2月13・14日撮影カットのうち、雲の障害が入った4カットについて3月10日に再撮影を行った。採用撮影データを用いてTIFF形式データ・JPEG形式データを作成、HDDに格納し、撮影方向・写真番号を記入した1/50000標定図とともに納品した。