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期 間
2024/07/03~2025/02/14
熱海市伊豆山地区土石流災害で被災した跡地に、静岡県からの依頼により逢初川谷出口上流に国交省の直轄事業で伊豆山砂防堰堤を施工した。更に上流の被災した県砂防堰堤に対し、今後メンテナンス事業を行う予定である。本業務は、メンテナンス事業のための新設管理用道路の山側斜面に対する切土のり面設計である。当該斜面は、急峻な山地形であるため、道路土工に記載のある標準切土勾配では、地山に対して切土の影響を大きく与えてしまうため、切土のり面勾配及び斜面点検を目的とした小段の設置方法について、各組合せに対して検討を行った。抽出案に対して円弧すべり解析を行い、のり面保護工の選定に伴う必要抑止力を算出し、必要抑止力が最小限かつ地質調査による地層状況を基に、同のり面保護工法での経済性、構造性及び維持管理性での比較を行い、のり面勾配及び小段設置方法の断面を決定した。採用された断面に対し、のり面保護工法の比較検討を行った結果、法枠工+グラウンドアンカー工が施工性、経済性及び維持管理性が最も優れるため採用した。法枠吹付工は、管理用道路に接続される市道を供用しながらの施工が可能となるHiSP工法を採用した。
期 間
2024/06/18~2025/02/28
施工延長 310m
表土掘削(ICT)[ICT建機使用割合100%] 1,100 m3
築堤盛土工(ICT) 3,600 m3
期 間
2024/09/20~2025/02/28
期 間
2023/10/11~2025/02/14
本業務は、二級河川山切川の河川改良に伴う「からたち橋」の架替工事について、橋梁予備設計を実施するものである。橋梁予備設計は、構造性、周辺への影響、施工性、経済性などの観点から橋梁形式の選定を行い、最適な橋種を選定することを目的とした。
期 間
2024/08/06~2025/02/17
田子の浦港管理事務所所管の田子の浦港海岸 富士地区において海岸保全施設である離岸堤・周辺海域および海岸線の三次元点群データを取得し、今後の維持管理・長寿命化計画の変更等に資する資料を得ることを目的とした業務である。
期 間
2024/03/01~2025/03/14
軽量盛土工 EPルートパイル工 キャンピングビーム工 水平力抑止工 路床盛土工 上層路盤工 表層工 排水構造物工 防護柵基礎工 転落防止柵工
期 間
2024/08/06~2025/02/17
田子の浦港管理事務所所管の田子の浦港海岸 吉原地区において海岸保全施設である離岸堤・突堤・周辺海域および海岸線の三次元点群データを取得し、今後の維持管理・長寿命化計画の変更等に資する資料を得ることを目的とした業務である。
期 間
2024/10/18~2025/02/24
本業務は、一級河川谷田川における河川の計画、設計及び施工を実施するための基礎資料として、土質・地質等の資料を得ることを目的とする。
期 間
2024/06/19~2025/03/15
本業務は、一般県道鉾田鹿島線における道路改良の計画・設計及び施工を実施するための基礎資料を得ることを目的とする。
期 間
2024/08/24~2025/02/21
本業務は、稲取漁港の下町防潮堤区間における陸閘1基を対象とした、耐震・耐津波性能を確保するための基本設計である。現地調査では、陸閘予定位置に防火水槽や地区の祭事用の施設が近接していることを確認した。資料収集整理では、隣接する防潮堤の設計図書や防火水槽の構造的な諸元を把握した。比較構造諸元の検討では、津波の襲来までの時間が短いため、浮力で閉鎖する起伏式ゲートを採用した。基礎地盤の液状化により、施設に残留沈下の発生が想定されたため、陸閘の天端高を10cm高く設定することで、津波の浸水を防御するものとした。偶発状態の地震応答解析では、近接する防火水槽の挙動が陸閘に与える影響を照査するため、解析モデルに防火水槽を含めて検討した。また、陸閘設置に伴う荷重増分が、防火水槽の側壁に与える影響を構造計算により照査し、問題ないことを確認した。関係機関との協議資料作成では、陸閘の運用や配置、祭事用の施設の移設先等をヒアリングするための資料を作成した。また、防潮堤・陸閘が高くなることで視距が制約されるため、陸閘周辺を往来する車両が道路を安全に通行できるよう安全施設対策を検討した。