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発注者 静岡県 富士土木事務所
受注者 株式会社オリエンタルコンサルタンツ
期 間 2022/03/24~2022/07/25
6路線、20工区においてFWD調査、スコープ調査を実施し、補修工法の検討を行った。FWD調査結果からたわみ量による健全度評価、CBRの算出を行った。また、スコープ調査によって現状の舗装構成を確認した。以上の結果から逆解析によって弾性係数を算出し、そこから得られる残存等値換算厚と必要等値換算厚を比較することにより、舗装断面、補修工法の検討を行った。併せて長寿命化の補修工法案についても検討を行った。
発注者 静岡県 田子の浦港管理事務所
受注者 服部エンジニア
期 間 2021/11/30~2022/07/29
本業務は、静岡県が管理する橋梁の損傷及び変状を早期に把握することにより、安全かつ円滑な交通を確保するとともに、沿道や第三者への被害の防止を図るため、「静岡県橋梁点検マニュアル令和2年度版令和2年4月静岡県交通基盤部道路局道路整備課」に基づく橋梁点検を実施し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。本業務の対象橋梁は、田子の浦港管理事務所が管理する鈴川跨線橋及び8号道路跨線橋を点検対象とする。橋梁点検は、現地踏査を行い、点検方法を検討したのち点検実施計画書の作成を行い定期点検を実施した。橋梁点検の結果、8号道路跨線橋は剥離鉄筋露出等が著しいため3判定と診断した。
発注者 静岡県 下田土木事務所
受注者 日本工営株式会社
期 間 2020/07/21~2022/03/22
那賀川水系河川整備計画の策定に向け、整備計画河道の調整や、流域委員会の開催に必要な資料作成等を行った。特産である川のりへの影響を考慮した整備計画河道を検討し、整備状況を確認した上で、整備計画対象区間の見直しを行った。津波対策では水門案の比較として堤防整備案を検討し、計画図の作成及び概算事業費の算出、影響範囲を把握・整理した。検討結果や第1回流域委員会での指摘等を踏まえ、河川整備計画(案)の作成及び参考資料を更新した。維持管理で実施している河床浚渫による水位低減効果を、不等流計算で算定した。過去の測量成果をもとに、河川計画図を更新した。川のり調査結果より、川のりの育成状況及び環境状況を整理した。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 株式会社神田組
期 間 2022/03/01~2022/11/30
河川土工、河床掘削工 掘削(ICT)17,500m3、土砂等運搬 17,520m3、整地 17,500m3、仮設工 1式
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 大日コンサルタント株式会社
期 間 2021/11/09~2022/07/29
本業務は、国道473号バイパス金谷御前崎連絡道路(菊川市沢水加~牧之原市東荻間地内)の整備による事業効果について評価検討を行い、新規事業評価資料を作成したものである。費用便益比を算定するための、将来交通量推計について、対象区間の暫定2車線整備有り・無しの配分検討を実施した。この将来交通量推計結果に基づき、費用便益分析マニュアル(令和4年2月)に基づき、費用便益比を算定した。また、道路整備により期待される効果について、企業ヒアリングを実施して意見を聴取するなど、B/Cに現れない道路のストック効果を示す内容を検討し、1)物流ルートの機能強化・安定化による地域産業の支援、2)信頼性の高い道路ネットワークの形成による防災・救急活動の支援、3)通学路の安全性向上について整理した。また、これらの分析結果を基に、第三者へ分かりやすく説明するための新規事業化の必要性説明資料、及び新規事業採択時評価結果を作成した。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 (株)柳澤組
期 間 2022/02/24~2022/11/30
河床掘削工(ICT)[ICT建機使用割合100%]18200m3、土砂等運搬18150m3
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 旭測量設計株式会社
期 間 2022/02/17~2022/07/19
本業務は、二級河川瀬戸川右岸護岸の未整備区間を整備する、国土強靭化対策(総合流域防災)に伴う測量・設計・電算帳票作成業務である。
発注者 静岡県 島田土木事務所
受注者 (株)柳澤組
期 間 2022/02/24~2022/11/30
河床掘削工(ICT)[ICT建機使用割合100%]18200m3、土砂等運搬18150m3
発注者 静岡県 袋井土木事務所
受注者 株式会社フジヤマ
期 間 2021/08/18~2022/07/27
菊川市の(主)吉田大東線に架橋し、一級河川菊川水系上小笠川を渡河する篭田橋はPC3径間単純プレテンI桁橋、橋長L=45.08m、全幅6.0mである。本路線は道路改築により幅員構成は歩道2.5m+車道7.0m+歩道2.5mであり、篭田橋がボトルネックとなるため、円滑な道路空間と安全で快適な歩行空間を確保するため、橋梁予備設計を実施。検討は本線橋一体案、分離橋案、本線橋撤去・架け替え案で実施。結果、分離橋案を推奨した。また、車道幅員が不足するため、本橋幅員をできるだけ広くすることを目的に拡幅構造の検討も実施。結果、ブリッジプラスアルファを推奨した。橋梁予備設計から橋長は下部工施工時に必要となる土留め工(鋼矢板)の打設・引抜が可能な離隔を本線橋から設けるとして橋長L=55.7mとした。上部工は支間長に対して実績が多い形式から2次選定で3案を抽出し、高強度繊維補強モルタルにより大きなプレストレスを導入できる新技術のPC1径間単純ポステンT桁橋(ダックスビーム)を推奨した。下部工より基礎形式は新規に実施された土質報告書を基に土質条件から場所打ち杭工法(オールケーシング工法)φ1000を選定した。