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期 間
2020/08/28~2022/03/15
本業務では、沼川新放水路が国道1号と交差する部分について、交差構造の比較検討及び国道1号迂回路詳細設計、遮音壁検討、埋設管移設設計、軟弱地盤対策、橋梁予備検討を実施した。沼川新放水路と国道1号の交差構造は、過年度設計では3連ボックスカルバート構造を採用していたが、維持管理の観点を重視し、管理区分をより明確にできる橋梁構造に変更した。迂回路詳細設計では、国道の管理者である国土交通省沼津河川国道事務所や国道1号に接続する市道の管理者である沼津市、静岡県公安委員会等の関係機関と協議を実施した。遮音壁検討は迂回路が現道と比べ沿線の民家に近接するため、騒音予測を実施して高さ2mの遮音壁を設置する設計とした。埋設管移設設計は上水道やガス、光ケーブルを新放水路整備に影響を与えないルートに移設する設計を実施した。迂回路の整備区間に存在する腐食土層が盛土によって約90cmの圧密沈下を生じる結果となったため、軟弱地盤対策として対象層を全て良質土に置換えし迂回路の信頼性を確保する設計とした。橋梁予備検討では、将来の副道管理が沼津市に移管される可能性を考慮して、副道橋を本線橋と分離した構造として検討した。
期 間
2021/12/15~2022/03/15
本業務は、静岡市清水区興津清見寺町地内の清水港興津第二埠頭において、12号、13号岸壁背後に建設を予定している新12号上屋の建築工事に伴い、既存排水路が支障となり撤去が予定されているため、別ルートでの排水処理の検討を実施し、排水路路線計画検討1式を行った。排水路路線計画検討は、現況の流域及び流下能力を確認し、東側、西側、南(東側)の3路線について、水路形式及び水理計算を実施した。
期 間
2021/08/05~2022/03/14
本業務は、 (一)大東相良線に架かる雨垂橋について耐震・耐久性能に対する検証を行い、耐震補強設計を行うことを目的とした。
期 間
2021/08/25~2022/03/15
本業務は、既存の3次元点群データと地下埋設物(電線共同溝・上下水道・電力・ガス・通信等)の3次元モデルを組み合わせたデータを試行的に作成する。データ活用が道路の地下埋設物の事業者や関係者との調整等の道路維持管理の効率化の手法としての有効性を検証することを目的とする。
期 間
2022/07/06~2023/03/15
本設計業務は、(一)島田大井川線の藤枝市大西町地内ほかにおける、歩道未整備区間において歩道設置を伴う道路拡幅を行うため、自転車・歩行者の移動円滑化及び利用者の安全性確保を目的とした道路概略設計を行うものである。本箇所は島田駅より約2.3km程度東に位置しており、起点は藤枝市と島田市の市境で、南東へ進むL=0.78mの概ね直線の区間である。(一)島田大井川線は、(一)島田岡部線交差点から大井川下流域を結ぶ物流運搬道路であり、現況道路幅員は全幅W=6.0~6.5m程度である。また、付近の高校生による自転車の利用も多く見られ、主に朝夕の通勤・帰宅のときには最も利用が多いため、安全面において車、自転車・歩行者の両方にとって危険性が高い区間といえる。
本設計区間の起点側隣接区間(島田市内)では、令和元年度に詳細設計を実施済みであり、本業務では詳細設計済みである起点側と歩道整備済みである終点側との整合を図りながら道路概略設計を行うものである。
概略設計は現地条件計画線形は現道中心からの両側拡幅としたため、歩道の設置位置について比較検討を行った。比較検討の結果、【2案 片側歩道案】を選定案とした。
期 間
2021/03/17~2022/03/15
本業務は、土砂災害防止法第7条(土砂災害警戒区域)第4項土砂災害防止法第9条(土砂災害特別警戒区域)第4項に規定する公示図書に使用する、危害のおそれのある土地の区域及び著しい危害のおそれのある土地の区域の設定を、机上調査による把握および現地調査による確認結果よりとりまとめ、整理することを目的とする。
期 間
2021/07/16~2022/03/18
本業務は、令和3年7月1日からの梅雨前線豪雨による護岸欠損が発生し、令和3年7 月16日に「災害または事故における設計等業務委託に関する協定書」第4条に基づき 測量・設計業務を行うものである。 当該被災地の河道特性を踏まえ、被災原因や被災のメカニズムを分析し、経済性 も考慮した必要最小限の復旧工法を選定し、工事発注に必要な設計図書の作成及び 災害査定用書類等の作成を行う事を目的とする。
期 間
2021/09/02~2022/03/15
本業務は、福田漁港、浅羽海岸サンドバイパス事業に伴い、静岡県袋井土木事務所管内の福田海岸から浅羽海岸の汀線の経年変化、-5.0航路の堆積状況の地形状況を確認した。深浅測量及び汀線測量を実施するにあたり現地踏査を行い基準点の有無、状況等を把握した。深浅測量については既設測線方向を基に精密音響測深機により測定し、測深データのつながる地点までを高低計測により汀線測量を行った。データの取りまとめについては比較等深線図等を作成し、過去のデータとの比較を行った。
期 間
2021/12/02~2022/03/15
本業務は、一級河川小潤井川の河川整備計画に位置付けられている流下能力を確保するため、市道柳田橋の架け替えが計画されており、それに伴う仮桟橋・仮橋詳細設計及び電算帳票作成を行うことを目的とする。
柳田橋架け替え工事中は、住民の利用状況により背後道路を施工ヤードとして使用する際に制限されるため、河川内に仮桟橋をかけて対応する。また、歩行者用通路が確保できないため、柳田橋下流部に歩行者用仮橋をかけて対応する。
期 間
2020/10/01~2022/03/15
本業務は、(一)鷹岡柚木線において一級河川富士川水系潤井川を渡河する龍厳橋の耐震補強設計および上部工拡幅設計である。本橋は、昭和27年に架橋された橋長40.7mのRC3径間連続ゲルバーヒンジT桁橋である。本橋脚は岩盤上に設置された壁式橋脚であり明確なフーチングがなく、柱形状は矩形・船型・小判型と変化していた。このため、確実に柱基部に塑性ヒンジを誘導するため、柱基部に小型フーチングを設置し、既設柱断面を小判型断面にハツリ後にPCM巻立て補強を行うこととした。落橋防止システムは、RC突起およびアンカーバーによる水平力分担構造を設置した。また、ゲルバーヒンジ部は、PCケーブルによる落橋防止構造を設置した。上部工拡幅は、鋼製地覆を用いた拡幅構造とした。拡幅により輪荷重による載荷荷重増が生じるため、張出床版上面はCFRPロッドの配置、下面はPCM+鉄筋配置による増厚による補強を行った。また、在来の吊足場による施工が困難であることから、システム足場による吊足場を計画した。本橋の有効幅員は5.60mと狭く、片側交通規制期間を短くするため、各施工段階を考慮した交通規制計画を行った。