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発注者 静岡県
受注者 株式会社東海建設コンサルタント
期 間 2020/10/01~2021/02/15
 本業務は静岡県富士土木事務所富士宮分庁舎が管理する県道のうち、富士宮市内4路線5工区の舗装修繕工事に伴い、既設道路の路床部の強度特性や現在の舗装状況を確認することを目的として実施した。調査は対象区間の設計交通量区分により設計CBR3を想定した補修断面例の深さを満足する深度まで掘削し、出現する土層の土質観察や変状土CBR試験用の試料採取を行った。土質試験のCBR値から設計CBRを算出した。設計CBRが3未満であった工区では現状路床区間での置換厚や改良厚を試算した。また既設舗装厚から残存等値換算厚を推定して舗装構成の提案を行った。報告書は工区毎に整理し、事前調査で確認した地下埋設物資料と併せて成果品として報告した。
発注者 静岡県
受注者 中央コンサルタンツ株式会社
期 間 2020/07/31~2021/02/15
本業務は、御前崎港海岸における西埠頭連絡橋付近の無堤区間について、津波や高潮等の災害から人命、財産を守ることを目的とした陸閘の基本設計である。比較的発生頻度の高い津波を発生させる地震動を対象とした二次元地震応答解析(FLIP)の結果、前面の連絡橋の影響から開口部と戸袋部に20cm程度の変位差が生じるため、地震発生後のゲートの閉鎖阻害が懸念された。よって、変位差を許容する「起伏式フラップゲート」と「スイングゲート」、変位差の抑制対策を行った「横引きゲート」の3案のゲート形式を抽出した。横引きゲートの変位差の抑制については、許容変位をゲート車輪とレールの離隔から9cmと設定し、「海側抑え捨石案」、「海側鋼管杭案」、「陸側マイクロパイル工法案」についてFLIPのトライアル解析により対策断面を設定した。以上のゲート形式と基礎構造について、総合的な比較を行い、「横引きゲート+陸側マイクロパイル工法」を採用した。施工計画では、西埠頭の国際コンテナターミナルへ往来する重車両の両側通行を確保することを条件とし、施工ステップ毎に切回し道路、プラントの配置、施工機械の配置、施工ヤード等を計画した。
発注者 静岡県島田土木事務所
受注者 不二総合コンサルタント株式会社
期 間 2020/06/17~2021/01/15
平成3年11月に都市計画決定された(国)473号の4車線化に合わせ、(国)473号と(市)島竹下線の事業進捗の違いから、(国)473号が現況の2車線の状態で供用することとなり、暫定的な交差点の計画を策定することが本業務委託の目的である。
発注者 静岡県熱海土木事務所
受注者 日本工営株式会社
期 間 2020/09/10~2021/02/15
本業務は、静岡県が管理する二級河川伊東大川の城山河川トンネルについて点検を行い、各部材の状態を把握・診断し、効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。対象施設は、断面規模が大きく、かつ降雨時には流量が増加するリスクがあり、点検の精度確保と迅速性が求められたため、足場仮設を伴わない壁面画像撮影手法を適用した。また、今回が初回点検のため、インバート部の洗掘深さ測定、圧縮強度試験(反発硬度法)、中性化試験(ドリル法)を行い、モニタリングの初期値とした。そして、健全生の診断は、河川トンネルの劣化機構や第三者被害リスクの低さ等を考慮して、農業水利施設の機能保全の手引きを参照して行った。
発注者 静岡県(土木事務所)袋井土木事務所
受注者 (株)鈴恭組
期 間 2020/10/01~2021/02/01
施工延長 L= 327.000 m 舗装工(修繕工)(切削オーバーレイ工)(ICT) 2330 m2 区画線設置[溶融式手動] 実線15cm 820 m 
発注者 静岡県
受注者 日本海洋調査株式会社
期 間 2020/09/19~2021/02/26
本業務は、清水海岸において平成18年度~平成20年度および平成22年度、平成27年度に設置した漁場調査ブロックと捨石について、ブロックと捨石の状態、砂の堆積状況および魚類の蝟集状況等を調査し、漁場状況について把握することを目的とする。  併せて、4号消波堤~L字突堤~離岸堤群周辺(静岡海岸含む)の飛散ブロックの分布状況について海底面探査により位置を確認する。
発注者 静岡県
受注者 港建設株式会社
期 間 2020/09/07~2021/02/26
掘削工14400m3
発注者 静岡県下田土木事務所
受注者 中央コンサルタンツ株式会社
期 間 2020/03/26~2021/02/12
本業務は、一般県道南伊豆松崎線に架かる風早橋(2径間単純RCT桁)の耐震補強と補修の詳細設計である。下部工は2柱式ラーメン橋脚(直接基礎)1基である。耐震補強では、静岡県要領に準拠し橋脚補強は耐震性能3、支承補強と落橋防止システムは耐震性能2を満足する工法を検討した。橋脚補強は河川への影響を最小とできるポリマーセメントモルタル吹付け工法を採用した。支承補強は経済性で優位なピン形式の水平力分担構造を採用した。補修設計では、健全度2の損傷に対し設計した。施工計画では、橋脚補強は大型土のうでの締め切り、支承補強は吊り足場の計画とした。積算資料では、工事の発注に必要な設計書を積算システムへ入力した。
発注者 静岡県
受注者 株式会社KAITO
期 間 2020/09/15~2021/02/26
河床掘削 80m 掘削(ICT)(ICT建機使用割合100%)
発注者 静岡県(土木事務所)沼津土木事務所
受注者 静岡コンサルタント株式会社
期 間 2020/06/11~2021/02/10
(都)新橋茱萸沢線の整備により、駅アクセス機能の向上を図るとともに、無電柱化を実施することで歩行者の安全性と自転車走行の円滑化を図り、駅利用の利便性を向上させるものである。本業務では、予備設計の成果を踏まえ、無電柱化の手法について、総合的な技術検討を行い、最適な構造、線形、施工方法を選定し、詳細設計をとりまとめた。計画のとりまとめにおいては、工法検討、構造検討、占用物件の調整等、参画企業との綿密な協議を実施した。本業務では以下の4点をポイントに検討、方針を決定し、詳細設計を実施した。1)道路整備事業により設置される歩道内に電線共同溝を設置する計画であるが、自転車道や側溝の設置により、歩道幅員が変更となったため、占用者と調整・協議を行い、計画をとりまとめ、合意を得た。2)電線共同溝方式の検討は、低コスト手法とその他手法とのコスト比較を行い、最適な手法を採用した。3)支障埋設物への対応は、多数の関係機関と調整し合意形成を図った。4)若宮交差点においては、御殿場小山線の将来の電線共同溝を考慮し計画を行った。