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発注者 静岡県(土木事務所)下田土木事務所
受注者 静岡コンサルタント株式会社
期 間 2020/07/21~2021/02/08
本業務は、令和2年7月17日の豪雨により、(国)135号を横断する排水暗渠管が土石により閉塞し、道路が陥没したため、この横断暗渠管の布設替え工法の詳細設計を実施した。 被災原因は、豪雨により流出した土石が国道を横断する排水暗渠管を閉塞させたことで水位が上昇して水みちを形成、排水暗渠管の周囲や石積の間隙から土砂が流出したためと考えられる。 布設替え工法により別ルートから排水させるため、開削工法と推進工法で比較検討した結果、経済性および維持管理に優れた開削工法(建込簡易土留工法)を選定した。開削では石積への影響を考慮し、仮排水管700mmの中に新設管路を挿入する詳細設計を行った。
発注者 静岡県袋井土木事務所
受注者 服部エンジニア株式会社
期 間 2020/05/30~2021/02/05
本業務は太田川起点から太田川ダムまで4.00k~34.50kの距離標点において横断測量を行い、経年的な河床変化を把握し今後の河川土砂管理を考える上での基礎資料とすることを目的とする。測量方法は左右岸に在る距離標の見通し線上について、地盤の変化点の標高と距離を求め横断面図データファイルを作成するものである。観測範囲は距離標間を基本とし、堤内地側で変状があった箇所は観測を行った。取りまとめとして本年度横断図と併せて、前年度との比較横断図を作成した。
発注者 静岡県島田土木事務所
受注者 服部エンジニア株式会社
期 間 2020/08/12~2021/01/25
本業務は, 静岡県島田土木事務所が管理する大型構造物の内,4市1町(島田市,藤枝市,焼津市,牧之原市,榛原郡吉田町)内に位置する横断歩道橋および道路情報提供装置(門型標識)の11施設の定期点検を実施する。点検では歩道橋の劣化,損傷および変状を早期に発見し,安全かつ円滑な交通を確保するとともに,利用者や第三者への被害の防止を図るために効率的な維持管理に必要な基礎資料を得ることを目的とする。
発注者 静岡県
受注者 服部エンジニア
期 間 2020/07/08~2021/01/29
本業務は、「附属物(標識、照明施設等)点検要領 平成31年3月 国土交通省道路局」に基づき、静岡県が管理する道路標識について点検を行い、変状を早期に発見するとともに、対策の要否を判定することにより、道路利用者及び第三者被害の恐れのある事故を防止し、円滑な道路交通の確保を図ることを目的として実施する。
発注者 静岡県
受注者 株式会社榑林組
期 間 2020/03/31~2021/02/15
生育基盤盛土工 4,659m3 防風工 340.6m 植栽工 0.35ha
発注者 静岡県(土木事務所)下田土木事務所
受注者 株式会社ウインディーネットワーク
期 間 2020/07/11~2021/01/29
本業務は、(一)下田南伊豆線の下田市6丁目地内における災害の発生予防・拡大防止を目的とし、道路防災の観点から総合的に現地を踏査し、必要となる予備設計(擁壁)を行うものである。
発注者 静岡県(土木事務所)下田土木事務所
受注者 株式会社ウインディーネットワーク
期 間 2020/06/13~2021/01/29
本業務は、(主)伊東西伊豆線の概略設計を通じて、局部的に改良すべき区間を抽出することを目的としている。同路線は、山岳道路で急峻な地形であることから、防災点検による要対策箇所が複数存在し、未改良区間(改良率49%)すべてを2車線改良するには膨大な費用がかかり現実的でない。また、カーブの急な曲線部では十分な視距が取れていない箇所も複数存在し、走行上、運転手にストレスを感じさせる区間が随所に存在する。本業務では、要対策箇所、視距確保、さらに、すれ違いに必要な道路幅員を確保する観点から改良すべき区間の優先度ランクを設定し、この指標により評価することで優先して改良すべき区間を検討するものである。
発注者 静岡県
受注者 日本工営株式会社
期 間 2020/07/15~2021/01/29
本業務は、地すべり防止区域の上西之谷地区Fブロック、E2ブロックにおいて、地すべり変動状況を把握するために地すべり動態観測を実施し、地すべり安定解析を行い、地すべりの安定度を算出した。孔内傾斜計の観測の結果Fブロック、E2ブロック共に推定すべり面を含む各深度で変動は小さく、「点検・要注意または観測強化」以下の変動量であった。地盤伸縮計の観測の結果、Fブロック、E2ブロック共に局所的な変動は認められるが、地すべり全体の変動と思われる変位は認められなかった。地下水位の観測結果では、Fブロックの新規横ボーリング工直近の地下水位観測孔で約60cmの地下水位低下が確認されたが、その他の孔は概ね高い水位で推移している。観測の結果、Fブロック、E2ブロック共に地すべり活動は、沈静化しているものと思われる。しかしながら、地すべりの素因を有する斜面であるため、今後も観測を実施し観測データを注視する必要がある。安定解析の結果、Fブロックでは、Fs=0.994、E2ブロックFs=1.043となった。地すべり動態観測を継続しながら、計画している地下水排除工を施工し、その効果を判断する必要がある。
発注者 静岡県沼津土木事務所
受注者 大日コンサルタント株式会社
期 間 2020/09/01~2021/01/29
本業務は、「平成22年道路交通センサスに基づく県内の将来交通量推計」等のデータを基に、(国)469号・御殿場バイパスの道路整備及びそれに伴う4地点の交差点の統廃合を含めた計画を行う上での基礎資料を得ることを目的としたものである。具体的には、4地点の交差点を統廃合した際に交通量の転換が想定される現況の5つの交差点に対し方向別交通量調査を実施し、現況の交通量を把握した。交通量調査結果をもとに、ピーク時の方向別交通量を算出し、ピーク時に各交差点の各断面に占める右折・直進・左折の割合を算出した。その後、(国)469号・御殿場バイパスの道路整備時における方向別交通量を3パターン推定した。推定した交通量をもとに各パターンの交差点について(国)469号・御殿場バイパスの整備時における将来の交通処理能力を交差点解析にて検討した。その結果、いずれのパターンも交差点全体の処理能力及び交差点の各流入部の処理能力に問題はみられず、円滑な交通処理が可能であることが確認された。