山口県の発注業務・工事一覧

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発注者 山口県
期 間 2019/06/20~2020/03/31
本業務では、橋梁の長寿命化対策の一環として、温田橋の損傷原因・健全度を詳細調査により把握し、最適な補修工法の提案および補修詳細設計を行った。代表損傷はプレテンホロー桁の製作不良に起因する断面欠損であったため、主桁全てに対して電磁波レーダ法による空洞調査を実施した。断面欠損あるいは空洞を有する主桁に対しては、モルタル充填による断面修復と合わせ、耐荷力照査結果に基づき炭素繊維補強を提案した。その他の補修としては、一般的なコンクリート補修に加えて、伸縮目地補修、橋面防水工設置・排水用目皿復旧を含む舗装打換え、鋼製防護柵取替え等を提案し、採用した。
発注者 山口県
期 間 2020/02/17~2021/03/31
一般県道青海島線に架かる青海大橋のP1橋脚の施工計画の比較検討、A1橋台の耐震補強工法の見直し、P3橋脚(仙崎側)の落橋防止構造の見直しを行う。
発注者 山口県
期 間 2014/12/11~2015/06/30
本業務は、山口県防府土木建築事務所山口支所が管理する橋梁について、安全で円滑な交通の確保、沿道や第三者への被害の防止、および橋梁の適切な維持管理のために必要な情報を得ることを目的として、「通常点検(定期点検)」を行った。点検方法は、橋梁点検車、リフト車および小型船舶等により行った。点検の結果、対象45橋梁(52径間)の内、対策緊急性の高い対策区分「E」径間が5径間(10%)、劣化進行が顕著な対策区分「C」径間が22径間(42%)であることが判明した。創意工夫事項として、過年度点検の成果との対比一覧表作成と非破壊検査機による圧縮強度試験を全橋梁で行い、今後の維持管理に資する資料として提出した。
発注者 山口県
期 間 2018/06/26~2019/03/29
本業務は主要県道山口宇部線1号BOXカルバート(溝橋長38.7m、全幅員9.0m、1970年架設)、2号BOXカルバート(溝橋長30.4m、全幅員7.0m、1970年架設)の詳細調査補修設計を行った。両溝橋は詳細調査試験の結果、施工時に除塩が不十分な海砂を使用しており(コアに貝殻が混入)塩分イオン量が2.5(Kg/m3)以上と高い劣化度に進行している。また、ジャンカ、鉄筋被り不足に伴う中性化による損傷・劣化の原因、進行状況等も把握した。この対策工として維持管理性も考慮した可視性を有する、塩害抑制、鉄筋環境改善、中性化改善、抑制やコンクリートの剥落による第三者被害防止を期待する補修設計を行った。
発注者 山口県
期 間 2021/08/18~2022/03/31
本業務は、佐山カルバートの補修設計を実施するにあたり、現橋梁の損傷・劣化の状況、原因、進行状況等を把握し、補修・補強設計に必要な資料を収集し、適切な補修・補強設計を実施することを目的とする。
発注者 山口県
期 間 2015/02/26~2015/12/25
本業務は山口県内一円の大型カルバート点検業務である。対象路線は一般国道である。業務に先立ち、対象のボックスカルバートについて現地踏査を実施した。現地踏査結果をもとに、点検方法、道路規制、損傷状況などをもとに、実施計画を作成した。現地の点検作業は、安全衛生規則に則った作業を遵守するとともに各種法令を遵守できた。点検結果は、国交省の点検記録様式、カルバート台帳等に整理した。また、橋梁データベースの突合作業では、台帳上に記載の寸法形状にて大型カルバートを抽出した。その抽出データと山口県の橋梁データベースの突合作業を行った。
発注者 山口県
期 間 2018/08/16~2019/03/20
山口県宇部土木建築事務所管内の大沢西地下道において詳細調査・補修設計を行ったものである。本地下道は、取付部および地下道部からなり、取付部はコンクリート側壁の上に鋼構造の上屋が建設された構造であった。また、地下道部は函渠構造であった。本地下道には、取付部側壁の旧支柱材埋設部および地下道部ハンチに設置された照明用の電線管埋設部に剥離が多く見られた。塩化物イオン含有量試験の結果、腐食限界濃度以上の塩化物イオンが確認されたが、飛来塩分環境下でないことから内在塩分であることが推察された。はつり調査により鉄筋の腐食が見られないことから、剥離の原因はかぶり不足であると推定し、断面修復工を選定した。
発注者 山口県
期 間 2019/01/10~2019/07/31
本業務では、一般県道船木津布田線に設置されている厚狭地下道の廃止に伴う調査・設計を行った。調査として、地下道の形状測定にテープ等を使用した写真撮影をし、根拠資料となるよう整理した。また、既存資料には側壁厚等の寸法表記がなく、地中部の構造は旧土木構造物標準設計から推定し形状復元を行った。なお、施工時の通行止を考慮して交通状況・道路幅員を調査し、迂回路として利用を確認した。設計は、地下道の頂版まで掘削し頂版を撤去後、全て土砂にて間詰めする案と地下道を充填し間詰めする案にて比較検討の結果、施工性・耐久性・間詰性に優れ、基礎地盤への影響が少ない「セットフォーム工法+発泡スチロールブロック」を選定した。
発注者 山口県
期 間 2013/11/26~2014/03/25
一般県道下関港垢田線の東駅地下道ポンプ室に設置している電気設備を陸上に移設し、適切な維持管理を図ることを目的とする。