山口県の発注業務・工事一覧

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発注者 山口県
期 間 2016/09/08~2017/01/27
本業務は過年度に行われたボックスカルバートの詳細設計に対し、与条件の変更に伴う修正設計を行ったものである。支持層から採取したサンプルにて三軸圧縮試験を実施し、適切な土質定数を設定するとともに、過年度業務における土層強度検査棒試験の妥当性検証を行った。施工計画では切り回し道路の幅員変更に伴い車両走行軌跡で切り回し形状を確認し、段階施工を計画した。当初は覆工板併用の横引き工法であったボックスカルバートの敷設方法を一般的な吊り込み工法で施工可能とした。土留め工の修正設計では三軸圧縮試験による値を計算に用いることで、信頼性向上と同時に土留め工のスリム化(矢板長8.5m→5.5m)を果たした。
発注者 山口県
期 間 2015/06/18~2017/03/31
本業務は、劣化損傷が著しく、補修より架替えが有利となった橋梁の詳細設計である。これに伴い現地測量、地質調査、道路詳細設計を実施している。架橋部の河川断面は前後断面と比べ狭小であることから、河川断面を拡幅する計画とし、不等流計算で計画水位を設定をした。計画橋梁は既設橋を供用させながら施工が可能となる既設橋の下流側に計画した。上部工は、道路線形及び河川条件からバイプレ方式のPC単純中空床版橋を選定した。構造解析は斜角が60°未満であるため格子解析を用いた。下部工は支持層となる流紋岩が河床以上に確認され、橋台高さが6m程度で計画できるため、逆T式橋台の直接基礎とした。
発注者 山口県
期 間 2015/07/07~2015/12/03
本業務は、橋梁の補修設計を実施するにあたり、現橋梁の損傷・劣化の状況、原因、進行状況等を把握し、補修・補強設計に必要な資料を収集し、適切な補修・補修設計を実施する事を目的とする。
発注者 山口県
期 間 2015/07/30~2016/03/25
本業務では、橋梁の長寿命化対策の一環として、山田橋および上山田橋の損傷原因、健全度を詳細調査により把握し、最適な補修工法の提案および補修詳細設計を行った。その他、聞波1号橋の形状寸法測定も実施した。詳細調査の結果、両橋で程度は異なるが中性化・塩害の傾向が確認された。また、伸縮装置等からの漏水に伴う経年劣化や施工不良による損傷も目立った。対策工法としては、エポキシ樹脂を用いたひびわれ注入工・充填工、無機系材料を用いた断面修復工の他、伸縮装置取替工、塗装塗替え(主構造・支承)等を提案し、採用した。中性化・塩害の傾向が強い山田橋のRC床版については、床版取替えが採用となった。
発注者 山口県
期 間 2015/03/17~2015/08/31
本業務は、江の内橋の補修設計を行うものである。橋梁の損傷劣化の原因や進行状況等を把握するための調査を行い、適切な補修工法を選定し、工事を実施するために必要な設計図、計算書、報告書等を作成するものである。 外観変状調査、コア採取による室内試験を行った結果、中性化及び塩害対策の必要はないと判断した。原型復旧の必要がある橋台のひび割れについては、ひび割れ注入工法、主桁のうきについては、断面修復工で補修を行う。伸縮装置の表面のゴムの劣化により、伸縮装置箇所より下部への漏水が見られた。よって、床版下部への水の供給を防ぐため、非排水型の伸縮装置の再設置を行った。
発注者 山口県
期 間 2014/07/15~2015/03/10
主要県道下関長門線 大寧寺橋の現地詳細調査を実施し,補修更新のための資料を作成した。また,架替のための設計条件の整理および関係機関協議資料を作成した。
発注者 山口県
期 間 2014/09/25~2015/02/27
本業務は、橋梁の補修設計を実施するにあたり、現橋梁の損傷・劣化の状況、原因、進行状況等を把握し、補修・補強設計に必要な資料を収集し、適切な補修・補強設計を実施するものである。
発注者 山口県
期 間 2014/10/29~2015/03/31
本業務は、山口県が管理する出合橋(6径間連結PCポストテンション方式T桁橋:橋長205m:橋脚高さ最大33m)及び辻並橋(3径間単純PCポストテンション方式T桁橋:橋長106m:橋脚高さ最大30m)について、現地調査及び各種試験を実施した上で補修設計を行ったものである。現地調査及び試験は、橋梁点検車及びボート(ダム湖上)を使用して実施し、ひびわれ調査を含む外観目視調査、鉄筋腐食度調査、中性化試験、簡易強度試験を実施した。補修対策工の検討に当たっては、経済性、施工性、維持管理性等より比較を行い決定した。
発注者 山口県
期 間 2014/10/28~2015/05/29
本業務では、橋梁の長寿命化対策の一環として、田ノ小野橋および田ノ小野側道橋の損傷原因、健全度を詳細調査により把握し、最適な補修工法の提案および補修詳細設計を行った。損傷原因としては、三大劣化要因に該当するものはなく、伸縮装置からの漏水や雨がかりに伴う経年劣化が主であった。試験項目としては、側道橋においてはつり試験、中性化試験、圧縮強度試験を実施し、健全度評価に反映した。対策工法としては、エポキシ樹脂を用いたひびわれ注入工・充填工、無機系材料を用いた断面修復工の他、橋面防水工の設置、伸縮装置取替工、支承取替工、塗装塗替え(主構造・支承)等を提案し、採用した。
発注者 山口県
期 間 2014/11/27~2015/10/30
本業務は、第1大地橋、第2大地橋、第3大地橋の変状調査および補修設計を行ったものである。第1大地橋において上部工下面に黒色の付着物がみられ、火害が疑われた。一次調査として、黒色付着物が微生物であるか煤であるかをSEM-EDSにより判別した。二次調査として示差熱分析と圧縮強度試験を行った結果、受熱温度は135℃未満と低く、火害による強度低下も見られなかった。よって火害部は健全部と同等に扱えると結論付けた。下部工の剥落・鉄筋露出は調査・試験結果から内在塩分による塩害であると評価し、断面修復工、ひび割れ注入工、表面含浸工を計画した。また、漏水対策として伸縮装置更新工、橋面防水工を計画した。