静岡コンサルタント株式会社の受注業務・工事一覧

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期 間 2022/10/05~2023/06/30
本業務は、国土交通省が取り組む「ProjectPLATEAU」に参画し、静岡県交通基盤部が所管する戸田漁港における漁港施設台帳情報及び海岸保全区域台帳情報を国土交通省都市局が行う「ProjectPLATEAU」に搭載可能なCityGML形式で作成及び更新することを目的とした。
期 間 2022/12/08~2023/06/30
(主)三島富士線の富士市中里・神谷地内に位置する須津橋交差点は、周辺に富士市立須津小・中学校があり、沿道には住宅が密集している。また、当該交差点北側の市道富士岡中里線の開通に伴い、朝・夕の通勤・通学時間帯には慢性的な渋滞が発生している。本業務では、慢性的な渋滞解消と歩行者の安全確保を目的に、当該交差点の改良方針を決定するための交差点予備設計、交差点東側の両側歩道で整備された須津橋拡幅の概略検討を行った。また、これらの設計・検討に必要な現地測量、現状の交通状況を把握するための交通量調査を併せて行った。交差点予備設計では、将来計画として正規の付加車線幅を設置した計画案、現状の付加車線相当幅を確保した計画案等を作成し、安全性、経済性、周辺用地への影響等を踏まえた比較検討を実施した。橋梁概略検討では、既存橋梁の構造を把握し、既存橋梁の拡幅案、歩道橋の新設案等、交差点計画案に合わせた概略検討を実施した。
期 間 2022/10/07~2023/03/24
土肥港ではフェリーターミナルが位置する屋形地区周辺の施設整備を通して、地域の活性化および観光交流人口の増加を目指しており、令和3年度には施設整備の基本的な計画を作成した。本業務は、これら過年度の成果を基に、屋形地区周辺における、緑地等の施設の詳細設計を実施するものである。関係機関((一社)駿河湾フェリー、東海バス、伊豆市)を集め合同現地立合い会を実施し、整備計画案について説明・見直しを行い、整備方針を決定した。遊歩道について、ルートの詳細検討および舗装構成の決定、転落防止柵等の付帯設備の設計を行った。駐車場(フェリー待機場)について、大型バス等を含む利用状況の整理およびこれを踏まえた舗装構成、車両導線の検討および設計を行った。臨港道路についても、大型バス等への対応を想定した舗装構成の設計を実施した。また、管理用駐車場および駐輪場等の施設内の設備の設計を行った。
期 間 2022/07/28~2023/03/20
本業務は、土砂災害防止法区域調書等に基づいて、土石流に対する砂防計画検討(砂防概略設計)にて決定された計画内容に基づき、砂防堰堤予備設計を実施した。当該箇所は、土石流危険渓流であり、下流に県道、生涯学習センター赤沢会館(指定避難所)などの保全対象があり、地元から土石流対策施設の整備要望が高い。砂防堰堤構造は、最大礫径が80cmであるため、土砂とともに流出する流木などをすべて捕捉できる透過型砂防堰堤を採用した。保全施設である伊東市水道施設(赤沢上大峯水源)を含む下流の保全対象を土石流から守る必要がある。よって、砂防堰堤位置は、伊東市水道施設より上流の位置で3案比較検討を行い、最も経済的となる位置を選定した。砂防堰堤の管理用道路の検討も併せて実施した。平面線形のコントロールとなる埋設している水道管を試掘し、座標、高さ付けを行った。管理用道路は、埋設管(水道管)に影響しない平面線形とし、経済的に優れる計画とした。
期 間 2022/06/15~2023/03/17
本業務は、立地条件に見合った道路整備の方針を定めるため、文化庁等との協議時に提示するための協議資料作成等の会議の補助を目的としている。協議用資料作成は、過年度に行われた景観検討会資料を基に、道路改築計画の変更に必要な事前協議用資料を作成した。作成資料の内容は、整備方針決定のプロセス、重要眺望対象写真、各工区の実施状況、整備方針、改変率、委員意見に対する検討内容等であり、既に完成している萩谷工区、現在事業中の石部工区について決定している構造物の修景や植生等について内容を確認し、報告という形で作成資料に反映した。雲見工区については、計画変更理由を明確にし、過年度計画に対する変更点と現計画の優位性等について検討した結果を協議資料とした。名勝地の現状変更終了届作成は、名勝「伊豆西海岸」現状変更完了届を作成することと、それに係る資料の整理を行った。完成イメージ資料作成は、道路計画が周辺環境と調和していることを確認するため、重要眺望視点からの完成イメージを作成し、事前協議用資料に使用した。イメージ図の素図は鳥瞰と仰瞰の2種類の視点を検討し、重要眺望視点(仰瞰)のフォトモンタージュを作成した。
期 間 2022/08/03~2023/03/24
静岡県伊東市渚町の国道135号「渚橋」は、二級河川伊東大川に架かる道路橋である。渚橋は平成元年に拡幅されており、上流側旧橋と下流側新橋で供用されている。上流側旧橋は、橋長L=68mのポステンション方式PC3径間単純T桁橋で、供用60年経過した橋梁である。損傷調査(中性化試験・塩化物含有量試験含む)の結果、ポステンT桁橋のPC鋼材の腐食・破断等、損傷が著しいこと、塩化物含有濃度が高いことから、一般的な補修で維持管理していくことは適切でないと考えられる。上流側旧橋については、今後、将来の管理方針(維持管理・架替え)を検討する必要があり、本業務では架け替え案の検討を行った。上流側旧橋の上部工のみを架け替えた場合の概算工事費は約5億円、上下部工ともに架け替えた場合は約10億円になった。また、上部工のみ架け替える場合、既設下部工はそのまま使用するため、既設下部工の耐震性能照査を行った。照査の設計荷重は現行道路橋示方書に従った。照査の結果、下部工基礎(橋台直接基礎、橋脚ケーソン基礎)は地震時に安定性を満足していないこと、RC橋脚柱の断面は大規模地震時に対して耐力を有していないことが判明した。
期 間 2022/09/26~2023/03/17
本業務は、島田市川根町笹間下地内において、台風15号の影響により日向上橋の取付道路に陥没が起きたため、新設橋の架橋位置を決定するための道路のルート検討を行い、橋梁予備検討を行った。また、設計業務に必要な測量(4級基準点測量:7点、現地測量:0.028km2、河川測量:0.2km)を行った。道路のルート検討の結果、新設橋は既設日向上橋の下流側に計画することとした。橋梁予備検討では、橋梁形式を比較検討した結果、経済性.施工性.構造特性等から鋼単純合成鈑桁橋を採用した。橋台形式は逆T式橋台とし、基礎形式は風化砂岩を支持層とする直接基礎で、橋台掘削規模を小さくするため段差フーチングの検討を行った。
期 間 2022/08/25~2023/03/17
静岡県富士土木事務所が管理する(主)富士川身延線の橋場桟道橋の設計を行った。橋場桟道橋に添架されている国土交通省甲府河川国道事務所が管理する光ケーブルについて、移設経路予備設計を実施した。仮設位置は本体工事に支障が無い経路である架空ルートを提案したが、関係機関との課題解決や検討に長期間を要し、令和5年度の工事発注に間に合わない事態が懸念されることから、既設橋梁下面に添架することとした。本設位置は国交省との協議の結果、新設する張出歩道部のH形鋼に添架することとした。令和3年度測量業務にて置換コンクリート施工箇所に深さ1m以上の土砂が堆積していることが確認された。置換コンクリートの施工には、堆積土砂の撤去が必要となるため令和2年度設計業務の関連する工種における修正設計を実施した。堆積土砂は潜水士及びコンプレッサーを使用し吹き飛ばしながら撤去する方法とした。令和4年度工事において、地山状況を確認した結果、当初軟岩である想定していた地山が硬岩であることが判明した。これは令和5年度工事に計画している岩掘削に大きく影響するため、施工方法を索道工による人力掘削から放電破砕+法面バックホウに変更した。
期 間 2022/10/01~2023/03/20
本業務は、三島市一番町に位置する(主)三島停車場線にて計画している電線共同溝整備事業において、電線共同溝整備計画の策定に向けた資料作成、及び三島市景観計画に基づく県道歩道部の高質化に伴う協議資料等の作成を行うものである。具体的には、以下の項目について作業を遂行した。1.電線共同溝整備計画の作成、2.歩道空間の高質化にかかる資料作成、3.フォトモンタージュの作成。1.占用予定者へ負担金算定の依頼を行い企業から提出された負担額調書のとりまとめを実施した。2.三島停車場線は、三島市の景観重点整備地区である。これまで電線共同溝整備に合わせて三島市の要望に対応し歩道舗装と歩道照明灯のグレードアップを実施してきた。本業務では、グレードアップ整備に対して標準品での整備費用を算出し差額を三島市の負担金として算定した。また、グレードアップにかかる費用とその費用負担に対する静岡県と三島市が締結する協定書の作成を実施した。協定は、基本協定、年度(工事)協定、維持管理協定から構成される。3.電線共同溝の整備効果の見える化と地元説明での有効活用を目的としてフォトモンタージュを3枚作成した。
期 間 2020/11/19~2022/03/25
道路整備を計画的に進めるため、対象路線について、日常生活、観光、産業、防災、救急医療等の観点から定量的に評価し、現状の道路のサービス水準を確認するとともに、県道のネットワークとしての必要性を整理し、道路の整備水準、整備手法を検討することを目的とする。